安倍内閣支持率「不支持が上回る」について。- 2015.07.06
スクープ!縄文土器・土偶が「変造」されている! | 毎日新聞出版
>問題摘出スクープ!在野の考古学研究者が怒りの告発
▼長野・藤内遺跡「国の重要文化財」指定棚上げの仰天一部始終
▼「増えた突起のナゾ」山梨・御所前遺跡「出産文土器」の数奇な運命
▼「考古遺物が"美術品"に変身!」土器修復の全内幕
▼文化庁が推奨する「修復材料」は熱に弱い
>これが縄文土器・土偶の「変造」告発の発火点となった。憤るのは、井戸尻考古館前館長の小林公明氏(69)だ。
「富士見町は昨年4月、文化庁に重文の追加指定を打診したのですが、担当者からは『国庫補助で、02年に重文指定した土器の再修復をしてほしい』と言われたのです。まったく意味が分かりませんでした。土器の大半は劣化せずに今も健在。要するに修復の必要がなかった。追加指定に向けた事実上の交換条件として修復話を持ち出されたとしか思えません。まるで"修復の押し付け"でした」
■こちらに富士見町長とのやりとりが伺えます。
藤内遺跡出土品の修復についての一般質問 ? 富士見サステナ研究会 / 佐久祐司
>③文化庁指定の修復方法に問題があるとの意見もあるが、どのように考えるか。
町長・・・文化庁指定の修復方法は綿密に指定されているので、これを逸脱して修復するつもりはない。他の市町村でも同様だと聞いている。
>まるで"修復の押し付け"でした」
つまり、文化庁が富士見町の縄文土器を「重文指定」する代わりに、文化庁の指定する方法で修復しろと言ってきたわけです。
その修復方法が、土器をエポキシ樹脂によって足りない部分をくっつけたり、ピカピカに磨き上げたりと、出土した時の状態とは全く異なるものになるというもの。
これでは当時の縄文時代の生活観などが全くわかりません。
これは酷いと思いましたね。
文化庁による「文化破壊」と言ってもいいものだと思いました。
そんなに出土時と全く違う、ピカピカに磨いたり付け足しして修復させたいなら、「レプリカ」を作ればいいじゃないですかと思いました。
文化庁は「指示はしてない」としらばっくれてるようですが、重文指定する側される側の立場から言えば、従うしかないでしょう。
こういうのは今すぐやめさせるべきだと思いますね。
■日本のはこれより酷いものと思う。
ぽぽんぷぐにゃんさんはTwitterを使っています
(twicas)七夕前夜祭。- 2015.07.05
※クリックすると動画再生ページへ移動します。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年7月6日(月)
(twicas)ぽぽんぷぐにゃんSTREAM
■ぽぽんぷぐにゃん対談
■web拍手-おみくじ
■ぽぽんぷぐにゃんカレンダー+マップ
■「ぽぽんぷぐにゃんラジオ」に関するアンケート。
■ツイキャスに関するアンケート。