さてと、今日は何処に・・・

CW移動屋JF1NDTの運用記録です。

山梨市 小楢山 SOTA JA/YN-037

2016年07月22日 | 山岳移動

7/17 何処に行こうかと悩んだが

以前あぶさんが紹介してくれた小楢山にしました。

朝2時起床2時半に出発、相模原から20号でひたすら西へ山梨に入った頃には明るくなってました。
道の駅まきおかで用を済ませ先月大弛峠に行った林道を上っていき、ダム湖の先で左折
焼山峠に5時過ぎに到着、すでに1台止まっており同じ横浜ナンバーなので向こうから声をかけてこられました。
支度をしている間にもう一台到着、こんな早朝に3グループも、ここって有名?

5時25分に駐車場を出発、しばらくアップダウンの道が続きます

すると新道or旧道の表示が、古い人間なので旧道へhi

的石? あー的のような岩が奥に

小楢峠との分岐、直進で峠へ左は山頂。

分岐からの急坂を登り少し行くと山頂でした
そして私の目に飛び込んだのはすばらしい景色 雲海

駐車場から山頂まで約1時間でしたので午前6時半、甲府盆地がすっぽり雲の下で富士山が顔を出しています、すっかり日が昇ってますがもう少し早ければ朝焼けの雲海が見れたでしょうか

  

別に狙って早朝に来たわけではなく、たまたま早起きして早朝に着いたらこんなご褒美が
しばらく広い山頂のあちこちで写真撮影し景色に見惚れていました。

さて本来の目的を思い出しアンテナ設置に取り掛かります、立ち木を利用してフルサイズに展開

  

切り株ベンチにシャックを設置

14からスタート3エリアが開けており数局交信、18へQSYこちらも345エリアからお呼び頂きTADさんも出来ました。
21はRICKさんをはじめ1エリアチェイサー各局と交信、VK2AOH/P局から呼ばれS2S成功
24に上がったがこちらはカナ振り、9時を回ったところで再び21へ降りてTNX AGN QSO
10と7にも出て少し上積みして18へQSY、こちらではUEH/0さんがカスカスで聞こえたが
信号が上がらずS2Sは断念。

スタートが早かったのでバッテリーが切れ気味になり11時前にQRTして来た道を戻りました。

帰る頃には雲が上がってきて雲海は見えませんでした、より早朝の方が綺麗です。

帰りは新道を通ってみました

登りで見た的石を真横から見るとこんなに薄かった

新道は急坂で降りるのも滑りそうで大変、登りで選択しなくて良かった。

で昼前に駐車場に戻ったら、えっキツネ?

人間なれしていて逃げない、きっとここにきて食べ物貰ってるのでしょうか?

まだいつもより時間が早いので林道探索へ、焼山峠から上に上がって乙女高原方面へ
昔はこの辺を良く車で移動運用していましたので、なんとなく判ります。
1701の1.9Mhzとかもこの辺の林道でサービスしました。

次は水が森を狙っているので周辺を探索、弓張峠に登山道入口は無かったが獣道を上がれば登山道にぶつかるかな? もう少し調べてみます。

そのまま太良ヶ峠から山梨市街へ降りて渋滞の中央道を避け20号で下道で帰りました。

今回は偶然にもとても良い体験をしました、小楢山大変良い山ですみなさんも是非
ご紹介して頂いたあぶさんにも感謝いたします、ありがとうございました。

 

 


笛吹市 鬼ヶ岳 SOTA JA/YN-036

2016年07月21日 | 山岳移動

7/10 富士五湖の一つ西湖の北側にある鬼ヶ岳に行ってきました。

朝4時に出発しいつもの246から籠坂峠経由で麓の根場に着いたのは7時過ぎ、ちょっと遠いので時間がかかりました。
駐車場は西湖いやしの里根場の南側に広大な駐車場があり登山のみの客は芝生のスペースに止めろと案内板にありますので遠慮なく芝生に止めました、すでに3台止まってます。

