スーパーマーケットの中小企業診断士

スーパーマーケット勤務の中小企業診断士が活動やら勉強(公認会計士)について、報告します。社労士もやることになりました。

一発合格がやはり有利・・・?

2010-11-18 23:48:14 | 受験時代
なっかなか書く時間がなくて、という言い訳からですが。

受験時代の頃を少し振り返りたいと思います。

まず、自分自身と照らし合わせて言えることとしては、中小企業診断士の試験は
通常の大手の会社で勤めていらっしゃるかたのレベルだとあまり難しくない試験だと思います。

たぶん、それまでにそこそこ勉強してきた経験があると思いますので。

問題は適度にはやってきたけど、そこまで根を詰めてやったことがない人だったり、
余計なまわり道の勉強が好きな方はちょっと時間がかかるかも知れません。

私自身は中堅スーパーに入社して、1年目で販売士という試験の1級を受験しました。
(実は3級の申し込みは間に合わず、2級の試験は上司が受けるということで休めないので)

2002年の頃ですね。(おぉ~、もう10年か・・・)

販売士のテキストはカリアックさんがやっていたと思うのですが、
正直、めちゃくちゃ詰まんないんです。

あの試験の合格率が低いのはテキストのつまらなさにやる気が出ずではないかというくらいです。

当時は全部マークになるのではないか??という都合のいい噂に騙されて、
マークならいけるかも、と思いましたが結局、記述がありまして・・・・8科目全部落としました。

受かったのは唯一、面接のみ。(面接の合格率は95%を超えてたような)

「若いのによくやっている」という温かい面接官の言葉が今も忘れられません。

今、考えれば毎年、11月ぐらいからやり始めて、12月はギフトで忙しく、
1月はそれはそれで忙しくという生活で確かにあんまり勉強時間は少なかったわけです。

で、2年目はそれでも3科目ぐらいは科目合格して、3年目に残りの科目も含めて受かって・・・

そういえば、3年目は全級を受けたのでした。

7月に3級、10月に2級、2月に1級と。

1級を自分は勉強しているのだから、下の級は無用と考えていたわけですが、
なんでも積み重ねが大事なわけですね。

今日はこれくらいにしますが、一言。

「みなさん、勉強は積み重ねが大事!」

ではでは、次は中小企業診断士の受験についてです。