毎年毎年何人かの選手は退団して、選手の入れ替えはありますが、今季はけっこう多くてびっくりした。小森、ペキ、仁、迫田、手塚が退団、そしてリベロの橘は引退…。ここ数シーズンの得点源だった迫田とペキ、そしてミドルの仁ら主力選手が抜け、ベテランの橘が引退。でもそんな中でもやっぱり手塚大の退団が一番悲しいね。ルーキーイヤーに新人賞とサーブ賞をダブル受賞したインパクトは本当に大きかった。その後も期待は大きかったけれど、チーム自体の成績も一向に上位争いに食い込むこともなく、そんななかで手塚の存在も薄れて行ってしまった感じですかね。でも今までずっと東京の顔として頑張ってくれただけに彼の退団は本当に残念。チャレンジ時代を経験している選手が山岡を最後に１人も居なくなったときも時代を感じたけど、ルーキーイヤーに大活躍してチームを過去最高順位に押し上げた原動力とも言える手塚の退団も、また寂しさと同時に時代を感じますね。これで来季以降のチーム自体も、選手の編成からして心配だけど、それにしてもどんどん現地に行って生で観たいという感情が薄れて行くなぁ。