「もえぎいろ=萌木色」 と言うのでしょうか。
若々しい葉が、みなぎる活力として 山 全部を覆い尽くしています。
新緑の季節です。
「萌木色」って こんな色あいかな?。
針葉樹も広葉樹も、みんな みんな 生き生きとしているような気がします。
昨日も、書きました。
「ニリンソウ」の開花のお知らせ。
この写真の中、確かに 「ニリンソウ」 は咲き誇っているのですが 猿 も居ます。
見る限り 3匹 居ます。
この風景、どう思われます?。
これ、いけません!。 「ニリンソウ」 すべて食べつくされてしまいます。(と 思います。)
猿たちは、食料としてニリンソウを食べて生命維持をしているわけですから、このこと自体を問題として語る
つもりはありません。
さほど問題ではないことです。 仕方のないことです。
けど、問題なのはこんなことです。
人と猿の、この距離。近すぎますよ。
さらに、こんなに近くで撮影出来てしまう。
そこには、「猿が 人 を恐れている姿」 など、まったく見られません。
けっして、望ましい姿ではないですよね。
私たち「人」の 祖先・原種 と言われればよくよく似ていて、憎めない動物ではあります。
けど、ここは 人が勝手に決めた 観光地。
すみませんが、お猿さんたちは 山の域に住んでいただき、人の観光地にはちょっとご遠慮
いただきたく思います。
※ 上の写真のような状況は、放っておくとどうなってしまうのか?。
食べる物が無くなると、やがて 人 の持っている、買い物袋など 食 にありつけそうなもの
を狙ってくることにつながっていきます。
※ 今から、解決策はないのでしょうか。
簡単です。
猿を見たら・・・
・ 目を合わせ、一歩前に進み出て 威嚇する。
・ 石や木の枝があったら、猿に向かって投げる。(当てる目的で無く威嚇の意味で。)
このようなことを、 人 が、やり続けることです。
主眼は
「人は猿には、負けないぞ。」
という意識づけを、お互いが主張しあうことでしょうね。
こんなことを書くと、
「なんてこと言うんですか。 猿可哀そうですよ」 とか
「あなたには、動物をかわいがる気持ちが無いんですか?」
なんていわれそうです。
けど、ちょっと一呼吸おいて・・・。
前述の猿の部分を 「カラス」 や 「カモシカ」 に置き換えてみましょう。
同じこと、言えるでしょうか?
動物と人間は、ある程度の「距離感」を持っていることが必要だと思ってる。
「人と猿」 「人とカモシカ」 「人と熊」 「人とカラス」