秋の山庭－５～片隅の花

どうしても大輪の花を咲かすものや目立つものなどガーデンの主役になるものに
目がいってしまいますが、そんな花ばかりだとゴージャスすぎてナチュラルな
雰囲気が感じられません。小花ばかりだと広い場所なので締まって見えないという
悩みもあってその割合が難しいですね・・・・
今年の秋のお庭は、インパクトに欠けるようにおもいます。
２３日に行ったときの山庭の様子をＵＰしてきましたが、５日目はその中でも
あまり目立たない地味な植物ですがご覧下さい。

　　ベニチガヤ～壺に底穴をあけて植えています。秋になるとその美しい葉色
　　　　　　　　を思い出します。赤く色づくんですよ。

　　

　　セキショウ～小径の縁取りに少し植えていたのが増えてこんなに繁って
　　　　　　　　います。とても元気です。

　　

　　青花フジバカマ～ユーパトリウム セレスチナムとも、よく増えて背が高く
　　　　　　　　　　なりとても重宝します、広い面をうめてくれますよ。

　　

　　イヌタデ or 藍（？）～名前がわかりません。植えた覚えはないのですが
　　　　　　　　　　　　　葉っぱが丸くて花の粒々もかわいいので残しています
　　　　　　　　　　　　　名前がわかる方、教えて下さい！

　　

　　斑入りカクトラノオ～普通種のは、勢いが強く大味ですぐ抜きたくなりますが
　　　　　　　　　　　　これは、弱々しくて心配です。でも、花は華奢です。
　
　　　

　　名残のアサガオ～秋遅くまで咲いています。秋空には、少し寂しげな青い花
　　　　　　　　　　また、来年も勝手に生えてくるでしょう。

　　

他にも庭の片隅に咲いている目立たない花がいっぱいあります。
また、機会があれば見てください。次は、どんな花が私をひきつけてくれるで
しょうか？いつも何か咲いているようなお庭にするのが望みですがこれがけっこう
大変なんです・・・・庭仕事に終わりはありませんね！

　追記　４枚目の画像の花の名前がわかりました。
　　　　丸葉藍～どうやらミントさんのところから以前にいただいた植物に
　　　　ついてやってきたようです。
　　　　他にも検索してみたら”アイタデ”という名前で流通していました。
　　　　藍染に使われるそうです。種が取れたらいいのになぁ～
　　　　　　　　　　
　
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