朝 八戸の宿を出発する前に高速の道路状況を調べると、見事に八戸道はチェーン規制
考えた挙句雪の無いと思われる三陸沿いを南下することに
震災後でもあり道路の状況が読めないし、ましてや地元でない人間が通行しても良いものかと色々と迷いましたが、状況が悪かったら途中からでも東北道へ向かうルートを取ろうと決め45号線を南下しました。
心配した雪も殆んど無く、道路も大丈夫。
VOの2便目は三戸郡階上町の道の駅からQRV
岩手県に入り久慈市を抜け九戸郡野田村の道の駅でHFを運用
SATのリクがありAO27を運用するためロケの良い海岸へ移動
そこで見たものは・・・ ニュースで何度も見たあの光景でした
以後、仙台に着くまですべて海岸の光景は皆同じでした。
野田村でSATと10Mhzを運用後 以後この日は電波を出す事も無くただ運転するだけでした
写真もこの日は撮るのを控えました、しかしあの光景は脳裏にハッキリと焼き付きました。
でも途中の宮古市と気仙沼市の道の駅に寄り、少ない金額ですが少しでもお手伝いのつもりで積極的にお土産を購入させて頂きました。
決して興味本位や物の見たさで現在は行く所ではないと思いますが、数年後には復興され観光産業も復活されてから、ごく普通の観光客としてまた訪れてみたいと思います。
一日でも早い復興を願うのみです。
八戸から400Km弱の道のりを終え、仙台に到着したのは19時前でした。
投宿の前に多賀城市でVOにQRVし、この日の日程を終了
長い一日でした。