シジュウガラの２度目の営巣～ベランダから

　


　今年の４月にベランダの巣箱に営巣していたシジュウガラさんによく似た子がまた
　同じように子育てをしています。
　以前のシジュウガラなのかどうかは、よくわかりませんが似ているような・・・・


　　４月の子です！
　　


　今の子も前の子よりよく慣れていて、私が始終ベランダでウロウロしていても
　平気で巣箱から出たり入ったりしていてびっくりします。
　夫婦で仲良く巣箱の中にいることもあります（笑
　狭くないのかなぁ？って～～
　
　虫取りが忙しい親たちです。
　雛の声が聞こえているので、巣立ちはもう少しだと思います。

　


　


　


　　山庭のシジュウガラの巣立ちは、残念ながらありませんでした（涙
　　じつは、もうほんの少しで巣だちのころに何者かに襲撃されて巣箱が荒らされていました。
　　それも、同時に２つの巣箱です。
　　激しく巣箱が攻撃された跡がありました。。。。
　　親鳥は、無事かとても心配しましたが、その後姿を見かけるので少しはほっとしました。
　　たぶん、巣立ちを狙っていた肉食系の鳥だと思いますが、正体はわかりません。
　　ネジを巻くようなギリギリギギィーーーーといやぁな声をよく聞いたのでそれかなぁ。。。
　　村上春樹の小説に出てくる『ねじまき鳥・・・・』によく似た声なので、そう呼んでいます。
　　山庭とベランダの子育てを見ていて、自然の厳しさを目のあたりにしてへこみました。
　　もう、山庭に巣箱をかけるのはやめたほうがいいのかと。。。。
　　悩んでいます。
　　ベランダの雛たちが健やかに巣立ってくれるようにとおもいます。
　　


　夏のあいだ、昨年もバラの上に寒冷紗をかけましたが今年もはりました。
　強い日差しからバラを守ってくれて私も水遣りを少しだけサボれます。
　寒冷紗の下では、バラがよく咲いてくれます。


　





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