四苦八苦奮闘記

日常、アート、僕の奮闘劇、思うことなど。

むっかし~い

2009年11月24日 23時44分25秒 | アートな話
いま、2、3年生に学校内に貼る表示(ピクトグラム的な)を作らせています。

2年の男子が何も考えずにやってみたいと言ったからですが(爆)

自分が苦しんだ課題と同じようなものを生徒にやらせるってどうかなって思ったけど、気が付くと偉そうにアドバイスとかしてます。

デザインに煮詰まったときの生徒なんか非常に共感するし、自分が言われていたことを言う側になったのが驚きですよ。


デザインってなるとついつい身構えちゃって『特別なもの』を描こうとしがちだけど、
そーゆーんじゃないんだよねぇ。。。
って生徒を昔の自分に重ねて思ったり、
正しく自分の批評を伝えることの難しさを知りますね。



というのも、今日、3年生のあるチームの女子に厳しい指摘をしたからですが。

怒ったつもりはさらさらなくても、向こうには『叱責』に聞こえてしまったかなぁ。



間違ったことは言ってないし、
あれをそのまま校長には見せられないし、
向こうが話をきちんと聞いていないのもいけないし、
わかったふりして授業の時間を蔑ろにしてるのもいけないけど、


もっと上手いやり方あったよなー、、、きっと。。。(/_\;)





僕に苦手意識持っているだろうことはわかっていたわけだし、
自分のセンスや構成力には根拠なき自信を持ってしまっているんだろうことも見て取れたのに、
全案ぺちゃんこにしてどーする自分。


だってさー。
自分の主張を押し通すのとこだわって創るっていうのはイコールでは結べないんだよー。


人の話が理解できないのは半分はきちんと聞けてないんだって気付けないよねー。
大人にだって難しいんだから、難しいに決まってるんだけどもさ。


僕の悪口言ってるくらいなら良いけど、
マイナスの方向に行かないと良いなー(/_\;)