支度をして7時20分出発、途中富士山が見えたのでパチリ

鍵掛峠への登山道の標識がありましたが、今回鬼ヶ岳への最短コースなので先に進むと案内がありました。



奥に進むと堰の上に道が続いてます、4WDなら通れそうな道を奥まで行くと広場になりここに車を置けそうです。

広場の奥から登山道になります、先ずは雪頭ヶ岳を目指します

入り口に熊注意の看板があり未だ新しいのでちょっと心配・・・・

登山道はずっと登りでしかも結構な坂、最近は楽な山が多かったので久しぶりに登山って感じです

案内もあり道を間違えることはありませんね

途中開けた所から富士山方面を見たのですが朝は見えていた富士山も雲の中

駐車場を出てから2時間、やっと雪頭ヶ岳山頂に到着。


絶好の富士山ビューですが相変わらず富士山は雲の中

先に進むとコルに出てアルミはしごが

登って直ぐに頂上でした。

 

鬼の角も一本あります、富士山は雲の中

山頂は小狭い感じ

なのでアンテナは14からのショートバージョンにして設置

先ほどの倒れた標識に括り付けちゃった

岩の上に腰掛け運用、14から開始TADさんのみで呼ばれません、18も坊主、21はRICKさん他数局、VK5からもコールあり良く飛ぶようですがCONDX今一です。
TK-007移動のNIEさんがなんと430FMに居るようなので急いでザックの中からFT817付属のホイップを探し出しコール、流石にこんなアンテナではフルスケではなかったがS2S成功
その後50に切り替えてみたがあまり呼ばれず、再度14へ丁度KAWAさんが箱根の三国山から出ておりS2S成功、珍しくVK6からもコールあり。
18もあまり呼ばれず今日は交信少なめ、最後に21でバッテリーが無くなるまで運用TK-012移動のSWIさんとS2Sありがとうございました。

運用中昼前に20人位のオジオバ団体さんがこられ山頂はパンパン状態、アンテナ倒されそうになり焦りましたhi
直ぐに居なくなったので助かりましたが・・・

13時過ぎにCLし下山することに、鍵掛峠経由で降りようと思ったが時間かかりそうなので止めてピストンにしました。

相変わらず富士山は雲の中、結局朝見たきりでしたね。

15時前に車のある駐車場に到着、結構車が止まっていて人も多く出店も賑わっていました。

帰りも同じルートで帰り高速は渋滞ですが下道はスイスイ
鬼ヶ岳は意外にキツイ山で高低差800m位は鈍った体にはちょっとバテました。

 

 


笛吹市 黒岳 SOTA JA/YN-031

2016年07月03日 | 山岳移動

6/26 休日になると早朝に目が覚めるので仕方なく出かけましたhi

いつもの246御殿場から籠坂峠経由で山梨入りし河口湖を通り御坂トンネルを抜けます
トンネルを抜けて少し行くと左に林道の入り口があるのですが超判りづらい、私も通り越してしまいまた戻りました。

林道をかなり進むと日向坂峠に着き7時過ぎなので車が2台止まってます、私もUターンして一番後ろに並びました、峠のところだけ道幅がありますがスペースは4~5台が限度、すこし進んだ所にちょっとスペースがありますが1~2台かな、いずれにしても早めの到着が良いでしょう

準備して7時半に出発、峠の右から登山道です
別名どんべい峠とも言うらしい、こっちの方が良いですね。

しばらく登りが続きやがて下ったり登ったりになります

そして分岐に着きます

黒岳方面に行くとすぐ頂上でした。

 

峠から丁度1時間で登頂、案内板に200m先に展望が良いところがあると書いてあるので
行ってみました。

富士山と河口湖がバッチリです。

何処でアンテナを上げるか探しましたが、結局あまり広くないですが頂上の片隅でポールを伸ばすことに

 

