花の長さは約8センチ以上。葉の形は丸葉、約11~13センチほどです。
ギボウシの名前が解りました。丸葉 たまのかんざし(玉の簪)という名前です。「タマノカンザシ」は中国原産の多年草で、日本へは江戸時代に渡来したそうです。ユリ科・ギボウシ属で、特別大きな純白の花に、ユリに似たとても優しい香りがします。花は百合と同じくらいの大きさです。また、花株全体の広がりは直径、1.5メートルもある大型の株になるそうですが、我が家のものは直径50センチぐらいです。
花魁(おいらん)の髪に飾った四方、八方に飛び出したカンザシに似ているのでこの名がついたようです。