レース後は、失意の中、自転車をパッキングし、レース会場でANAの特設バイク預かり所で自転車を預けます。ANAはオフィシャルスポンサーなので、この辺りはとても気の利いた対応をしてくれます。空港へはANAが自転車をまとめて運んでくれるので、レース参加者は自転車をえっちらおっちら運ぶ手間が省けます。
自転車を預けた後は、宿泊先の那覇に向かいます。当初は、ゴール地点に近いホテルを予約していたのですが、那覇に拠点を構えるGeorgeさんが、「うちに泊まって、那覇の宴会に乱入しよう」と言って下さったので、お言葉に甘えることにしました。
那覇では、私は全く知らないグループの人達の宴会に飛び入り参加させてもらったのですが、やっぱり自転車仲間ですね。すぐに意気投合し、仲間に入れて頂きました。
このような宴会を2件はしごしましたが、10時くらいには意識が朦朧として来ました。睡眠不足で4時半起き、そして過酷なレースの後にお酒を飲むとこういうことになることは、予想済み。飲み会でも完全撃沈でした。てなわけで、先に失礼し、タクシーでGeorgeさん宅に帰り、1人で爆睡してしまいました。210kmや女子国際ロードレースで上位に入った人達は、夜中2時過ぎまで飲んでいたといいますから、つくづく体力の違いを感じさせられました。
翌日のフライトは、伊丹への最終便。夕方まで時間があったので、少々沖縄観光を楽しむことにしました。まず行ったのが、沖縄が琉球王国であった頃のお城である首里城。説明を読むまで、沖縄が琉球王国という独立国家であったことさえ忘れていました。
歴史が好きな私には、色んな興味深い展示がされていて、じっくり時間をかけて見たかったのですが、そうは行きません。駆け足で首里城を見学し、次へ向かいます。次に訪れたのは、首里城と共に世界遺産に指定された「斎場御嶽(せいふぁうたき)」です。ここで、思いもかけず、この3日間ルームメートであった、Nさん、Uさんと再び遭遇。
もちろん、みんなで記念撮影。この日も再び出会うとは何か縁を感じます。ちなみに、Nさんは140kmレースを100位ちょっとで完走。Uさんも100kmを62位と言う素晴らしい成績で完走です。次回(があれば)は、お2人に負けないように私も頑張ろうと誓いました。
この後は、Georgeさんおススメの沖縄ソバの店を目指します。そして到着したのがココ。
南城市にある、「くなんとぅ」というお店です。ここは、「もずくそば」が超有名だそうです。ワクワクしながら待ち、出て来たのがコレです。
麺にもずくを練り込んだ特製沖縄そばです。はっきり言って、この「もずくそば」、無茶苦茶美味しかったです。間違いなく、沖縄で食べた食べ物の中で最高、ひょっとしたら、今回の日本帰国で食べた物の中で一番美味しかったのではないかと思います。もしも沖縄に行かれる方がおられましたら、是非試してみて下さい。麺、具のもずく、スープとも10点満点中10点でした。Georgeさん、この店をご紹介頂き、本当に有難うございました。
その後は、Georgeさんの部室に再び立ち寄り、空港まで送って頂きました。Georgeさん、今回は本当にお世話になりました。感謝、感謝です。
ということで、私の「ツールド沖縄撃沈記」はこれで終了です。次回があるかどうかは分かりませんが、気を取り直して、これからも精進に励みたいと思います。
Haruはと言うと、そろそろ避妊手術をする時期が近づいて来ました。
Tomの所にお願いするので、ちょちょいのちょいで終わると思います。何も知らないHaruは、今日もやんちゃにワンワン、ワンワン。トレーニングも本格的にドッグトレーナーについてしなければと考えている今日この頃です。
では。
自転車を預けた後は、宿泊先の那覇に向かいます。当初は、ゴール地点に近いホテルを予約していたのですが、那覇に拠点を構えるGeorgeさんが、「うちに泊まって、那覇の宴会に乱入しよう」と言って下さったので、お言葉に甘えることにしました。
那覇では、私は全く知らないグループの人達の宴会に飛び入り参加させてもらったのですが、やっぱり自転車仲間ですね。すぐに意気投合し、仲間に入れて頂きました。
このような宴会を2件はしごしましたが、10時くらいには意識が朦朧として来ました。睡眠不足で4時半起き、そして過酷なレースの後にお酒を飲むとこういうことになることは、予想済み。飲み会でも完全撃沈でした。てなわけで、先に失礼し、タクシーでGeorgeさん宅に帰り、1人で爆睡してしまいました。210kmや女子国際ロードレースで上位に入った人達は、夜中2時過ぎまで飲んでいたといいますから、つくづく体力の違いを感じさせられました。
翌日のフライトは、伊丹への最終便。夕方まで時間があったので、少々沖縄観光を楽しむことにしました。まず行ったのが、沖縄が琉球王国であった頃のお城である首里城。説明を読むまで、沖縄が琉球王国という独立国家であったことさえ忘れていました。
歴史が好きな私には、色んな興味深い展示がされていて、じっくり時間をかけて見たかったのですが、そうは行きません。駆け足で首里城を見学し、次へ向かいます。次に訪れたのは、首里城と共に世界遺産に指定された「斎場御嶽(せいふぁうたき)」です。ここで、思いもかけず、この3日間ルームメートであった、Nさん、Uさんと再び遭遇。
もちろん、みんなで記念撮影。この日も再び出会うとは何か縁を感じます。ちなみに、Nさんは140kmレースを100位ちょっとで完走。Uさんも100kmを62位と言う素晴らしい成績で完走です。次回(があれば)は、お2人に負けないように私も頑張ろうと誓いました。
この後は、Georgeさんおススメの沖縄ソバの店を目指します。そして到着したのがココ。
南城市にある、「くなんとぅ」というお店です。ここは、「もずくそば」が超有名だそうです。ワクワクしながら待ち、出て来たのがコレです。
麺にもずくを練り込んだ特製沖縄そばです。はっきり言って、この「もずくそば」、無茶苦茶美味しかったです。間違いなく、沖縄で食べた食べ物の中で最高、ひょっとしたら、今回の日本帰国で食べた物の中で一番美味しかったのではないかと思います。もしも沖縄に行かれる方がおられましたら、是非試してみて下さい。麺、具のもずく、スープとも10点満点中10点でした。Georgeさん、この店をご紹介頂き、本当に有難うございました。
その後は、Georgeさんの部室に再び立ち寄り、空港まで送って頂きました。Georgeさん、今回は本当にお世話になりました。感謝、感謝です。
ということで、私の「ツールド沖縄撃沈記」はこれで終了です。次回があるかどうかは分かりませんが、気を取り直して、これからも精進に励みたいと思います。
Haruはと言うと、そろそろ避妊手術をする時期が近づいて来ました。
Tomの所にお願いするので、ちょちょいのちょいで終わると思います。何も知らないHaruは、今日もやんちゃにワンワン、ワンワン。トレーニングも本格的にドッグトレーナーについてしなければと考えている今日この頃です。
では。
この「くなんとぅ」、本当に信じられないくらい旨かったです。麺のコシ、だしの濃さ、もずく、全てが最高でした。1つ後悔したのが、食べ終わってから、ここのもう1つの人気メニュー「もずくの天ぷら」を注文し忘れたことです。これをもずくそばに入れて食べると、これまた最高だそうです。是非、来年試してみて下さい。
箕面でも楽しく走れてよかったですね!