Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

そろそろ会社の野球部も開幕

2010-04-23 00:17:24 | Weblog
会社に行くときに、札幌の街に突入していくあたりは、道路が3車線になって、とても走りやすい。


ところが、近年そこらは大型ショッピングセンターが乱立して、今日はついに注目の「三井アウトレットパーク札幌北広島」なるものがオープンした。

北海道では最大規模、とか言うけど、ああいう大きいアウトレットパークって北海道では2つめなわけで、最大級で当然だろ、とは思うけど。

むしろ、向かいにあるケーズデンキとか、奥にあるジョイフルエーケーに比べるて見ちゃうからか、さほど大きな建物のようには見えない。

こういうところに「道内初上陸」をはじめとした多くのブランドショップが入るんだもん。
そりゃ百貨店業界が苦戦するというものだろう。
百貨店というのは、もっと特色を出せばいいのに、と思う。
高級プライベートブランドとか、高級ブランドとのコラボレーション商品とか。
そんなのとっくにやっているのかなぁ。
スキー用品のアルペンにおける、キスマークみたいなこととか。

あるいはたとえば、海外の中堅ブランドを、日本に連れてきて、ブランドイメージを育てて、日本では自店舗のみに独占的に展開させる、だとか。


かなり話が脱線した。
まぁ、今や百貨店の業界には、そういう元気は無いのかなぁ。

とにかく、この三井アウトレットパークのオープンのニュースは北海道新聞の夕刊の一面記事にもなって、記事によれば北広島市長や北海道知事もセレモニーに駆けつけた、とか。

立地は、住所としては北広島市の端っこ、札幌市に接した地区だ。
北広島市街からは10km以上も離れていて、いまやこの地域のほうが北広島中心街より活気がある。
市長はどんな気持ちなんだろうか。

そんなことも、どうでもいいことだけど。



野球の話。

ついに金本の連続フルイニング出場が途切れた。1492試合×9イニング。
や、正確には勝ち試合のホームゲームでは9回裏が無いか。


直前のゲームでは、守備の内容はヒドいものだったらしいので、スタメンを外れて仕方なかっただろう。
連続フルイニング出場って、「連続試合安打」とか「連続無失点」とかっていう記録とは違って、具体的な直接的な記録の連続ではない。
言い方は悪いけど、ただ出し続ければ伸びる記録だ。

だから、最近ではほとんど「出さなきゃいけない」「出なきゃいけない」という暗黙の呪縛が、首脳陣にも本人にもあったことだろうと思う。

チームとして、勝つためには、結構迷惑な話だ。

もちろん、精神的支柱とかいう目に見えない効果も大きいのではあろうけど。

そこで、金本本人からスタメンを外してもらうことを申し出たということだけど、記録が1500に届く直前でそうしたことは、偉かったな、と思う。キリ番をまったく意識しなかったわけでもないだろうに。


勝つためには迷惑なこととは言ったけど、この記録は1999年の夏から続いていたということなので、改めて考えるとすごい。
99年の広島だから、緒方、前田、江藤、野村、木村拓也が居た頃。
何度思い返しても、この頃の広島のメンバーはすごい。

このときから全ての試合でフルイニング出場を続けたというのだから、確かに凄い記録だ。
今になって思えば、むしろその99年の記録が始まった試合の、その前の試合でなぜ欠場していたのか、そっちのほうが不思議なくらいだ。
金本といえば、96年頃からすでにレギュラーに定着していたと思うけど。


金本が欠場することで出場機会を得た選手は、葛城、浅井、狩野の3人だ。
葛城育郎は、オリックス時代には、守備と打撃を変われて、イチローの後継者として「イクロー」の愛称がつけられていた選手だ。
阪神に来てからも、主に代打として重要な戦力。

浅井は、捕手として入団して、優勝の2003年や2005年には、怪我で離脱した矢野に代わって出場し続けた選手だ。
矢野に比べると浅井が出ると、如実にチームの失点が増えて、阪神はいずれの優勝時もシーズン終盤で苦戦を強いられた。
ただし、打撃に関しては確実に1軍レベルで、矢野に匹敵する勝負強さがあったと思う。

狩野は、昨年の正捕手。矢野の後継者となるはずの選手だった。
守備も良くて、打撃の良さも浅井を凌ぐと思う。
若手とはいえ10年目。これから、っていう選手だったのに、城島の加入。。。


とまぁ、そういうわけで、阪神の外野は実に豊富で、3人ともシーズン通して使ってみたい選手ばかりなのだ。
この少ないチャンスで見事に結果を出したのが狩野だ。
やはり、と言うべきかも知れない。
その日、1軍に昇格してすぐに外野で出場すると、すぐに試合を決める3ランホームラン。
出来すぎている内容で、ある程度はマグレでもあるのかも知れないけど、プロで一流になるのって、そういう選手だよなーと思う。

やっぱり、城島じゃなくて狩野か矢野がマスクをかぶってほしいものだ。

狩野には、とりあえずは外野のポジションで、がんばってもらおうか。
3割、20本くらい打てるようになれば、城島のポジションを奪うのだって、ありえるんじゃないだろーか。



さて、昨日はスポーツニュースを見ていたら、懐かしい人が活躍していた。
オリックスの鈴木
中日時代の2000年には、中村から正捕手の座を奪って、シドニーオリンピックの日本代表にも選ばれた。
ただ、あまりに打たなくて、パワプロでも使いづらい選手だったんだよなぁ。

昨日は、7年ぶりのホームランが3ラン。4安打の活躍だって。
頑張ってたんだなぁ。