昨日は小平には行く気あったんだけど、正直味スタに行く気はあまりしませんでした。福岡戦の負けでかなり心が折れて、久々にスタジアムに観に行く気がしなくなったのは確かなところ。でもここで観戦ボイコットとかするのも無意味だし、せめてこのあとチームがどうなるかは最後まで見守るつもりでこの日も結局来ました。
五輪前最後のリーグ戦に室屋、翔哉が揃って先発。
さて今回は、おとなしく観戦させてもらおうかな。
バーンズィがサイドをえぐって中央へ折り返すも真ん中に選手が居ない。これホント多すぎ。
拳人がミドルで狙うも相手に当たって枠の外へ。
これが前半、最大の決定機だったかな。中央で受けたムリキがキープして左の翔哉へ。
しかしこのお膳立てに翔哉のシュートはバーの上。せめて枠に飛ばせよ!
得点なく前半終了。
後半もムリキがここまで持ち込んでも、得点の匂いはまったくしないんだよね。
そうこうしているうちに、アンラッキーなのか、守備陣の集中力欠如なのか失点を許す。
こうなると攻めるしかないが、いかんせん得点の匂いが本当にしない。
秀人のミドルもややコースが甘く、GKに防がれる。
結局、最後まで追いつけず0-1で試合終了。福岡戦に続く連敗、しかも柏にもシーズンダブルを食らう。
今日も内容は悪くないけど、最後は負けっていう結末。これって2010年に降格したシーズンにもよくあった試合展開なんですよね(2010年のホーム名古屋戦とか)。前節の福岡戦後に感じた、今後どのチームに勝てるの? っていう予想が早くも当たって本当に降格が現実味を帯びてきているとヒシヒシと感じました。
試合後の選手、監督コメントを見ても、そろそろ言い訳も尽きてきた感じだし、万策尽きた感もある。解説の金田さんに『お祓いでも一緒に行こうか?』って言われるくらいだしね。
そんな体たらくな試合で、自分ももともと試合前からテンションも低く、ゴール裏のイケイケには悪いが、この日は久々に飛び跳ねもせず、声もほとんど出さずに90分観させてもらった。さすがに『優勝を掴み獲れ』なんて見当違いなチャントを唄う気には、最後までなれなかったしね。なので、ほとんど汗もかかず、喉を疲れず、体力的にはいい休養になりましたわ。精神的にはまたかなり病んだけどね。
その分、次のクラシコは川崎が勝利というおおかたの予想を覆すべく、信じてしっかり応援します。