Smile Station

スマイルステーション、国際ボランティアワークキャンプ等で活動する高校生のブログです。

アフリカ...

2013-06-04 23:52:56 | その他、スマイル情報
 6月1日~3日、横浜で、第5回アフリカ開発会議が開催された。 TICAD Ⅴ である...
 

 1993年から、5年に一度、日本が主導して、国連や世界銀行等と一緒に、アフリカ開発の重要性を喚起するための国際会議である。 目的は、アフリカの国々と開発パートナー間のハイレベルな政策対話を促進し、アフリカの自助努力による開発イニシアティブのための支援を結集することである。
 

 開催中は、新聞、テレビで連日報道された... 今回の特長の1つ、アフリカを... 最後のフロンティア、未来への大きな希望、と報道している。 日本政府は互恵関係を強調している...  少し前、日本の「もったいない」の精神がアフリカに導入された... 日本の相手を大切にしながら、物事を進めていくことが、今後、もっと強調されるべきだろう。
 

 そんな中、6月4日(火)、熊本ではユニセフシンポジウム2013が開催された。 ユニセフの事務局長アンソニー・レーク氏、日本ユニセフ協会大使アグネス・チャン氏、全国のユニセフ関係者が来熊された。 アグネス・チャン氏の話で... 人は誰でも花を持っている、でも、その花は他の人の中で咲かせることが出来るんだ.. と... SMAPの「世界にひとつだけの花」 一番の花より唯一の花、ナンバーワンよりオンリーワンであることが大切なんだ... ということを思い出した。 というのは.... アグネス・チャン氏のお話は、その「世界にひとつだけの花」の続きのように思えた... オンリーワンの花を育てるには... 人との関わりを持つこと、社会に役立たせることで、花は初めて咲き始めるのではないだろうか...


 多くの高校生が参加していた...彼らが何かを始める機会になったのではないだろう...

 7月には、第21回となる「アフリカの子どもの日」が開催される。 7月5日~7日(県劇、パレア、水俣)多くのアフリカ各国の出身者の方々も来熊される.. 詳細は、熊本県ユニセフ協会へ tel 096-326-2154
 

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