何とか7Mhzまでのキボシを展開できましたが、ちょっと無理やりで枝の影響か7のSWRが悪いがそのまま運用。

14から始めると福島移動のUEHさんが聞こえ何とかS2S成功、その後18ではSWIさんとS2S、28までQSYしていきましたがそれほど国内は開いてない感じです、携帯の電波も安定せず時々圏外になり思うようにSOTAwatch2にアップできません。

18と21ではVKからコールされましたが今日はJOHNさんから呼ばれなかった

50で山岳移動局を探してコール、笠取山と三の塔をゲット、CQを出すと足和田山移動のIKCさんが強力に入感S2S TNXです。
最後に10Mhzと思いきやなにも聞こえず、ならばSWRが悪いが7Mhzへ、QRP2.5Wでは
コールされずCLの直前に城山移動のNIEさんからコールありS2Sありがとうございました。

昼を過ぎても山頂には人はまばらで皆さんきっと眺めの良い200m先の岩場で昼食を摂っていると思われます、そういう意味では山頂で運用して正解でした。

帰りは来た道を戻ります途中登りでは気づかなかった分岐があり、車を止めてあるどんべい峠の先の林道へ降りられそうです。

帰りは45分位で峠に到着

まだ15時前でしたので渋滞も無くすいすい、下道なので時間はかかりましたが18時過ぎに帰宅、峠までの林道が落石ゴロゴロで走りにくいですが、峠からの登山はお手軽で登りやすい良い山でした。

交信頂いた各局TNX

 


山梨市 北奥千丈岳 SOTA JA/YN-012

2016年07月01日 | 山岳移動

ちょっと多忙でブログもサボってました。

6/19に行ってきました、本当は金峰山の予定でしたが偶然にもJL1NIEさんも金峰山に登られるようなので、私は大弛峠の反対側の北奥千丈岳からS2Sを狙う事にしました。もし体力と気力が残っていれば金峰山にも挑戦する予定でしたが・・・

大弛峠は長野との県境でもあり流石に遠いので、土曜夜に自宅を出発し峠で仮眠する予定でしたが下道を利用したため勝沼に着いたのが午前1時になってしまい、あまりにも眠いので牧丘の道の駅で仮眠、大弛峠に着いたのは午前5時過ぎ、早速峠で登山準備中のNIEさんとGPYさんに御挨拶、もう出発されるようなので山頂同士の交信を約束して見送りました。しかし寒い
流石に2000mを超えるとこんなにも気温差があるのかと驚きです。

私の向かう山は去年も7月に登っており1時間未満で登頂できるのでゆっくり休んでから出発しました。

山小屋の脇を通ると延々続く階段地獄

途中金峰山も五丈岩も良く見えました

階段が終わると前国師岳山頂に到着

ここからも金峰山が良く見えます

少し下ると国師ヶ岳との分岐、去年国師ヶ岳は行ったのでスルー

で5分も進むと北奥千丈岳登頂

ここまで峠から45分でした

金峰山もバッチリ

山頂は狭くは無いのですが、登山者が多くなると予想しアンテナを何処に立てるか悩みました

ちょっと横に展開するのは気が引けたので垂直にエレメントをケーブルキャッチャーに沿わせてアース側は横に展開する形としました。

  

案の定登山者から何をされているのか?とか、昔無線をやっていたとか質問攻めに遭い集中できず難儀しました。

金峰山のNIEさんGPYさんともS2Sで交信できCONDXにも恵まれ沢山のQSOが出来ましたが、その為時間をとられ電池の残りが少なくなり、とてももう一座を運用する余裕がありません
また非常に寒く天気も怪しくなってきたので昼前にQRTして金峰山は後日という事にしました。

峠の車で昼食を摂っているとNIEさんGPYさんが下山され訪ねてこられました、しばし歓談し次回の再会を約束し帰路に付きました。

帰りも下道でゆっくりと帰りましたが渋滞には嵌りませんが時間はかかりますhi

NIEさんGPYさん初アイボールありがとうございました、また何処かでご一緒出来れば楽しいですね。

金峰山へは夏の暑い時期に涼みに行きますhi