蛇オンナ、Micです
フ先生は授業に、Yさんは出張と、ミナサマお疲れ様でございます
ワタクシはこの頃、「リハビリ静養中」です~。サナトリウム、蓮田で
前に「湿疹でてきました」という話をブログに書いたと思うのですが、やっとピークを超え(と思います)、只今回復中です。
今回は手と顔にでてしまいまして。
メキメキ、脱皮中です。ホント、私前にヘビだったのかな~と思ったりして。。
皮膚って強いなーと今回つくづく感心。。何回皮がむけるても必ず再生するんです~(そうじゃないと困るけど)
私の身体にもレッドのしぶとさ、サバイバル能力、あるじゃん~と確認、認識を新たにしています
今回はそんな自分の体験から見えてきた、「身体が教えてくれる本当の自分」発見プロセスについてお話させていただきたいと思います。
なるべくわかりやすく、オーラソーマ風な説明をモットーに。
読んでくださる皆様の気づき促進につながれば幸いです。
書き始めたら結構ボリュームがでてきたので、前編後編にわけました。。
さて。元々、約10年ほど前に顔から始まったワタクシの湿疹ライフ。
私の中では顔は最後の砦というか、とにかく顔だけはやめて(女優じゃないですけど)…と思っとりました。なので、その恐れから当時はガンガン、薬を使っていたのですよ。
しかしツケは廻るというか、カルマは巡るというか…そんなにきっちり覚えていることないじゃない~、私の体…ッて位忠実に、薬を使っていた頻度に応じてちゃんと湿疹がでて…蒔いた種を刈り取っております…イヤー、ビックリ!
私にとって湿疹というと、ここ数年間は特に「心と身体を和合させるレッスン」あるいは自分がネクスト・ステージへ向かう「イニシエーション(通過儀式)」といった意味合いを持っている気がします。
とにかく気づきが飛躍的に上がり、余計なものが殺ぎ落とされて自分に戻っていく感じなのです。だから、やはり「脱皮」なんですね。あるいはマトリョーシカ元々オチビなのにどんだけコンパクトになるのやら…
幸い、死ぬような病気ではないので「ま、いっか~」と気楽に構えていたいところですが、私の湿疹はアピール力がかなりあり(自慢になりません)、赤み・かゆみ・見栄えの悪さetc…と、毎回それなりに心身ともに痛みやつらさを伴ない、毎回我が身体ながら「カンベンしてホシイ」と思うんですよね。だから直すことへの取り組みエネルギーが物凄く集中する(=必死になる)んです。
アピール力の強さはそれだけ身体が「気づきなさい!」といってるサインということでもあり。
なので、身体がいってくれている言葉(サイン)を解読するということが症状の回復に繋がるようでして。
事実、解読が進む(=気づきを得て実行する)と如実に症状が良くなるのです
例えば、湿疹でジクジクして水をもった状態がある(これはカユくてツライです)のですが、その当時を振り返ってみると、確かにジメジメ、クヨクヨしてたのです!これは初めて発見した時、目からウロコでした。「確かに私、クヨクヨしてるよ~」って。
湿疹=自分となっているときはクヨクヨ=自分(同一化)にもなっているので、なかなか回復にエネルギーが動きません。そうではなく、クヨクヨさせている原因がある=それが自分にクヨクヨを手放せなくさせている、と少し湿疹と自分の間にスペースを持つようになると、クヨクヨを起こしている元原因探求にエネルギーが動き、気づきへと至ります。
同一化を取っていく作業が私の場合、湿疹という形をとったわけです。
そうしたときにとても深い癒しが内的に起こって「もうこれは必要ナイ」と自然に納得、手放しが起こり、心も軽~くパタパタと。オーラソーマのアヌビスでいう存在の軽やかさってこんな感じ~(ちょっとチガウけど)?私の羽根のいくばくかは救われました~。
