Julie健康診断に行く

昨夜は一度夜中に起きてトイレに連れ出したのですが、そこではおしっこも大きいほうもしませんでした。

朝起きてみたら、おっしこはシートの上でしたようですが、大きい方は床にころがっていました。でも、踏みつけるようなこともしていなかったので、良しとしましょう。朝一番ではこんなに顔で迎えてくれました。



今日は健康診断に行ってきました。

以前に予約していた所はキャンセルして、もっと大きな獣医さんのたくさんいるところに行ってきました。



Julieはすごくいい子にしていて、何も問題はナシ。体重は、8.25ポンド＝3.8Kgです。



予防接種は来週になりました。来週から３週間おきに３回に分けてやるそうです。これは日本と同じでしょうか。これが全部終わるまでは公園やDog Runには連れて行かないように言われました。

ここは、ペットホテルも、トリミングをするところもあって、とても便利そうです。値段は結構張りますが。。。

帰ってきてからは、こんなふうに寝ていました。どうも私の足元が大好きなようです（臭くないのか！）。



今日はPuppyらしいいいビデオが撮れました。いすの下に入ってしまったおもちゃがなかなか取れません。

Julie trying to get her toy


Julieのクレートの置き場所を変えました。

暖炉の前の小スペースに置こうと思っていたのですが、その周りがじゅうたんなのと、庭に出るドアから遠いので、キッチンカウンターの下に変更しました。結構うまく収まっています。



Julieはご飯を食べるとき、全く周りが気にならないようで、息子たちがどんなに邪魔しようと、もくもくと食べます。

彼らにも見習って欲しいものです。

ジュリー２日目です

さて、今日でわが家にやって来て２日目です。

昨夜は２回ほどクンクン鳴きましたが、無視しているといつの間にか眠っていました。お母さん、兄弟と離れたばっかりなのに大したものです。今朝はこの通り、笑顔で迎えてくれました。




スキをねらって、Julieのpawを盗撮しました。ちいさなpawですが、しっかり犬してます。



今日はうちの庭を一杯探検して、庭でお昼寝もしました。１ヶ月ほど前に、Julieのために塗りなおしたWood　Deckを元気に歩いている姿です。

Julie walking on my wood deck


この後は、日陰でとても気持ちよさそうに寝ていました。



きょうは昨日の疲れもあってか、とてもよく寝た１日でした。こんな格好で寝ているときもありました。



トイレは、60%くらいちゃんと外かトイレシートの上で出来るようになりました。２日目としては、上出来、上出来。

明日は、Animal Hospital に検査と予防接種に連れて行って来ます。注射で泣かないといいけど。

ジュリーわが家に到着

今日の夕方、Puppyを引き取りに行って来ました。

ブリーダーのお母さんと本当のお母さんのPaulaとお別れして、



車の中では、とってもいい子でした。



そしてやっとわが家に到着して、庭ではさっそくおしっこしました。



早速、Rope Toyで遊びました。

Julie playing with a rope toy


その後、クレートの中でしっかりご飯を食べました。

Julie eating dinner


この後はうちの息子２人とさんざん遊んで、疲れて寝てしまいました。



こんなカワイイ格好でも寝ていました。



何とうちに来てから、おしっこ８回（うち３回は家の中）、うんち２回（いずれも外）もしました。まあ、初日としては上出来でしょう。今はクンクン言うこともなく、すやすや寝ています。うちのMarble Floorがひんやりとして、とても気持ちがいいみたいです。

そうそう、名前は紆余曲折を経て、ジュリー (Julie）に決定しました。どうぞうちのジュリーをよろしくお願いします！

ドッグフード選び

ブリーダーの方から、このDog Foodを勧められました。



メーカーのホームページ を見ていると、材料はすべてアメリカ産で "Human Grade" のものが多く、かなり良さそうです。

ただし、アメリカの２大ペットストア Petco と Petsmart で扱ってないので、ちょっと不便なんです。他にもいいやつがあるはずだと思い、色々物色していたのですが、とにかく種類がとてつもなくたくさんあり、全くどれがいいのか分からず、圧倒されてしまいました。

