もう一人の彼に・・・

まず、お礼と感謝をさせていただきたい。

僕は、こうしてmailを書いていることに、違和感を覚えないのは、僕の中に、君が当たり前のようにいるということ
そこには、椛の日常の中が、100％に近い状態で、君で満たされているということだと、実感しています。

これまた不思議な感情で、嫉妬という言葉は、当てはまらない。
椛に聞いていると思うが、僕らは、3人という形の形で始まり結婚をしていた。
世の中の常識では非常識かもしれないが、僕らにとっては、三角形というのは、とても、安定しているのだと思っている
その三角形の一角が、君であることは、言うまでもない。

すばらしい出会いと、関係を築いてくれたことに感謝したい。


世の中には、最良のチャンスと最良の環境というものがあると思う。
出会いもそうだと思う。
最良のものを見つけた時から、時の流れが変わるのではないかと思う。
その出会いは、仕事、人間関係、趣味、人それぞれだろうけどね。

僕にとって、椛との時間は、特別だ
君にとっても同じであることを願い、僕の意見を述べてみたいと思う。

デートでの出来事を聞きました。
椛は、君が、世界を動かしているといった。
その中で、混乱してしまったと言っていた。
しかし、僕は思う
世界の流れを、自分のほうに引き寄せているのは、椛ではないだろうか？

世の中の動きとは、単調なものだと思う。
同じリズムで、繰り返されているからこそ、平々凡々と感じている。
その、一定のリズムに変化を与えるのは、そこで変化を求めたものだけに与えられる、ものだと思う。
道端で、用をを足していた女性にとって、それは日常だったのだろう。
それをエロティックに変化させたのは、椛だと思う。

椛の何処かが、はっきり明確にいえないが、sexを連想させる事が多い。
いじめるつもりはないが、責めてしまう。
泣かせるつもりはないが、泣いた姿を見たいと思ってしまう。
当の本人が、求めているのだといいたいが、それを言えば、きっと違うというだろう。
椛に言わせれば、男が求めるから・・・といいたいだろう。
確かに、男の欲求を知ってかしらずか、受け入れてくれる姿が、愛おしいと思う。

一日中エロエロだと本人が言うとおり、全てが、エロに結びつくのは、僕だけではないのではないだろうか。
そのように思い過ごす女性も少ないだろうし、それを楽しめる男性も少ないのではないだろうか

先日は
「下着なし」の一言で、椛の一日は、エロモードだっただろう。
そこに、衝撃的な場面
君の衝撃と、椛の衝撃は種類が違ったと思う
しかし、エロモードに引っ張っていったのは、先に言ったように、椛だろうな

冷めた衝撃と燃える衝撃
男だったら萎える所で、椛は燃える女、それが、椛なんだろうな。
事実、尻を出した女性を見て以来、自分の姿を投影したイメージが消えないと言っていた。
その瞬間、椛の周りの空気が変わったのは確かだと思う。
そこで、どう進むかは、君次第だっただろうな。
シナリオは、君の手の中にあったはずだからね。

あの夜、椛は、今までにない恥ずかしさを知ったといっていた。

僕は、それを聞いて、嬉しかった

どう、恥ずかしいのか聞いても、はっきり言葉に出来ないようだが、

「そこにいる私は、恥ずかしいの塊」

というのだから、相当恥ずかしかったのだろう

僕では引き出せない羞恥心を引き出してくれている事が、嬉しい。
見たかった羞恥心。を、君が引き出してくれている事は、事実だよ。


spank　されたといった。
想像したよ。どの様に、どれぐらいされたんだろうってね。
詳しくは、言わないから、想像した。
昔、かなり以前、感じてヘロヘロになっている椛の尻をspankする。
すると、それまでの幸せな気分が痛さになり泣き出す。
自分だけ楽しんだだろうと、責めながら打った。
僕がいかないことは、椛には関係ないことだとわかっていながら責めた。
痛さの中果てる姿を見て、精神的に満足できた事を思い出しながら想像した。

僕は椛の尻は、spankしたいと思ってしまうが、違う女性の尻を見てspankしたいとは思わない。
たぶん僕がspankした時、痛さで泣くだろう
しかし
君がspankしたなら、痛さ以上に恥ずかしさで泣くだろうな

うらやましい

世の中の出来事を自分に引き寄せて楽しめる瞬間があるなんて、すばらしい。　
二人のエネルギーなんだろうな
自然を包み込み自分に取り込んで楽しめる余裕のある楽しみ方をしているのだろう。

僕は、時に、椛の感性（もしかしたら、人格が複数あるのかもしれないとさえ思う）をうらやましいと思う。
すべての面で、全身全霊で楽しんできることかな。
目にした一瞬で、自分の人格を変化させてしまう（きっと無意識のことだろうが・・）
それを受け止めてくれる君だからこそ、すばらしい面が見えるのだと思うよ。

椛にとって、君はpartnerである。
僕にとっは、椛はpartnerである。
そして、君と椛は、僕の愛しいpartnerだと思う。



長いmailを書いた
様子を想像しながら、書いている時間、充実していた。
ありがとう


田之上　良行