今年は、バラの鉢の植え替えをすっかりほっぽりだしていました・・・・
つい最近少しだけ終わりました。
もう、芽が動いているしこんな時期にするのは、いけないのですがどうも
調子の悪いものや気になるものだけ緊急のものだけそっとやりました。
鉢替えは、人それぞれやり方も時期も違いますね。
バラの本にもバラの講師のかたも違いますから、これだというものは、自分で見つけないと
しかたないです。
私は、たくさんの鉢があるので用土にも肥料にもお金はかけられません。
もちろん、時間もあんまりないのでサクサクとできないといけませんわぁ~~
鉢植えのバラが枯れるのは、1番はコガネの幼虫の根の食害です。
うちでも、よくやられて発見が早いとどうにか枯れずに生育しますが根を食べられた
ダメージは、ぬぐえません(涙
で、土にパーライトを少し混ぜています。
これは、コガネの幼虫がザラザラする感触を嫌うのだそうです~ほんとかどうかは
わからないのですが、このパーライトを混ぜから発生がへったと思います。
家の鉢ものには、バラ以外のものにもパーライトを混ぜて植えています。
入れて、具合が悪くなったものはないし手軽で安価ですよ~~
もう、オル○ランなどの薬は使っていません(使っても食べられていましたけど・・・・
さて、植え替える用土ですが、今までは赤玉土(小・中粒)に腐葉土を基本に籾殻クンタンと有機の牛糞などを混ぜていました。(パーライトも入れます)
花は、よく咲きますが、どうも根張りが悪いように思っていました。
そして、今年は、赤玉土(小・中粒)とピートモスを基本の土にしました。
ここに、籾殻クンタンとパーライトをくわえたものに変えました。
腐葉土が入っていないとコガネの食害が発生しないと聞きましたよ(もっさんから~
T&Nさんからも赤玉土とピートモスの用土のことをお聞きして試してみたかったんです。
私のは、赤球(小・中粒)を7、ピートモスを2、クンタンとパーライトを1ぐらいの割合
ですが、だいたいです。
肥料は、自家製のを作っていますが固形の油粕を土の上に置いています。
最初の画像は、すこし調子の悪いラ・フランスの鉢です。
どちらも同じ時期に買って、だいたい同じぐらいの根張りでした。
左の鉢は新しく試すピートモス入りで、右の鉢は以前の用土で植えてあります。
この1年、様子を見て観察するつもりです。
どちらがよくなるか、変わらないのかはお楽しみに!
美しくぼってりと咲くラ・フランスです~香りもすごくいいですね。
雨がたっぷり降っているベランダのバラたち~一雨ごとに芽が大きくなって赤い
葉が開いてきます。
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