Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

瞳をとじて

2008-05-10 22:57:08 | Weblog
ふだん、映画なんて滅多に見ない。

映画館にしろ、金曜ロードショーにしろ、日曜洋画劇場にしろ、DVDにしろ。

とにかく映画というものに触れる機会がすくない。



どういう経緯か、たまたま「世界の中心で愛をさけぶ」の映画版のDVDを借りた。









見た。










結論から言うと、この映画は





長澤まさみ見たさだけでも、見る価値があると思いました。



前半の長澤まさみの可愛さといったらもう・・・








しかも、長澤まさみ(演じる亜紀)が死ぬのが最初から分かってて見てるわけだから、



可愛いぶんだけ切なくなった。







皆さんはこの映画見ましたか。


俺は、この「世界の中心で愛をさけぶ」という小説が、ちょうど話題になり始めた頃、本で読みました。



原作小説においては、「愛する人が死んでも、愛は行き続けるのか」というのがテーマで、じいさんの初恋の人が死んで、じいさんはその人の遺骨を主人公に盗んでこさせて、その骨を死ぬまで持っていることで満足するんだって話をして、


主人公は、アキが死んで、その骨をどうするのか、


っていうのを通して、死と愛をどう受け止めるのかを問いかける内容であった、と思う。

少なくとも俺はそういう風に読みました。



でも、その後セカチューブームが広がると、白血病の可哀相な少女の死一辺倒で、純愛という部分だけが取り上げられていたように思う。


きっと映画やドラマにおいても、そういう傾向の描写がされているんだろうと思って、


いままであえて避けてきた。


もう4年も5年も経つけど・・・。



で、急に思い出したように、今回ふと借りてみたわけです。








案の定、というかなんというか。

やっぱり、純愛モノでしかなかった。


柴崎コウの役の存在だって、必要だったろうか。



オーストラリアに飛び立とうとするとき既に、亜紀がほとんど死にそうなのも、想像を限定するので嫌だ。
極めて個人的な感情で言えば、
原作ではアキが「サクがこの世に生まれてから、私が居なかったことなんて一度だってなかったんだよ。私は、生まれてから7日間もの間一人で待ってたんだよ」

って言うの。あそこで一番泣きそうになったんだけど、


そのあたりのセリフ、整理されてた・・・。

それも気に食わない理由の一つ。




ただ、全ては長澤まさみの可愛さで許される。
今まで意識してなかったけどな

一夜にして、相武沙希抜いて2位くらいまできたよw





長澤まさみに「サク」って言われたら、俺が変わりに死んでもいいと思います





(いや、俺は死んだほうがいいDEATHねorz






ちなみに、柴咲コウに「サクちゃん」なんて言われた日には、殴ってやろうかと思うわけですが、
柴咲のイメージからすると、殴り返してきそうですね
ホントはそういう女の子のほうが、好きかも知れません。








わかりました。
今日はもう死んできます