赤みがでて火傷みたいな様相と熱をもっていたときは、怒りをたくさん持ってました。世の中に対して、思い通りにならない自分や周りに対して。気づけばあらゆるものに怒っていて、あれは本人もビックリでした。やっぱりレッドって怒りなんだ、エネルギー強いなーという印象。。って、ノンキな。。
これをボトルで例えていうなら、上層がブルーで下層がレッドですかね~。
無意識は怒りがたくさんあるものの、意識上では全然気づいていなくて、というのもストレートに怒りとして表れておらず、それは時に自分や流れに信頼がなかったり、権威に縛られていたり…とブルーの表現で表れていたのです。
怒りと自信のなさ、怒りと生真面目さ…。
一見するとまったく異なる表現なので、気づかなかったり見過ごしていたり、それを繰り返し、こらえきれなくなった体がある日突然、湿疹の赤みとなって表現するというしくみなのかなーと。
いわば、身体が心の教師となってまさに身をもって教えてくれるのです。それにしても身体の愛は過激でイタいナー
あと、出る部位もサインだと思います。
例えば今回、私の湿疹場所は顔と手でしたが、両方とも外から見える場所なんですよね。特に顔は一番目立つところです。そして皮膚は五感でいうと、「触覚」にあたります。
つまり、外との接点、係わりを持つ所
また、化粧を施す場所でもあり、「ソトヅラ」の言葉のように本当の心を隠して見栄をはれる場所です。
今回はそんな私のソトヅラがガッツリ剥がされた感じでした。
大丈夫じゃないのに、でもそれはかっこ悪いから大丈夫と思い込ませてたり、
ハートはイヤといっているのに頭は気づいてなく見切り発車をしてイエスといったり、
周りの期待はこうだろう、と頭が勝手におもいこんでハートを逆のことをしてしまったり…。と、そういった自分の見栄っ張りな「まやかし」っぷりをウリウリと見せ付けられました。
馬車(身体)・御者(思考)・馬(感情)のちぐはぐさがやっとわかったとでも申しましょーか。
アララ、前編ニモカカワラズ、長くなってしまいました…。
この続きは後編で。
今日はおひつじ座の新月デーです
「始まりの始まり」をお願いするといいようですヨ。
Love, Light & Harmony!
フ先生は授業に、Yさんは出張と、ミナサマお疲れ様でございます
ワタクシはこの頃、「リハビリ静養中」です~。サナトリウム、蓮田で
前に「湿疹でてきました」という話をブログに書いたと思うのですが、やっとピークを超え(と思います)、只今回復中です。
今回は手と顔にでてしまいまして。
メキメキ、脱皮中です。ホント、私前にヘビだったのかな~と思ったりして。。
皮膚って強いなーと今回つくづく感心。。何回皮がむけるても必ず再生するんです~(そうじゃないと困るけど)
私の身体にもレッドのしぶとさ、サバイバル能力、あるじゃん~と確認、認識を新たにしています
今回はそんな自分の体験から見えてきた、「身体が教えてくれる本当の自分」発見プロセスについてお話させていただきたいと思います。
なるべくわかりやすく、オーラソーマ風な説明をモットーに。
読んでくださる皆様の気づき促進につながれば幸いです。
書き始めたら結構ボリュームがでてきたので、前編後編にわけました。。
さて。元々、約10年ほど前に顔から始まったワタクシの湿疹ライフ。
私の中では顔は最後の砦というか、とにかく顔だけはやめて(女優じゃないですけど)…と思っとりました。なので、その恐れから当時はガンガン、薬を使っていたのですよ。
しかしツケは廻るというか、カルマは巡るというか…そんなにきっちり覚えていることないじゃない~、私の体…ッて位忠実に、薬を使っていた頻度に応じてちゃんと湿疹がでて…蒔いた種を刈り取っております…イヤー、ビックリ!
