【カマ吉さんにきく①】ドイツ総選挙と緑の党について。- 2013.09.20
朝日新聞デジタル:「解雇しやすい特区」検討 秋の臨時国会に法案提出へ - 政治
政府は企業が従業員を解雇しやすい「特区」をつくる検討に入った。労働時間を規制せず、残業代をゼロにすることも認める。秋の臨時国会に出す国家戦略特区関連法案に盛り込む。働かせ方の自由度を広げてベンチャーの起業や海外企業の進出を促す狙いだが、実現すれば働き手を守る仕組みは大きく後退する。
特区は安倍政権がすすめる成長戦略の柱の一つ。20日の産業競争力会議の課題別会合で、安倍晋三首相は「国家戦略特区は規制改革の突破口だ。実現する方向で検討してほしい」と発言。田村憲久・厚生労働相に検討を指示した。
特区で導入する解雇ルールや労働時間規制の緩和は、特区内にある開業5年以内の事業所や、外国人労働者が3割以上いる事業所が対象だ。
>特区で導入する解雇ルールや労働時間規制の緩和は、特区内にある開業5年以内の事業所や、外国人労働者が3割以上いる事業所が対象だ。
労働基準法も何もあったもんじゃありませんね。
外国人(特に安く使える中国人)をいつでもクビ切れるようにするというのも、差別的な幹事がしますね。
こんな特区を作って本当に働く人が増えるのか?
むしろこんな特区で働きたくないという人のほうが多いんじゃないでしょうかね。
ただでさえ、ブラック企業では人間扱いされてない労働者が多いわけで、そんなのが増えても誰も喜ばないでしょう。