閉幕して思うこと

東京２０２０オリンピックも閉幕しました。

オリンピック開催には賛否両論ありましたが、

私は聖火リレーで聖火ランナーとして

益城町を走らせて戴いたこともあり、

また自国開催ということもあり

いつものオリンピックより関心を持ち

多くの試合を観戦して、

連日の猛暑と観戦で暑い、熱い

１７日間を過ごしました。

全力で敵と戦い、

自分と闘って、

全力を尽くしたあとに喜び笑い、

そして嬉しくて、悔しくて流している涙に

多くの感動を貰えました。

開催中コロナ感染者が過去最高になり

オリンピック開催に対してや

選手への誹謗中傷などもありましたが、

この５年間一心不乱に死に物狂いで

自分の競技に打ち込んできた選手達に

罪はないと思います。

頑張っている人を応援出来る人間になり、

また自分も遣りたいことに全力で励める

人生にしたいと思えました。

勝っても負けても

ひとつの事に全精力を傾けてきた選手達は

美しく輝いていて、

単純に選手達から多くのパワーとやる気を

いっぱい貰えた１７日間でした。

オリンピックも終わったので

明日からは自分の番、

昨年につづいて今年も

東京など県外の個展は中止になってしまいましたが、

陶芸家として作品作りに研鑽して

次に向かって自分の遣りたいことに

全力を傾けたいと思います。

そしてコロナ感染対策をしっかりして

パラリンピックの選手を応援して

また多くのことを得させてもらい、

お家時間を充実させ残暑を乗り切ります。