自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

大忙しのサンクスギビング 2014

2014-11-28 22:47:17 | ゴールデン
きのうはアメリカではサンクスギビング(感謝祭)の休日。かなり盛りだくさんの一日でした。


前日に、朝のバイクライドの仲間から、「山登りしに行かない?」というメッセージが来て、かあさんにお伺いを立てたところOK。


ということで、朝7時にお山の麓に集合して、2400m程山登りに行って来ました。一応、これまででは1日での獲得標高としては最高です。





かなりゆっくり目に登ったので、それ程疲れていないかなと思っていましたが、最後の10km程はきつかったですね。でも、こんな景色が見れると、頑張って登った甲斐がありますね。





空のかなたに見えるのは太平洋。最高の快晴で、ロスの街もよく見えました。


目的地の山小屋に到着した後、一緒に行った仲間はこの状態。





完全にグロッキー状態。でも、食料を補給しているうちに、彼も元気になり、帰路に着きます。帰り道のほとんどは下り坂。でも、たまにあるゆるい上り坂が壁のように見えます。


出発地点には、ルートが長くなくなったり、私のパンク2連発とかで、2時間遅れの到着。気分としては、夕方帰るのが遅くなって、「かあちゃんに怒られてしまう...」という子供の気持ちに近かったですね。


「ちょっと遅くなったんだけど」とテキストを送ると、「じゃあ、今日はターキー無しね」という、かあさんからの厳しいお言葉。


でも、家へ帰ってから色々手伝いした甲斐があり、ターキーにありつきました。





今年は、自家製ターキーではなくて、近所のスーパーですでに調理済みのターキーのセット。


「こんなのおいしいのかなぁ」と半信半疑でしたが、食べてみると、肉の質、味とも最高! 10点中8点はあげたいですね。


唯一の誤算は、調理味付け済みのターキーなのに、オーブンで温めるのに2時間以上かかったこと。朝からのハードなバイクライドで腹ペコの私には、この2時間が超キツかったですね。何せ、お店に取りに行ったらただちに食べれると思っていたもんなんで。


もちろん、Julieもおこぼれに預かりました。





この嬉しそうな顔を見て下さい。かなり大きなターキーだったので、Julieはかなり長い間、おかず付きのご飯になりそうです。


Julie、ラッキーだったな。かあさん、感謝、感謝だぞ。


では。



カフェイン&アルコールを止めよう!

2014-11-22 21:23:04 | ゴールデン
この前のブログで、サイクリングチームに加入したという話を書きましたが、結構みんな食べ物、飲み物に気を使っています。


「コーヒーなどのカフェインを完全にカットした」とか「アルコールなんて、1年でビールを12缶飲むかどうか」とか言っています。


私と言えば、毎日3~4杯はエスプレッソを飲み、夕食時には食べ物に合わせて、ビール、ワイン、日本酒、焼酎を毎日ガブガブ。


でも、これではイカンと思い立ち、今週からカフェイン抜き、お酒の量は極力減らすという食生活を送っています。


コーヒー、エスプレッソは全てDecaf。基本的には、平日はお酒を飲まない、という生活を送っています、と言いたいところですが、なかなか思うようには行きません。すべてDecafというのは実行していますがね。


うちのかあさんは日頃から、「ちょっと飲み過ぎじゃない? お酒の量減らさなきゃ。」と言っているのですが、毎日のように「えっ、その料理でお酒を飲まないなんて」というような酒の肴を連発してくれます。あげくの果てには、「飲んじゃえ、飲んじゃえ」と私の意志の弱さをあざ笑うかのように、[お酒はおいしいよ」と挑発して来ます。


今週の結果は、月曜、火曜→禁酒、水曜→ビール1缶、木曜→禁酒、金曜→ワイン2杯、でした。まあ、これまでのアルコール摂取量からすれば、随分の進歩でしょう。


そして極めつけは今晩(土曜日)。こんなつまみを作られると、おいしいワインでも開けざるを得ないですよね。





というわけで、今晩はおいしいイタリアワインのボトルを半分空けてしまいました。いや~、おいしかった。やっぱり、止められまへんわ。


まあでも、基本的にコーヒーはDecaf、平日は禁酒という生活を続けて行きたいと思います。あっ、そうそう、ホリデーシーズンは除外です。来週はサンクスギビングなので、これは思いっ切り飲まないとねぇ。






