BHKにようこそ2

FC東京(サッカー&バレー)&ベイスターズ、あと食べることが好きです。主にその辺のネタ中心。

川崎戦

2016-07-23 23:51:53 | 女よりも仕事よりも…

好調の川崎と泥沼の東京、好対照の対決となった今回のクラシコ。でも応援するしかないのよね、サポは。



室屋が外れたSBには小川を起用、ボランチは秀人を外して拳人とヨネの組み合わせ。



厚みのある川崎の攻撃の前に、東京は守備重視のスタイルで臨む。予想通り、前半から川崎の猛攻に堪える展開に。



そんななかでアクシデント、ヨネが負傷して秀人と交代。このチーム状況でヨネの離脱とか本当に辛い。



それでもなんとか川崎の攻撃を水際で食い止める。



前半は踏ん張って0-0で終了。



後半、この試合で初めてと言ってもいい決定機。ムリキが抜け出しGKと1対1になるもスーパーセーブに合いゴールならず。



その後は再び川崎の攻めに堪える展開に。



ゴール前でムリキが必死にブロックに行くも、これでハンドを取られFKに。



そのFKの流れから最後は小林悠に決められ、ついに失点。



後半80分まで堪えてきましたが、踏ん張りきれず。



1点を追うなかで、草民と…。



平山を入れるが、このところ全くと言っていいほど交代選手が機能しない流れはこの日も変わらず、得点には繋がらない。



最後、ゴール前でチャンスを作るも川崎の守備陣を崩せず。



そのまま0-1で試合終了。



さすがに両チームの勢いの差が最後ははっきり出た感じに。失点こそ1でしたが、試合内容では大きな差を見せつけられ、見るも無残な惨敗と言っても過言ではない。
守備的なサッカーで健闘は見せたが、あまりにも攻撃への意識が希薄過ぎてゴールの匂いは本当に皆無に等しかった。ムリキのGKとの1対1は決めてほしかったが、本当にチャンスはあそこだけ。逆に川崎はクロスバーに何度も当たるなど、終始攻め続けての1-0なら納得の勝利だろう。
東京の選手はというと、自信の無さがこの日も随所に垣間見られ、ことごとく勝負所でのミスや、川崎の選手に屈する場面が多かったし、この負けもある意味、至極真っ当な結果でした。リードされたあと、せめて少しの意地だけでも見せてくれるかと思ったが、今のチーム状態ではそんな期待も叶わず…。
連敗はまだまだ続く気配もあるし、確実に下との順位は縮まっていくなか、そろそろ残留を目標に絞ったほうがよさそうだ。選手も監督も憔悴しきった表情からして末期そうだし…それでも来週も新潟まで日帰りで行って応援してきますけどね。