先日訪れた信楽山野草園でその数日後また用事で訪れた夫、特大球の『ムサシアブミ』を
持ち帰ってきました。
関西では、あまり見慣れない花で私は実際に見たことありません。
でも、大きいです~普通のチューリップとくべてみてください。
最大径は、11,5cm、重さは、347,5g ありました。
1番最初の画像は、植え替えするのに今日鉢から出した球根です。
ウラシマソウとユキモチソウは、以前に山のお知り合いの原始人さんから頂きました。
鉢で大切に育てていましたが、ウラシマソウは、たくさん分球してて驚きました。
1鉢の中にこれだけの球根ができています。
ユキモチソウは、分球しないでそのままです・・・・
ムサシアブミの球根には、下の矢印のところに分球しそうなものがいくつか見られます。
ウラシマソウも同じような球根で肩のところに小芋が出来てよく増えるそうです。
2012年のウラシマソウをご覧ください~こちらです
fbで、山野草にお詳しいお代官様にいろいろと教えていただいていたのですが、
以下は、お代官様にお聞きした講義内容です。
ウラシマソウ、ヒメウラシマ、ムサシアブミがやさしいテンナンショウのなかまで
他はつくりにくく増えにくいものです。
ユキモチソウも小芋が滅多にできないので親イモを毎年咲かせても徐々に小さくなり
消えてしまいます。
種子でわりと簡単に増やせるといいますが、まず種子を着けさせて種子蒔いて、
さらに開花までは最低3年はかかります。
テンナンショウがいかに大変なのかわかりますでしょう。でもその魅力は魔力なんです。
そのとおりに、ウラシマソウの球根にたくさん分球しそうなものがいっぱいありますね。
でも、この分球は無理にとってはいけないと信楽山野草園のお兄さんに言われたそうです。
勝手にはずれるのをまた植えるそうですので、また鉢に戻しました。
ウラシマソウの球根と分球したもの
ムサシアブミの球根は、寒いところでは凍らせないようにとお代官様からのアドバイスでした。
同じようにクロユリの鉢もみてみました。
もう、長いこと育てていますがあまり立派な花も咲きません。。。。
でも、球根は2つに増えていました。
テンナンショウの仲間、山庭のまわりにはマムシグサがたくさんあります。
これは、分球しないで種で増えているのでしょうね。
また、掘りおこして観察してみたいです。
いつも、見てくださってありがとうございます。
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