Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

そうこうしている間に2006年が残り30分程度

2006-12-31 23:25:30 | NBロードスター
また一つ、ロードスターで夢をかなえた。






「真冬のオープンドライブ!」



やってみせた。
ドサンコ魂。
不屈のearly summer!



今日は、夜のうちにうっすら雪が降って、
朝になって晴れて、

最高に気持ちイイ天気。

これは空けるしかねーだろ、と。






超キモチイー!w

不思議なもんで、そんなに寒くなかった

雪のない11月とかのほうが寒いと思う。
あんがい雪が積もると、体感温度、まだマシになる。
これ不思議。

なんだろ、あきらめちゃうからかな;



で、実際寒いわけですが、
でもそんなね、夏の暑さに比べたら全然。
北海道の夏の暑さなんかよりも、ですからね。


すごく静かな石狩平野。
雪って音を吸収するのかな。
なんか、そんな気がする。すごく静かで、空気が南国の海みたいに透明だった。

ずっと向こうの夕張よりも向こうの白い山まで見えて、
もし地球が丸くなかったら、たぶんどこまででも見えるんだろうな、と思った。


案外、湿った雪で(北海道にしては、だけど)、グリップして走りやすく、ドリフトへの誘惑もすくなく、おとなしく走れた。


国道の裏道だから、すれちがうクルマは4WD車ばかり(憶測)。
RV車が多かった。


RV車は道を選ばない。


でも、ロードスターは国も、人種も文化も選ばない。


あまりにも白い大地と、青い空を、独り占めした。


2006年が終わる。


バッファロー’66

2006-12-31 01:55:01 | Weblog
地元の飲み会で、高校のメンツと飲んできた。
久しぶりー、と言いながら、盆暮れ恒例で飲み会をしている。

もはや高校を卒業してからの飲み友達としての期間のほうが長いので、

彼らとは、高校の同級生というよりも、
「飲み友達(きっかけは高校の同じクラス)」という表現のほうがしっくりくる。




飲み終えて、帰ってきて、
テレビつけたら、古臭い映画をやっている。

「バッファロー’66」という。

それっぽい気分で見ないかぎり、とてもたいくつな展開だ。
でも、チャンネル変えようとして、ふと気付いて見てしまった。

映画のなかで、主人公が少女を拉致して、逃げる際に使う車が、ポンコツのマニュアル車。

主人公が、
「なんだ、この車は!マニュアルか?
 こんな車運転できるか!?」
っていって、少女に運転させる。
どうやら少女の車らしい。

「どうして運転できないかわかるか?
 俺は高級車に乗ってるんだ。
 キャデラックだ、キャデラック。
 オートマチックだ、自動でギアチェンジをしてくれる」


このセリフが面白かったのと、
映っている車内が、スプリンタートレノだったのだ。
紺色の、リトラクタブルライトの、AE86。

アメリカの広い町の中でみると、なんとも小さくて、
古いアメ車なんかと比べると、ハチロクもずいぶんと丸っこくみえるから不思議だ。

ハチロクが出てきてくれたおかげで、
この映画を、当初の予定を超えて、3分ほど見続けてしまった。

拡大

写真はふたつともグランツーリスモ4のフォトモード。

やばい、このモードにハマりすぎw
便利だわァ