私にとって湿疹というと、ここ数年間は特に「心と身体を和合させるレッスン」あるいは自分がネクスト・ステージへ向かう「イニシエーション(通過儀式)」といった意味合いを持っている気がします。
とにかく気づきが飛躍的に上がり、余計なものが殺ぎ落とされて自分に戻っていく感じなのです。だから、やはり「脱皮」なんですね。あるいはマトリョーシカ元々オチビなのにどんだけコンパクトになるのやら…
幸い、死ぬような病気ではないので「ま、いっか~」と気楽に構えていたいところですが、私の湿疹はアピール力がかなりあり(自慢になりません)、赤み・かゆみ・見栄えの悪さetc…と、毎回それなりに心身ともに痛みやつらさを伴ない、毎回我が身体ながら「カンベンしてホシイ」と思うんですよね。だから直すことへの取り組みエネルギーが物凄く集中する(=必死になる)んです。
アピール力の強さはそれだけ身体が「気づきなさい!」といってるサインということでもあり。
なので、身体がいってくれている言葉(サイン)を解読するということが症状の回復に繋がるようでして。
事実、解読が進む(=気づきを得て実行する)と如実に症状が良くなるのです
例えば、湿疹でジクジクして水をもった状態がある(これはカユくてツライです)のですが、その当時を振り返ってみると、確かにジメジメ、クヨクヨしてたのです!これは初めて発見した時、目からウロコでした。「確かに私、クヨクヨしてるよ~」って。
湿疹=自分となっているときはクヨクヨ=自分(同一化)にもなっているので、なかなか回復にエネルギーが動きません。そうではなく、クヨクヨさせている原因がある=それが自分にクヨクヨを手放せなくさせている、と少し湿疹と自分の間にスペースを持つようになると、クヨクヨを起こしている元原因探求にエネルギーが動き、気づきへと至ります。
同一化を取っていく作業が私の場合、湿疹という形をとったわけです。
そうしたときにとても深い癒しが内的に起こって「もうこれは必要ナイ」と自然に納得、手放しが起こり、心も軽~くパタパタと。オーラソーマのアヌビスでいう存在の軽やかさってこんな感じ~(ちょっとチガウけど)?私の羽根のいくばくかは救われました~。
赤みがでて火傷みたいな様相と熱をもっていたときは、怒りをたくさん持ってました。世の中に対して、思い通りにならない自分や周りに対して。気づけばあらゆるものに怒っていて、あれは本人もビックリでした。やっぱりレッドって怒りなんだ、エネルギー強いなーという印象。。って、ノンキな。。
これをボトルで例えていうなら、上層がブルーで下層がレッドですかね~。
無意識は怒りがたくさんあるものの、意識上では全然気づいていなくて、というのもストレートに怒りとして表れておらず、それは時に自分や流れに信頼がなかったり、権威に縛られていたり…とブルーの表現で表れていたのです。
怒りと自信のなさ、怒りと生真面目さ…。
一見するとまったく異なる表現なので、気づかなかったり見過ごしていたり、それを繰り返し、こらえきれなくなった体がある日突然、湿疹の赤みとなって表現するというしくみなのかなーと。
いわば、身体が心の教師となってまさに身をもって教えてくれるのです。それにしても身体の愛は過激でイタいナー
あと、出る部位もサインだと思います。
例えば今回、私の湿疹場所は顔と手でしたが、両方とも外から見える場所なんですよね。特に顔は一番目立つところです。そして皮膚は五感でいうと、「触覚」にあたります。
つまり、外との接点、係わりを持つ所
また、化粧を施す場所でもあり、「ソトヅラ」の言葉のように本当の心を隠して見栄をはれる場所です。
今回はそんな私のソトヅラがガッツリ剥がされた感じでした。
大丈夫じゃないのに、でもそれはかっこ悪いから大丈夫と思い込ませてたり、
ハートはイヤといっているのに頭は気づいてなく見切り発車をしてイエスといったり、
周りの期待はこうだろう、と頭が勝手におもいこんでハートを逆のことをしてしまったり…。と、そういった自分の見栄っ張りな「まやかし」っぷりをウリウリと見せ付けられました。
馬車(身体)・御者(思考)・馬(感情)のちぐはぐさがやっとわかったとでも申しましょーか。
アララ、前編ニモカカワラズ、長くなってしまいました…。
この続きは後編で。
今日はおひつじ座の新月デーです
「始まりの始まり」をお願いするといいようですヨ。
Love, Light & Harmony!