2月1日発売の『週刊朝日』で大きく「小沢切り新党構想」という記事が出ました。
内容は、山田宏、中田宏、中村時広各氏首長と与野党の国会議員の勉強会のことを
指すらしい。
あたかも「第三極」をつくる「密会」との憶測記事だが、事実は「卓越した国家経
営者」たらんとするただの中国古典の勉強会。
当日のテキストは、吉田松陰の「講孟箚記(こうもうさっき)」と「孟子」だった。
そんな勉強会でも大見出し。世の待望???
国家経営に必要なものそれは「志」
幕末の志士たちには、それぞれに高い志があったことと思います。
勝手に思うままに45 高邁な精神
庄内藩は、幕末、戊辰戦争に敗れた。東北の雄藩がつぎづきに負けていく中で、最
後まで闘ったのは庄内藩である。庄内藩は、ただ単に戦いに強かっただけではない。
その礼節の厚さもまた、つとに名高い。
庄内藩士たちは、どこの地においても、略奪行為をしなかった。当時、戦いの場
において、略奪は日常茶飯であった。ところが、庄内藩士たちは、決して略奪をし
なかった。そのために、庄内藩士たちは、敵地においても、「庄内さん」と尊敬の
心を込めて呼ばれていた。
また、敵側の死者をお寺に運び、自らお金を払って、供養をしてもらい、霊を慰
めたとのことである。そのために、敵であるはずの秋田藩からは、庄内藩に対して、
食糧の差し入れさえあった。高邁な精神に生き様を学ぶ気がしました。 拝
内容は、山田宏、中田宏、中村時広各氏首長と与野党の国会議員の勉強会のことを
指すらしい。
あたかも「第三極」をつくる「密会」との憶測記事だが、事実は「卓越した国家経
営者」たらんとするただの中国古典の勉強会。
当日のテキストは、吉田松陰の「講孟箚記(こうもうさっき)」と「孟子」だった。
そんな勉強会でも大見出し。世の待望???
国家経営に必要なものそれは「志」
幕末の志士たちには、それぞれに高い志があったことと思います。
勝手に思うままに45 高邁な精神
庄内藩は、幕末、戊辰戦争に敗れた。東北の雄藩がつぎづきに負けていく中で、最
後まで闘ったのは庄内藩である。庄内藩は、ただ単に戦いに強かっただけではない。
その礼節の厚さもまた、つとに名高い。
庄内藩士たちは、どこの地においても、略奪行為をしなかった。当時、戦いの場
において、略奪は日常茶飯であった。ところが、庄内藩士たちは、決して略奪をし
なかった。そのために、庄内藩士たちは、敵地においても、「庄内さん」と尊敬の
心を込めて呼ばれていた。
また、敵側の死者をお寺に運び、自らお金を払って、供養をしてもらい、霊を慰
めたとのことである。そのために、敵であるはずの秋田藩からは、庄内藩に対して、
食糧の差し入れさえあった。高邁な精神に生き様を学ぶ気がしました。 拝
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