「ビュバー」をご存知?
1950年~1970年代に使われていた、インク吸い取り紙のことです。
えっと、フランス語です。
その頃、まだボールペンが発明されておらず、ペンで書いては吸い取り紙`ビュバー’ で、余分なインクを吸い取っていたのです。
そして、日常によく使われたこのビュバーに、様々な商品の広告を印刷して商品のおまけにしていました。
そのビュバーをコレクションし、一冊の本にまとめたのがコレ、
「エクスポジション ドゥ ビュバー」です。(ピエ ブックス ¥2200)
7年ほど前、神保町の美術系の本屋さんで発見
とにかく、中をご覧ください
なんたる可愛さ
キュートでポップ
一枚の小さなビュパーの中に、完成された世界がありますぅ
どのページを開いても、笑っちゃうほど素敵。
このビュバーの膨大なコレクションと本の編集をしたのは、田園調布の雑貨屋さん「Le cafe 421」のオーナー、高橋夫妻。
いつかお店にも行ってみたなあ