皆さん、ヒートショックってご存知ですか?
聞きなれない方も多くおられるかと思います。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって身体が受ける影響のこと。
人は急激な温度の変化にさらされると体内の血管を急激に伸縮させて血圧や脈拍の変動を起こします。
これは体温を一定に保つために、人間の身体が反応すること。
しかしこの働きが脳卒中や心筋梗塞などに繋がってしまう可能性が高いといわれています。
なんと、年間1万人以上の方がなっておられるそうです。
特にお風呂好きである我々日本人は、入浴時にヒートショック現象に見舞われることが多いそう。
ヒートショック予防策として、浴室暖房で室内と浴室の温度差を小さくすることが有効で、
弊社でも浴室暖房器具の取り付け工事をさせていただくことできますが、、、
まずはすぐに初めていただける、ちょっとしたコツをご紹介いたします
①シャワーで高い位置から浴槽にお湯を溜めることで浴室全体を温めることができます。
シャワー給湯で浴室温度が15分間で10度上昇すると言われています。
②お風呂の温度は38°~40°のぬるめにする。
入浴温度が41°を超えると心臓にかかる負担が大きくなります。
③高齢者の方や、高血圧の方は一番風呂を避けていただく。
上記、早速試されてみてはどうでしょうか。
もちろん、浴室暖房器具取り付けのご相談も承りますので、
お気軽にご相談いただければと思います
もうすぐエイジ3年生のN
浴室を温めるように工夫します!