Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

音楽プロデューサー

2008-11-05 13:57:13 | Weblog
一昨日は、会社の送別会でAM2時ころまでススキノの外れの、オヤジスナックに、会社の人々と皆で。

2時半頃、ススキノから会社までとぼとぼと一人徒歩で。
車にたどり着いて、昼近くまでがっつり寝た。

酔ったことと、外に出て急激な寒さにやられたからだろうか。徒歩で帰る途中、猛烈なしゃっくりの連続に苦しめられた。
立ってはいられないほど。
あんなこと珍しい。

前を歩いていた女の子がしきりにこっちを警戒するように歩いていたけど、それなら最初から深夜に一人でススキノを歩くな、と思う。
それか、俺がよほど不信な姿勢で歩いていたか、だ。



それで、昨日車で起きて、昼前に家についた。
もう家族は誰も出て行った後で、居なく。
おもむろに広げられて置いてある新聞には、「小室哲哉音楽プロデューサー、逮捕へ」。

「小室音楽プロデューサー」ってw

音楽プロデューサーの小室氏、で良くね?w

「稲垣メンバー」しかり。




まァ、詐欺は良くないし、小室哲哉を良い人だと思ったことも無いので、悪いことしたなら逮捕されれば良いと思うのだが。




ただ、彼の人間性がどういうものであったかに関わらず、90年代後半に連発した名曲の数々が素晴らしいものであったことは、変わりようのない事実だと思うんですよね。
新聞では、「素人が歌いやすい高音を使って流行に乗った。しかしヒット曲が多い割りに、歌い継がれるような名曲は少ない。金太郎あめのような曲にファンが離れ始めた」と、書かれているけど、


実際そうだろうか。


「Get Wild」
「My Revolution」
は、20年経った今でも色あせない。

「CAN YOU CELEBRATE?」
「I'm proud」
「BE TOGETHER」
「survival dAnce」
「FACE」
「Body Feels EXIT」
「恋しさと せつなさと 心強さと」

って、思いつくだけでもこれだけ。



これらは、我々の同世代の中学・高校時代に流行った曲ばかり。

もし小室哲哉が、金と女癖の悪いヘボい人間だとしてもそれはそれでかまわないのだけど、これらの90年代のJ-POPの象徴となる曲たちも全部含めて批判の対象となるのは、なんか違和感がある。


きっかけさえあれば、なんでもかんでも批判をたたみかけるのは何なのだろう。
しかも、北海道新聞は、小室のそんなことまでをも共同通信からコラム記事を買い付けて、報道する必要があるのだろうか・・・。

人気の低迷が、金太郎あめ状態の楽曲かどうかは新聞の報道するところだろうか。
「近年は人気が低迷していた」ということだけが報道する事実じゃね?



それにしても、人というのはちゃんとお金を管理してないと、何十億かせいでもすぐ借金してしまうんですね