どうなる堺市長選?-予想「現職の圧勝か」
維新「都構想は争点ではない」 堺市長選 (毎日放送) - Yahoo!ニュース
>大阪都構想の行方を占う上でも注目されるのが今年9月の堺市長選挙です。いち早く出馬表明した現職の竹山市長に対しギリギリまで候補が決まらなかったのが大阪維新の会。結局、擁立したのは身内の府議会議員でした。
先週末、大阪維新の会は永藤英機府議会議員を擁立すると発表しました。会見では一時は不戦敗の可能性もあったことを明かし、候補擁立に苦しんだ党内事情をのぞかせました。
「もし今回不戦敗ということになれば、停滞の8年間ではなく、これからさらにこの衰退が続いていき、もう立ち直れない」(大阪維新の会 永藤英機府議)
4年前の市長選では、都構想に反対した現職の竹山市長が維新の堺市議を破り都構想を進めるうえで大きなブレーキがかかりました。それだけに今回の堺市長選は維新にとって絶対に負けられない戦いのはずでした。
>会見では一時は不戦敗の可能性もあったことを明かし、候補擁立に苦しんだ党内事情をのぞかせました。
「絶対に負けられない戦い」と言いつつ「不戦敗の可能性もあった」とは、かなり後ろ向きですね・・・。
まあ、元アナの清水健氏を擁立できなかった事が、もし堺市長選で負けたとすれば最大の敗因になるのでしょうね。
だいたい、知名度ゼロに近い府議で、しかも兵庫県芦屋市出身の人を擁立するとは、堺市長選は「不戦敗」と認めたようなものでしょう。
本来なら堺市選出の国会議員である、馬場伸幸氏や丸山穂高氏が出るべきだったと思うのですがねえ・・・。
この維新の「やる気のなさ」は選挙戦にも当然影響するでしょう。
■公明党はまた自主投票が濃厚。
「都構想」めぐり 現職VS維新が思惑 対立の構図固まる 堺市長選 - 産経ニュース https://t.co/qN0WKad8dR 『堺市長選の結果を見てから、都構想に対する態度を決める。それが『民意』というものだ」と話す公明関係者』公明は自主投票。ただ負ければ住民投票もなしかも
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2017年7月10日
(twicas)安倍内閣支持率30%台、新宿デモ。- 2017.07.10