Skb-RSとは・・・
雪道を少しだけ、楽しんでおります。
ロードスターに履かせているタイヤは、04年製のグッドイヤー・アイスナビＮｅｏで、ファミリアでは何度も冷や汗をかかされた、もはや使い物にならないタイヤです。
まず、銘柄がショボンヌだし、もう４シーズン目だし、かなりの距離走ってるし。
なんだけど、ロードスターに履かせると、意外なことに、効くんですよね
ＦＲだから、発進では神経使うけど、
止まることに関しては、しっかりグリップする。
ロードスターが軽いというのも無視できないけど（とはいえ、ファミリアやデミオと変わらない）、やっぱ50：50の重量配分って、大事なんだなーと実感。
よく、ＢＭＷの広告で、
雪道でのＤＳＣの信頼性の高さと、50：50の重要性を訴えてるけど、
たぶんこのこと。
と思う。
なにしろ、ファミリアにこのタイヤを履かせていたときは、
何一つ減速しようともしないままに、タイヤロックしたり、ＡＢＳ作動したりして、
何度かパニクって、もう本当に激突するかと思ったことが、
2度ほどあったので。
で、なんとか左の雪山に左タイヤ少しぶつけて停める作戦に出るも、
そのわずかな左への操舵もままならないような、
とにかく役目を終えたはずのタイヤが、
どうにも不思議なくらい、そこそこ効くんですね
だいたい、全く減速しないままにタイヤがロックしてしまっては、こっちも手の施しようが無い。
ジワっとブレーキかけて、ある程度までは頑張ったけど、それ以上ブレーキ踏んだら滑り出した、ってんなら、その滑らなかったところまでブレーキを緩めるという対応が出来るんだけど。
まるっきり踏ん張りが無いままに、ちょっとの踏力でイッキにロックしてダイブされては、成す術無し。
「仕事する気ないなら、帰れ」
って怒る上司の気持ちが、解らなくもありません。
こっちはこれでも頑張ってるのに。
で、
昨日なんかは、1年でも何度かしか無いくらい、かなり滑る日だったけど、別に神経とがらせてなくても、まぁ停まるんです。
逆に、停まるぶんだけ、発進時、無神経になってしまって、滑ってモタついてしまうくらい。
ＦＦは、重量の6割～７割がフロントだから、
そりゃ前に前に、滑るわな。
