さてと、今日は何処に・・・

CW移動屋JF1NDTの運用記録です。

長野移動リベンジ (小県郡長和町 鷲ヶ峰 SOTA JA/NN-089)

2016年08月30日 | 山岳移動

8/28 午前中の鉢伏山の運用を終え次に向かったのは長和町高松山(SOTA JA/NN-101)

下諏訪から和田峠旧道を通り新和田峠の料金所手前で脇道に入り黒曜石ミュージアムの駐車場に入りつもりでしたが、なんか熊が一杯で満車。生憎お祭りのイベントの用で人が一杯
仕方なく道路脇にスペースを見つけ停めましたが観光バスも同じスペースにあり大盛況見たいです。

支度をして登山道を目指すと登山道への取り付き道路に誘導員がいて車が勝手に入らないよう規制しています、高松山に登山したいと伝えると入山規制中で許可が要るとの事、たまたま今日だけかずっとそうなのかは聞きそびれましたが駄目なようなので車に引き返しました、黒曜石の産地だそうですが別に盗掘するつもりは無いけどね・・・ 残念

次に向かったのは三峰山(SOTA JA/NN-080)和田峠旧道に戻りトンネル手前でビーナスラインを北上、三峰展望台駐車場に着いたのが13時半、ここから30分位で登頂できますが駐車場の出口に登山するやつは15時までに戻れとの注意書きがでっかく書かれてます、15時に施錠されるようなので登り30分下り20分として40分しか山頂に居られない事に、ちょっと忙しそうなので今回は諦めました、事前に判っていれば先にこちらに来るべきでしたが後の祭り・・・ 残念

仕方ないのでビーナスラインを南下して車山方面に車を走らせると八島ヶ原湿原の駐車場が賑わっていましたのでトイレ休憩、案内図を見るとここから鷲ヶ峰に登れるようです、先日あぶさんが登っていましたので知っています。駐車場の誘導のおじさんに閉門時間を聞くとここは24時間いつでも出入りOKとの事、これは棚ぼたで登るしかないでしょう・・・hi

湿原の脇から登山道があり大勢のオジオバハイカーが降りてきました、霧の中整備された登山道を登っていきます、途中熊笹に隠れた道を進みガレた道を登ると頂上?

 

霧でピークが見えないのでアイホンGPSで確認すると頂上はまだまだ先でした
下っては登り下っては登りを何回か繰り返すと頂上らしき看板が

山頂は小広くベンチもありますが、登り始めにすれ違ったあの団体さんが居たらギュウギュウでしたでしょう

 

流石に15時だと誰も居ません、早速大胆にも頂上の看板にポールを括り付けキボシを展開
アンテナ設置中に433でCQが聞こえます、良く聴くと1エリア栃木県早速コールして先方の相方にも交信をお願いされ早速2Q確保

 

DXは時間的に無理と思い国内が出来そうな7MhzからQRV、時間的にまだ厳しく1エリアチェイサー各局には届かない模様、何とか3エリア以西で4Q出来て条件はクリア、18MhzにQSYして1エリアとの交信に挑みましたがこちらでは519で聞こえる信号もこちらの5Wでは飛んでいかない様子です、こういう距離では430あたりでビームを上げた方が1エリアとの交信の可能性はあるような気がします、今後の課題とします。

計6Qという最低の交信数でしたが一向に条件が上向かず寒くなってきて霧の中雨も心配なので撤収し下山することに

 

速攻で片付け来た道を戻ります、30分程で湿原まで降りましたがちょっと湿原の中も覗いてみることに

  

結構一周すると時間が掛かりそうなので10分足らずで途中で引き返し車に戻りました。

賑わっていた駐車場もガランとしていて売店も店仕舞い


今から帰ると中央道の渋滞に巻き込まれますので、ゆっくりと国道20号で帰りました。
途中夕飯で休憩し日付が変わる前に家に到着出来ました。

天候が良ければもう一日滞在して山行したいところですが2座でも充分楽しめました
交信頂いた各局に感謝いたします、また交信には至りませんでしたがお付き合い頂いた1エリア各局にもお礼申し上げます。

 

 


長野移動リベンジ (岡谷市 鉢伏山 SOTA JA/NN-075)

2016年08月30日 | 山岳移動

体調不良で中止した長野移動ですが、突然遅い夏休みが取れたので急遽リベンジしました。

8/27土曜日の夜21時過ぎに自宅を出発、圏央道厚木ICから中央道経由で長野を目指します
天候は雨、明日の早朝の天気が心配ですが・・・

途中双葉SAで休憩と仮眠、未だ暗いうちに長野道岡谷ICを降りて国道20号塩尻峠を登った所で脇道に入り高ポッチ高原へ、真っ暗な林道を登り高ポッチ山を通過しさらに奥に進み標高が高そうな所の林道脇の駐車スペースに車を停め明るくなるまで一寝、外は相変わらず雨・・・

5時をまわり明るくなってくると付けっぱなしの無線機からCQが聞こえます、なんと唐松岳からとのことで145Mhzでコールしました が山頂ではなく山小屋からの運用との事でSOTAにはならず・・・残念

朝6時を過ぎると林道を登ってくる車が増えてきました、天気は霧で雨も霧雨になりなんとか濡れずに済みそうなので支度をして出発、舗装された林道を鉢伏山荘を目指して進むこと10分あまりで到着

  

入口に料金箱があり車は500円、徒歩は100円・・・ えっ徒歩も取るの・・・
駐車料金は事前にチェック済みですが徒歩でも取るとは想定外、もちろん払いましたけど

良く整備された登山道を進むと分岐に、左は前鉢伏山 右が目標の山頂

少し登ると広い草原の山頂丘に到着、車から30分、山荘からだと20分の超お手軽登山です。
一番高そうな場所に標識がありました。

 

山頂はとても広く草原になっており何処でもアンテナ張り放題、1.9のビバレージも可能か?

 

あまりにも広いと逆にアンテナ設置場所に迷います、ポールを括り付ける低木があったのでそこにしました。

 

相変わらずの霧の中でアンテナに着いた雫が丁度リグの上に落ちてくる状況
14からスタートするもNS7Pのみで18へQSY、ZL1BYZ NQ7R VK7CW VK4RF VK4HAと続きますがDXしか出来ず国内は無感、21はとうとう0Q・・・orz

145で乗鞍移動の8N0YAMA/0が盛んにCQ連呼なので呼んでみました、2700m地点と言うことでどうやら山頂では無い模様でS2Sならず・・・

まだUTC00時まで時間があるので7MhzにQSY、なんとか3エリア以西と8局出来ました
9時を回ったところで21へQSY、VK/ZLと交信したところで後が続かず空CQ・・・

寒いし暇なので少な目の交信数ですがこの後の予定があるので撤収することにしました。

下山時に展望台があったので登ってみましたが生憎の天気で何も見えず・・・

 

下山途中で一瞬霧が晴れました、前鉢伏山の下に山荘が見えます。

そのまま林道を歩いて車まで戻ると隣に名古屋ナンバーの車があり、私と同じ事考える人も居ますhi

早いですが次の2座目があるので10時過ぎには国道まで降りました、この辺は以前良くJCCサービスに訪れた場所で土地勘がありました、ただ山行はやっていなかったので鉢伏山は初めてです、標高差も100mちょっとで病み上がりの私には丁度良いお手軽登山でした。