はんなりする話

京都の義肢装具会社〝㈱大井製作所”のスタッフの日常や装具の話など。
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春のたよりを求めて

2011-02-16 18:50:12 | Weblog
立春から二週間程過ぎて暦の上では春ですが


実際は非常に寒い日々が続きます。

立春 初めて春の気配が現れてくる日。

天文学的には、太陽が天球上の黄経315度の点を通過する瞬間。


2月は梅の季節でもあります。




春のたよりを求めて 北野天満宮の梅苑公開が始まっています。


北野天満宮は菅原道真を祀った神社で、道真が好きだった梅がたくさん植えられています。

また、道真は牛との関係も深く、北野天満宮境内にはたくさんの牛の像があります。

道真の命日にちなんで毎月25日には天神さんといわれる市が開かれます。


開苑期間 平成23年2月11日(金) ~ 3月下旬 公開予定 

梅花祭 2月25日 

菅公の命日にあたり梅花祭が斎行され、当日は上七軒歌舞会協賛の野点茶会が三光門前西広場にて
催されます。


「 東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな 」の銘歌を詠まれ、

文道の大祖・風月の本主と仰ぎ親しまれる平安朝を代表する文化人菅原道真公は、殊のほか梅を愛していた。

北野天満宮は全国各地に菅公をお祀りする天満宮や天神社の宗祀であり、

約2万坪の境内に50種約1,500本の縁の梅があります。

早咲きの梅は例年12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め正月明けに

冬至梅・照水梅・寒紅梅等が寒さの中、春を告げるかのように咲き始め境内一円馥郁な香りで包まれます。

梅苑は例年2月初旬に公開。 2月下旬から3月中旬までが最も美しい時期となります。



それと2月22日の「222」が猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」と読めることから
「猫の日制定委員会」が1987年に制定。

休日の楽しみ♪

2011-02-10 20:16:51 | Weblog
私の趣味の一つ、「コンサート・演劇・映画鑑賞

先日も三谷幸喜作・演出の「ろくでなし啄木」という舞台を見に行きました。

演者は3人。
登場人物の3人それぞれの視点から描かれているので、3人芝居なのに目まぐるしく変わる場面、
役者さんの迫力のある演技、そしてくすぐったいおかしさ
三谷ワールド満載で約3時間の舞台はあっという間

それぞれの世界にプロフェッショナルがいて、プロの世界を肌で感じられる
コンサートや演劇がとても大好きです

最後まで妥協を許さない姿勢やお客様をいかに喜ばせ、また見たい聞きたい行きたいと思わせる
細部にわたっての心遣い、これは私達の仕事にも通じると思います。
そういうプロの世界に触れるたびに「まだまだ日々努力」と身が引き締まります。

成人式を迎えた時に恩師が言った言葉、

「社会に出れば世の為、人の為に働く
 自分の為ではなく世の為、人の為に働くといつか何らかの成果や評価が出て
 そこで初めて自分にかえってくる。
 それが社会人になったあなたへの最初のご褒美。」

休日に大好きな物に触れられるご褒美に感謝

そして今週末の休日は年に一度の慰安旅行 
今回は社長生誕の地 「高知」へ

おいしいごはんが盛りだくさんのようなのでワクワク
こうやって皆で旅行できるのはとっても楽しい

太平洋を見ながら坂本龍馬も色々な思いを馳せた桂浜にも行ってきま~す


ゆるキャラブームに乗っかって

2011-02-08 07:54:54 | Weblog
こんにちは、
今日は巷で人気の「ゆるキャラ」にスポットを当ててみようと思います!!!!!!!

ゆるキャラと言っても多種に渡るのですが、
まずは僕の地元、兵庫県の豊岡市から
玄武洞の「玄さん」です!!!!!

↓↓↓↓


玄さんはニュースにも取り上げられる程、人気者で
玄さん饅頭なども販売されているようですよ。



次は、先日のB-1グランプリで優勝した
甲府鳥の「鳥もっちゃん」!!!!!!
↓↓↓↓


鶏モツだけに、仲を取り持つ❤
な~んて、恋愛成就っぽい感じが優勝につながったんでしょうか☆

でも、写真の鳥もっちゃん
グッタリしているように見えます…


もしかすると、鶏モツを作る際
内蔵を取られ過ぎてしんどいのかもしれませんね。

優勝を勝ち取るために、
身を削る精神!!!
称賛です!!


続きまして秋田の
「きりたんぽ小町」さん!!!!!
↓↓↓↓


きりたんぽ小町って…
ネーミングが放送禁止ゾーンではないのか?!

若干、食べる気が失せそうでした…

しかし、これからまた寒くなるようなので
きりたんぽ鍋なんか、美味しいかもしれませんね☆


このように、紹介したゆるキャラにのっかって、
自分ものゆるキャラ構想をしてみました。


ババン!!!!↓↓↓↓


義足姐さんです。
ちょっと構想が荒いですが、今後シャープにしていければと考えています!!


皆さん、もう少し寒い日が続くようですが
ご自愛下さい、では☆







神の技

2011-02-02 19:59:22 | Weblog
こんにちは管理人です。

突然ですが、私がよく利用する施設の中に社員食堂のようなものがあります。
券売機でチケットを買って、食券と交換でトレーに
希望の食事を載せてくれるっていうごく普通の社食です。

ここに来ると私はいつも同じ食券を買うことにしています。
『今日は何する?』と聞かれれば、いつも『神の技にしますっ』と答えます。
これが何かと言うと、いわゆる天ぷらうどんなのですが。。
では、どこが神の技かと言うと上に堂々と乗っかっている天ぷらにあります。

この天ぷらの“エビ”はまさに“蛯ちゃん”と呼びたくなるような、
たおやかでスレンダーな甘エビにも似た容姿をしているにもかかわらず、
叶姉妹もびっくりするような、身の丈の何倍ものゴージャスな衣をまとい
“蛯ちゃん”→“海老さま”に大変身します。
この衣のつけ具合がもう『神の技』そのものなのです。
中身からして絶対にありえないほどの大きさの天ぷらが
器に2つ慎ましく並んでいる姿は感動さえ覚えます。

向かいで一緒に食事している人が
『これを2つ載せるくらいなら1つは掻揚げにしたら良いのに・・・』
とブーブーいうのも右から左へスルーして、私はしばらくホクホクと眺めて楽しみます。

物事は視点を変えてみると不都合なことも
ちょっとおもしろくなったりします。
この『神の技』がそうなのではないのかな?と思ったりします。

私が使用しているノートパソコンも、ものすごく動きが遅いのですが、
最近はアナログっぽくてかわいいかも(?)と思えてくるようになりました。
作業が遅くなるのは困りますが、待ってる間に他の仕事が片付きます。
やはり視点を変えるのは良い気がします。

日々の小さな感動が幸せに感じることに安心します。
まだまだ気持ちに余裕があるということかな。。

ちなみに我が家の食事に温泉卵がトッピングされたり、
チキンライス→オムライスになると
『よそ行き』と称して格上げされ、大絶賛されます。

やはり、小さな感動は平和で幸せです。