なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

正隆さんの日記から・・・

2007-06-19 | Memories
空いている手で、雛美礼の体を舐めるように触った。
しなやかな曲線と、柔らかな肌は、飽きることなく、触っていられるだろう。
そんな時間を楽しみたいのも事実だが、やってみたい事がどんどん思い浮かぶ。
雛美礼の内股の間に僕の足を押し込むようにすると、雛美礼は閉じていた足をわずかに開いた。
すかさず、僕は体を密着するように雛美礼にくっついた。
僕の足に、雛美礼の柔肉が吸い付くように乗ってきたのが分かった。

雛美礼の足が爪先立ちのようになり、不安定になっている。
上半身を密接した状態で、空いた手で雛美礼の押しつぶされた柔肉と太ももの間に指を差し込むと、
雛美礼のかわいい肉豆は、押さえつけられているのが分かった。さらに指を深く差し込み、
豆を下からすくいあげるように指を動かすと、雛美礼の体がびくりと反応した。
しばらく擦っていると、柔らかだった肉豆は、次第に硬さを持ち始めた。
再び下からすくい上げるように力強く指を動かすと、雛美礼は体を先ほどよりも大きく体を反応させ
体をのけぞらせるように動いた。

僕の指の動きを全身で感じてくれている、優しい指の動きも、激しい指の動きも、僕の指の動きに合わせ動く。
僕の指が雛美礼と一体化している。僕の手の中に雛美礼が居ると実感した。
僕の手の中の雛美礼をもっと淫らにしてみたいと思った。
狂おしいほど喘ぎ、叫んで欲しいと思った。
その思いは、指をより肉体の奥へと差し込ませた。

先ほど差し込し込んだ時とは又違うぬるぬるとした感じと引き込まれそうな感覚に、
僕の指は、雛美礼の中で大きく暴れた。
雛美礼の肉体が、うねって悶えた。
その瞬間、手のひらに吸盤のように雛美礼の柔らかな襞が吸い付いた。
手のひらにを吸い付ける柔肉は、確かに指にまとわりつく肉の動きと同じように、手のひらを吸い付け引っ張っている。
僕はより、深く指を差し込み、手のひらで、雛美礼を持ち上げるようにして、指を動かした。
僕の腕を掴んでいた雛美礼の腕が、僕の肩に周り、雛美礼の口からは大きな吐息が漏れた。
今まで聴いたことの無い、甘く熱い吐息だった。
雛美礼の肉が燃えるように熱くなった。
「だめです・・やめてぇ・・・」
その先の声は、雛美礼自身が自分の手で、口を塞いでしまい聞こえなかった。
すると、僕の指の動きに合わせ、潮を吹いた。
体を揺するようにしながら、悶えた。

「声を出せ!」

首を押さええていた腕をはずし、雛美礼の口を塞ぐ腕を外すと、何ともいえない声を出して、泣き始めた。
僕の手の上で悶え、感じながらなくこの女を手放すわけには行かない。
潮が涸れるまで指を動かし続けた。


正隆さんの日記から、小説にしてみました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