Julie、私はお前がゴハンを好きなくらい、お酒が好きなんだぞ。でも、その好きなものを減らそうとしてるんだぞ。お前も、飼い主様を見習って、ちょっと食いしん坊を考え直さないとな。Julieには到底無理な相談でした。


では。



サイクリングチーム加入

2014-11-20 21:44:23 | ゴールデン
トライアスリートと言いながらも、最近はランは週1回ペース。スイミングにいたっては、自転車の事故以来、1回水に浸かっただけという有様。


でも、バイクだけはほとんど毎日コギコギ頑張っています。


このたび、バイク仲間の誘いもあり、このあたりを拠点としたサイクリングチームに加入しました。チームの名前は、"Rock Racing"と言い、本来イタリアを本拠としたチームのアメリカ支部という感じです。


私なんか、本当の下っ端ですが、何とか他のチームメンバーのお荷物にならないように頑張って行きたいと思います。


さて、先週末は、第2回目のチームトレーニング。





爆風の中でのトレーニングライドでしたが、チームのメンバーとの交流を深めながらのライドで、なかなか楽しかったです。


このチームに加入することに決めたのは、何と言ってもチームメートがみんなナイスガイという点です。





チームのキャプテン(写真で左から2番目)は、イタリア移民の第2世代で、イタリアへのコネクションが抱負です。そして、彼自身デザイナーで、チームジャージのセンスが飛びっきりイイ。チームやジャージに負けないように頑張ってトレーニングしなくてはなりませんね。



さて、うちのかあさんがiPhone6をゲットしました。これまで長年友達からもらったiPhone4を使っていて、もう限界の限界。去年iPhone5Sが出た時に、「買う?」って聞いたところ、「iPhone6が出るまで待つ」ということになりました。iPhone6が出てすぐに、好みの色を聞いてオーダーしたのですが、「えっ? 16GBをオーダーしたの? 64GBが欲しい!」ということになり、16GBバージョンをリターンすることにしました。


ところが、その後なかなかiPhoneの在庫がなく、特にゴールドの64GBは生産量が少ないのか、人気があるからなのか分かりませんが、物が送られて来たのはきのうでした。早速ケースもゲットし、かあさんは大喜びです。






そして私に最初に送られて来たのは、もちろんコイツの写真。





iPhone6の写真のクオリティには本当に驚きです。Julieの間抜けそうな写真が、クッキリ、スッキリ。これじゃぁ、デジカメが売れなくなる訳ですね。


Julie、またもやお前が、被写体第1号だぞ。幸せだな、お前は。親バカぶり丸出しのかあさん、そして私の巻でした。


では。



日本へ行っていました その3

2014-11-10 19:03:15 | ゴールデン
日本から帰って来て、早くも10日経ってしまいました。遅れ気味ですが、何とぞお付き合いのほどを。


品川で1週間仕事したあと、「台湾に行ってくれ」とか「韓国のお客さんを訪問してくれ」とか色々会社からリクエストはあったのですが、「いや~、後半1週間は休暇をもらうことになっているんで~」と言い張り、1週間休みを確保しました。


後半1週間は、実家の大阪に戻り、両親を小旅行に連れて行ったり、食事に連れて行ったりで、そこそこ親孝行が出来たかと思います。そして、アメリカの戻る最終日には、日本に一時帰国中のおやじアスリート会のリーダー、Masaさんにお会いすることが出来ました。


「じゃあ、一発走ってから、昼ごはんでも食べますか?」とお伺いを立てると、即座に私のリクエストに従って、「大阪城ラン+京橋の立ち呑み屋でのランチ」という企画を立てて下さりました。


