5年。
この年数は思えば、感慨深いものが多い気がします。
辛かった時間が多く続いたなかで、僕を救ってくれたものの一つが音楽。
すり切れるくらい聞いたカセットテープ
涙を誘うCDたち
受験の勉強時のラジオ
それをこの5年間、聞かせてくれていた救世主の調子がおかしいことに昨日気がつきました。
MDを読み込めない。
CDが途中で止まる。
僕はテレビを見ない代わりに音楽をずっと聴いているので、使用量がもの凄い。
朝は目覚ましのタイマー。
その後、音楽をほぼエンドレス。
それを5年間。。。
よく頑張った、と言えるくらいの働きを彼はしてくれました。
彼の存在にどれだけ救われたかしれません。
でも、残念ながら、まだ実習は1週間残っています。
実家ならば、いざ知らず、今の環境で修理に出したり、購入したりということはいささか難しい。
あと、1週間、彼なしでやり抜けられるかどうか。。。
若干の心配はありますが、それでも頑張ります。
土曜日は結局、一人で飲んだ後
家に帰って、気がつきました。
母がメールをわざわざしてきた理由が。
実習半ばで辛い時期だと思ってくれたのでしょう。
部屋が汚くなっていることも見通し、僕がいない時間に埼玉に来て、掃除をして行ってくれました。
その際には前回同様、ケーキと手紙、お金を残して。。。
何とも言えない気持ちがこみ上げて、
このまま寝てしまいたかったけれど、連絡をこちらからとってしまったので、シャワーを浴びてバイト先のUさんの誕生日を祝い、
カラオケをして、
家でケーキを食べ、
折り紙をして、
Uさんをマッサージをして、
今朝の5時までじっくり寝ました。
つまり、英気は十分。
ラスト、貴重な1週間を存分に楽しみたいと思います。