人は縁・花は色

花と旅の風景などの記録を紹介したくて
開設しました。

[置かれた場所で咲きなさい]を読んで・・・

2015-12-05 14:55:34 | 日記
昨日初雪でした。昨年より二日遅いです。
カーテンを開けたら銀世界です。何となく背筋が伸びます。
[あっ雪だ~]と綺麗なモノトーンの世界に身を少しだけ置くも
ガクッと肩が下がり現実に戻ります。3月中旬まで雪と仲良くしなくては。
加齢になると除雪の辛さは計り知れません。こんなはずではなかったのに・・・と
情けなく思います。

「置かれた場所で咲きなさい」(渡辺和子著)の本の中にこんな詩を見つけました。
坂村真民さんの「冬がきたら」です。

 冬がきたら

冬がきたら 
冬のことだけ思おう
冬を遠ざけようとしたりしないで
むしろすすんで
冬のたましいにふれ
冬のいのちにふれよう

冬がきたら
冬だけが持つ
深さときびしさと静けさを知ろう・・・

冬は・・・ 孤独なわたしに与えられた 宝の壺である ]

抜粋されていて全文ではありませんが、この詩は坂村真民さん90歳の時の作品なそうです。
 
季節の中で”冬”は全てが眠り終わりの季節です。
でもそれはまた新しい命の誕生への準備に過ぎません。
なぜなら”春”は必ずやってくるから… (ネット引用)

今この本に夢中になり、教えられることが沢山あります。救われた言葉も沢山ありました。

今日のお客さんたちも帰るとき[とっても楽しいお話でありがとう]と言ってくれました。
年配の方には私・若い子には娘。でも話題が両方にも一致するときは大笑い♪(゜▽^*)ノ⌒☆
今日もこんな具合で暮れて行きます。

今雨です。降った雪も融け始めています。

今朝屋根から落ちた裏の雪の量です。玄関で咲いている[プリムラ]も見てください。











コメント (8)
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