待ち合わせ場所は、大阪環状線の森ノ宮駅。環状線なんて、乗ったのは多分二十数年ぶりでしょうか。いや~、懐かしかったですね。そして、6ヶ月ぶりにMasaさんと再会した後は、"Run Walk Style"というランニングショップ兼ランステーションに向かいます。


Masaさんによると、日本ではランステーションというのが大流行しているそうですね。まあ、簡単に言えば、コインロッカーとシャワーを備えたランニング用の着替え場所という感じでしょうか。平日は、スーツ姿の会社員が来店し、会社の帰りにランニングウエアを持参して着替え、大阪城周辺をランニングした後、またスーツに着替えて家に帰るそうです。「色んなビジネスがあるもんだ」と妙に感心してしまいました。


このランステーションで、ランニングウエアに着替え、大阪城周りのランニングコースに向かいます。そして、GoProスペシャリストのMasaさんは、GoProカメラを持って来て下さり、2人のランニングの様子を撮影して下さりました。その様子は、MasaさんがYouTubeにアップロードした下さったので、興味のある方はご覧下さい。







この大阪城のランニングコースは、中々の優れものです。車はいないし、適度にアップダウンはあるし、周回コースなので、自分の走りたいだけ走れます。約小一時間、世間話をしながらとても楽しく走れました。






そして走り終わった後は、お待ちかねの立ち呑み屋。





私は、B級グルメが大好き。大阪の立ち呑み屋と言えば、B級グルメの王様のようなものです。


10kmを走った後の、ほぼ2時間の立ちっ放しは、結構足に来ましたが、串カツ(ソース二度付け禁止)、おでん、ドテ焼き等、定番のB級グルメは最高においしかったです。


Masaさん、大阪城ランと立ち呑み屋の企画、本当に有難うございました。私にとっては、完璧を通り越し、150%楽しめる素晴らしい企画でした。





Julie共々、あらためてお礼を言わせて頂きます。


えっ、「あだじ、なにもおいじいものをもらっでいまぜんげど...」だと? 確かに、確かに。まあでもお前の飼い主様が、思いっきり楽しめたので、よしとしといておくれ。


では。


日本へ行っていました その2

2014-11-08 19:20:20 | ゴールデン
前回、前々回と日本へ帰国した際は、ランニングシューズを持って帰ったにもかかわらず、サボリにサボって走ることなくアメリカに戻って来ました。


今回は、「絶対に走るぞ~!」という固い決意を持って、ランニングシューズを荷物に詰めました。そして、合計4回走って来ました。


東京での宿泊地は、前々回も書いた通り、品川。品川近辺なんか走る場所があるのかなと思っていましたが、結構あるもんですね。基本的にはホテル近辺の高輪の辺りを走ったのですが、1日は東京タワーの方へ足を延ばして来ました。





品川から東京タワーって結構遠いイメージがあったのですが、走ってみると3kmくらいしかないということに気付きました。





アメリカでの通常のランは最短でも10kmは走ります。でも、10kmって日本で走ってみるとかなりの距離なんですよね。この日は品川→三田→東京タワー→麻布十番→白金台→高輪台→品川と走ったのですが、それでも10kmにちょっと足りませんでした。


この日は日曜日だったので、結構走っている人を見かけました。かなり暖かい日だったのですが、みなさんほとんどコンプレッションタイツのようなものはいて走っておられました。10月の終わりともなると、短パンで走っている人はそんなに居ないんですね。


ランニングウエアに関わらず、日本って、温度ではなく季節によって服装を変えるということに気付きました。暖かい日にTシャツ1枚でうろうろしていたのですが、そんな人間他に誰も居ませんでした。4月に帰った時も、「こんな時期にTシャツでいるやつなんて居ないよ」ということを思い出してしまいました。次回はちょっと気を付けましょうかね。





お前は、暑い日も寒い日も年中毛皮でご苦労さん。夏の暑い日の大変さがよく分かるよ。来年の夏はショートカットにでもしてみるかな。


では。

日本へ行っていました その1

2014-11-06 21:08:43 | ゴールデン
今回は、アメリカ人1名とスペイン人1名を連れての出張でした。あまり昼間に色んなところを案内する時間はなかったのですが、初日だけ2時間ほど自由時間が出来ました。どこへ案内しようか考えたのですが、やっぱり外国人を案内するのならココしかないですね。





