横浜の印刷会社シュービの村田です。
最近、年賀状じまいの仕事をいただいて「来年は年賀状のお仕事が無いのか。」と少し悲しくなりながら仕事をしています。
自分自身、企業からの年賀状に反応していないことが多いので、費用対効果を考えて企業の年賀状は無くなっていくのだと思っています。
しかし、一言何か書かれている年賀状や宛名が手書きだと、必ず読んている自分がいます。
今回、EV車を購入したのは仕事の為ですから正直な気持ちを言うと、どこで買っても一緒でした。近くのディーラーで見積を頂いてその場で契約して帰り支度をしていると営業マンUさんが「店長が一言お礼を言いたいと・・・」
特に店長と知り合っても今まで何も得してないし・・・と心の中のでつぶやいていると
女性の方がこちらに向かって歩いてきました。「店長はまだかな?」と心の声が口に出ちゃいそうになったところで、「店長のNです」とその女性が名刺をくれました。古い人間の私には「店長は男」って言う固定概念が有りました。
明るくて楽しい「店長」に挨拶されて急に楽しいお買い物になった次第です。
そして、3週間後の納車日に店長が花束を持って来てくれました。営業のUさんが写真を撮ってくれ、今回の写真が出来ました。
私は日産車が好きですが、もしN店長と話をしていなければ次も相談しようとは思いませんでした。花と写真でN店長の事は忘れないと思います。
企業の年賀状もただ郵送しているだけでは無駄になるので、今年はN店長を見習って一工夫をしてみたいと考えています。