☆小出先生に聞く☆汚染水防止の第三の方法「液体窒素での冷却」とは?
>2013/10/31 研究室に伺い、福島第一原子力発電所事故から2年7ヶ月を経てもなお一向に収束のめどが立たない危機的な状況下、とりわけ汚染水の深刻な状況の脱出の為の僅かな展望と問題点について小出先生にお聞きしました。収束とは程遠い福島第一原子力発電所の汚染水を巡る危機的状況を脱する為の方策、いよいよ11/8から開始する4号機の燃料棒取り出しに纏わる問題点、懸念について、又現在一部ネット上で騒がれている最悪の想定、ジルコニウム火災とスカイシャイン現象の、実際での起こり得る確立について小出先生の極めて冷静かつ理論的なご見解を約30分に渡りお話いただきました。この小出さんの分析を皆様と共有し、やみくもに、必要以上に恐れを抱かず、冷静に今後の福一を見守りながら、それでも人類未体験の福一の深刻な現状を拡散していただければと思います。

いま先ほど画家のイコマレイコさんが小出裕章さんとお話された動画をアップされた模様。
汚染水を止めるためにはどうするか。
■液体窒素で原子炉格納容器全てを凍らせる案
小出さんは「液体窒素」を流し込んで、原子炉格納容器を全て凍らせる事が金属で冷やすよりも容易だという見方のようですね。
小出さんと提案された学者の方の計算もそんなに違いはないと。
マイナス200度の液体窒素を1時間あたり5立方メートル流し込んで凍らせればいけるかもしれないということです。
・・・しかし、それでもポンプが壊れる可能性があると。
ただ、それでも小出さんが金属のほうがいいですが、液体窒素でもいけると。
あとは東電は破たん処理、原発マフィアを退場させろと。
■4号機の燃料棒取り出し、崩壊した場合について。
4号機の使用済み燃料プールについても話されています。
最悪、4号機が倒壊しても周辺住民は心配する必要はなく、避難できる余裕はあるとの事。
ただ、原発作業員は作業をする事が難しくなると。
※注:小出さんのお話に出てくる立命館大学の山田教授とは、山田廣成教授の事のようですね。
■ 補足その1
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■補足その2
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年10月31日(木)
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