そうです。浅草です。ココは東京の下町の雰囲気も味わえるし、浅草寺というお寺もあるし、外人を連れて行くのには一番かなと思いました。予想通り、彼らは大喜び。特にアメリカ人の方は、日本へ来るのは初めて。見るもの全てが目新しく、お寺に行けて大感激。


やはり外国人は、感動するものが日本人とは違います。2人とも一番感激したのは、お土産用の日本刀でした。「わーっ、キルビルの世界だ。刀って、本当にあるんだ!」という感じですね。キルビルというのは、日本を舞台にしたアメリカ映画で、刀で人を斬って、血が噴出するというようなシーンが繰り返される映画です。まあ、簡単に言えば、「現代版、残酷チャンバラ映画」と言ったところでしょうか。私はこの映画を見た時、「日本をステレオタイプ化する典型的なアメリカ映画だな」と思っていましたが、まさにその通りでした。


でも、彼らが喜んでくれて本当によかったです。


浅草寺に行った後は、浅草でとても有名なこのバーに行きました。バーと言うよりは、町の飲み屋ですね。





ここで一番有名なのが、「電気ブラン」というこの店のオリジナルカクテル。





ブランデーをジンと薬草エキスでわった飲み物です。度数はかなり高く、35%くらいでした。でも、この地元のバーの目玉商品らしく、周りでもかなり沢山の人がこのカクテルを注文していました。みんなテイストに大満足。





さすがに2杯目をおかわりする人間はいませんでしたが。


この後は、ちゃんこ鍋の店に行って、海の幸をつまみながら、ちゃんこ鍋とお酒をおいしく頂きました。仕事で来たのですが、日本人としてはツアーガイドになった気分。短い時間でしたが、2人とも楽しい時間を過ごせたようで、ちょっと安心しました。


さて、うちのJulie子。今日は友達のマメ芝マメちゃんが遊びに来てくれました。Julieの方が体は2倍以上に大きいですが、どうもJulieは自分の方が年下(Julieは6歳、Mameちゃん7歳)だということが分かっているらしく、ボールの取り合いをしても横取りすることはなく、すごく下手に出て頑張っていました。もしかしたら、ただ臆病なだけかも知れませんが。


では。






日本へ行っていました

2014-11-05 22:24:36 | ゴールデン
お久しぶりです。実は日曜日まで2週間日本へ行っていました。前半1週間は仕事、後半1週間は休みをもらい、私の実家の大阪に帰り、両親を旅行に連れて行ったりしていました。


いや~、前半の1週間は、非常に仕事が忙しく、かなり大変でした。思いっきり仕事を詰め込まれ、1週間でお客さんとのミーティングが6回、昼間はほとんど缶詰状態。でも、夜は毎日元気に遊び回っていました。


今回はうちの会社の日本支社がある品川に滞在。いや~、品川の変貌ぶりには驚きました。昔は高輪口がメインで、反対側の港南口は豚の場があったりで、あまり人が近寄らないエリアでした(実は場は今でもあるそうですが)。現在は、状況が一転。港南口には数々のビルが立ち並び、一大オフィス街と化していました。


品川駅内のスターバックスで朝コーヒーを飲みながら、行き交う人を見ていましたが、人の流れは高輪口から港南口に完全に一方通行。





それと人の多さにも驚きました。この人の流れを見ていて、日本も景気が回復しているんだなあということを実感しました。夜出かけた時の、人出の多さでも景気の良さを感じました。まあ、日本人として、日本の景気が良くなっているというのは、はやり嬉しいですね。


Julieは、私の居ない間、いい子で留守番。





かあさんが定期的にJulieの写真を送って来てくれたので、こっちも寂しく思うことはありませんでした。どうも私が2週間いないということはよく分かっていなかったようですが。まあ、なんせ、おバカJulieだから、仕方ないですね。


日本での出来事は、ぼちぼち書いて行きたいと思います。


では。