こんにちは 営業のM・Tです
本日も豆知識として症例をご紹介します!
今回は ”足底筋膜炎(足底筋膜炎)” についてご紹介します
生活をされていて足の裏がピンッ!と張った感じがすることや、
歩くたびに踵に痛みが出てくることはありませんか?
もしかすると足底腱膜炎かもしれません
まず足底筋膜とは、足の裏についている大きな腱のことです!
この腱で、足のアーチを支えていたり、衝撃吸収を行っています。
運動しすぎてしまったり、長時間の立ち作業など繰り返し負担がかかり過ぎることで
足底腱膜がついている踵の部分に炎症が起き痛みに繋がってきます
足底腱膜炎になると踵に痛みができると同時に ”踵骨棘” という
ものが合併して起こることが多くあります。
踵骨棘とは、踵(かかと)の骨についている足底腱膜が引っ張られることによって、
骨が剥がれて”トゲ”のようになった状態のことをいいます。
この踵骨棘ができてしまうと、歩くたびに踵に痛みがでます
特に歩き始めの一歩目が激痛に襲われるのが特徴です。
これらをこれ以上悪化させないためにも、ストレッチや装具療法があります。
まずストレッチについてご紹介します
・ストレッチで足底腱膜・アキレス腱の柔軟性を高めます
柔軟性を高めることによって負担を軽減させることができます♪
次に装具療法についてご紹介します
・足底から足全面を支えることによって足底腱膜を伸ばしにくくします
足底腱膜を伸ばしにくくすることによって負担を軽減させ、
荷重も足底全体に分散することができます♪
オーダーメイドインソールだと踵を丸やしずく型に抜いて
踵の痛みがある部分を免荷、柔らかいクッション材を使用し更に衝撃吸収を
させることもできます
足が痛いと日常生活に支障が出てきます。
少しでもストレッチや装具の力で生活をお助けできればと思います
足の痛みやお悩み等、気になることがありましたら
是非弊社までご連絡ください