昨日、今日とツルバラ剪定の講習・実技と2日にわたって指導していただきました。
メンバーは、みんな大阪のおばちゃんパワーで元気と明るさでワイワイと楽しく
取り組むことができました。
テーマは、一番私が頭を痛めているものだったのでとても有意義でした!
教室で剪定のポイントを講義していただいて、直ちに公園内(今日は扇町公園
のバラでしました)のバラで実際やらせていただきます。
花後から立派に育ったシュートを上に伸ばした株を素人の私達に剪定させる
バラ園のスタッフの方の寛大さには、正直驚きました~
一つのスクリーンを2~3名でとりかかります。
最初は、恐々切っていたけどだんだんと大胆になってきて思い切った剪定には
スタッフの方も苦笑されていました(来春花は、ちゃんと咲くのでしょうか?)
枝を外して、すべて葉をむしりとり古い木質化した枝を根元からばっさりと切り
枝の本数も少なくします。途中からよいシュートがでているところでこれまた
切ります。これだとすっきりして誘引も楽ですね!
全体の配置を考えて(これが難しい)下から順に麻紐でとめていきますが、この
結び方が”男結び”といってややこしい・・・・
私など何回教えてもらっても、なんじゃこりゃ~?って感じで飲み込みが悪くて
すみませんでした。おばちゃんが並んで誘引するスクリーンに向かって麻紐を
持って真剣な顔で男結びの練習をしている姿はどうみても変ですわぁ・・・・
でも、みんな真剣そのものです。なんとか結べるようになりました。
知りたい方は、"男結び”と検索してみてください。
これから、いろいろと結ぶのに役立ちそうです。
2日にわたり、なんとか剪定・誘引できましたよ~きれいです。
下は、最後の仕上げをしていただいています。
最後に”ツルバラは、いじめてやる"ということを聞きました。
横にしっかり倒してやります~そうすることによって刺激されて根元に近い
ところからシュートがでるそうです。地面近くから出る芽が大切なんです。
同じようなシュートが数本あれば、一番株元に近いよい芽を残します。
私は、そんなことすら知りませんでした。本にも書いていませんね。
なんだか、私達がスタッフの方からボランティアで教えてもらってるみたいで
申しわけなかったです。
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