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大阪のとあるオーガニック&マクロビショップの徒然的情報と時々時事コラム

これがオススメ「グビンジ×ローチョコ」~information~

2015年03月11日 | オーガニック&ナチュラルなスイーツ&菓子
今シーズンは、様々な種類の「チョコレイト」が入ってきた年でした。

それぞれにオススメなのですが(ヴァレンタイン時に紹介済みです)

中でも特に「これはトライしてみて欲しい」と感じたのがこれです♪

アリサン「オーガニックレンジ&グビンジ・ローチョコレート(35g)」・・・400円(税抜)


メーカー資料:乳製品、砂糖を使用せず、ココナッツネクターでまろやかに甘みを付けたローフード対応のチョコレート。フェアトレードカカオを使用しています。グビンジとはアボリジニの言葉で、オーストラリア産プラムの名前です。天然ビタミンCが含まれるグビンジを40℃で16時間乾燥し、粉末にして練りこみました。商品の収益はグビンジの収穫をしている農園に還元され、サポートに取り組んでいます。

オーストラリア貿易促進庁資料:カカドゥプラムは、果実にオレンジに含まれるビタミンCの100倍に当たる、世界最高の7,000 mg/100g DW もの天然ビタミンCが含まれていることが分かって以来、世界的に認識されるようになった。
ブルーベリーの抗酸化TEAC値39.45 Trolox equivalents/g perと比べ、カカドゥプラムは204.8 Trolox equivalents/gの値を示す。
カカドゥプラムは強力な脂溶性抗酸化物質であるビタミンEを6.1 mg/100g DW含んでおり、これは1日当たりの推奨摂取量の50%を占める。ルテイン含有量(1.52 +/- 0.09 mg/100g DW)は、アボカド(0.615-1.05 mg/100g DW)より多いことがわかっており、目の健康とって大切な、健康増進作用を持つカロチノイドの主要供給源であるとみなされている。さらに、カリウム/ナトリウム比が大きいことがわかっており、高血圧を下げる食品になっていくかもしれない。カカドゥプラムは優れた酸素ラジカル吸収能(ORAC-T)を示し、ブルーベリーの5.7倍に相当する。総酸素ラジカル吸収能の73.5%は親水性画分で、26.5%は親油性画分である。ほとんどの果実は親水性の抗酸化物質だけを含んでいるため、体内に蓄積することはない。一方、親油性の抗酸化物質は化合物のバイオアベイラビリティを増加させ、酸化ストレスをより包括的に防ぐことができる。
FRAP(鉄還元/抗酸化力)分析では、カカドゥプラムは、ブルーベリーの10.5倍に当たる極めて高い総還元力を示している。
商業用に利用できる12種のオーストラリア原産食品を測定した結果、カカドゥプラムが最も多くのフェノール成分を含んでおり、ブルーベリーの4.7倍であることが分かった。
カカドゥプラムに含まれている葉酸は110.0 µg/100g DWであった(ブルーベリーは39.6 µg/100g DW)。

画像も同サイトから引用させていただきました。

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