結局、素直にブリーダー推薦の、上のやつにすることにしました。値段的には結構高い（44lb=20kg=$46）のですが、まあ品質が良さそうなので良しとしましょう。

明日は、このDog Foodを買った後、いよいよPuppyを引き取りに行ってきます。

さて、どうなることやら。

獣医えらび

Puppyが来たら、チェックアップに連れて行こうと思うのですが、獣医えらびって難しいですね。

アメリカはさすがペット大国、うちから車で５分くらいの距離に、７～８件がひしめきあってます。

イエローページやネットで調べて見たのですが、とりあえず、私の友人が行っている ココ にしようかと思っています。



今日はキッチンに付ける、ゲートを買ってきました。結構出費がかさみますねぇ。。。



あともう１回くらい買い物に行けば、Puppyを迎える準備はほぼ完了です。では。

ブリーダー選び

今回、Puppyを譲ってもらうことになったブリーダーを見つけるまで、10件くらい電話をしました。

以前紹介したウンチク本で「Puppyを生ませるのは今回が初めて」とか「股関節のチェックをしていない」とか「やたらPuppyを売ろうとする」ようなブリーダーは良くないとあったので、何でも信じてしまう私はこのようなブリーダーは避けました。

あと、うちの奥さんが「大き過ぎるゴールデンはいや！」と言ったので、お父さんやお母さんがやたら大きいのも避けました。

このような条件を考慮して、結局、３件のブリーダーを実際に訪問しました。

最初のブリーダーは、全般に良さそうだったのですが、何故か家族みんながお母さん犬を気に入らず断りました。

２件目のブリーダーはとても経験豊富で、お母さんもPuppyもすごく可愛かったのですが、女の子が３匹しか生まれておらず、うちには回ってきませんでいた。

「いいゴールデンのPuppyを見つけるのはなかなか難しいなぁ」と思っていたところ、たまたまAmerican Kennel Clubのサイトで、今回Puppyを譲ってもらうことになったブリーダーの情報を見つけました。さっそく訪問してお母さんのPaulaを見た瞬間、「この子のPuppyがいい！」と家族全員意見が一致しました。

ちなみに、このAKCのサイトによると、アメリカでの犬の登録ランキングは以下のようになっています。

AKC登録ランキング

実際の登録数はここでは出ていませんが、確か１位のラブラドールはダントツで、２位と３倍以上の差があったと思います。

アメリカ人は家、車に限らず、やはり何でも大きいものが好きなようですね。

このドラマがきっかけかな。。。

小さいころから犬を飼いたいと思っていたのですが、母親から『犬なんかこうても（飼っても）、あんたは絶対世話せえへんようになるかアカン！』と釘を刺されて（そう、実は私は関西人です）、子供のころは全く犬を飼うことはできませんでした。４～５年前からうちの悪ガキどもが、「犬を飼いたい、犬を飼いたい」と言い出したのですが、うちの奥さんいわく、「あんたたちにこんなに手がかかるのに犬なんか飼えるわけないでしょう！」ということで、犬を飼うことなんて考えてませんでした。ところが今年になって、悪ガキどもも少々落ち着いてきたこともあり、彼女が「犬を飼ってもいいかな」と言いようになりました。家族でどんな犬を飼うかを色々話し合ったのですが、私は最初からゴールデン一辺倒でした。そのきっかけとなったのが、１０年以上前に日本に居るころに見たこのドラマです。

『オンリー・ユー～愛されて～』（日本テレビ）


ドラマの名前をなかなか思い出せなかったのですが、さすがインターネット。「大沢たかお　鈴木京香」で検索するとすぐヒットしました。ドラマの内容は、Wikipediaによる情報を参照して下さい。ゴールデンはあくまでも脇役だったのですが、なぜかドラマの内容よりも、海岸を知的障害者役の大沢たかおと寄り添って歩くゴールデンのかわいい姿をはっきり覚えていました。「この犬って飼い主の気持ちが分かるんだなぁ」、と思ってたことを今でも覚えています。

うちのゴールデンも、そんな優しいやつだったらいいのになぁ、と思う今日この頃です。さて、きのう撮った写真の中から、もう二枚可愛いやつを載せておきます。





未だ、うちにどのPuppyが来るか分かりませんが、どいつもこいつも可愛いので、どの子でもＯＫっていう感じです。

Puppyを迎える準備

Puppyを迎えるためのグッズをそろえ始めました。まずは、クレート。ゴールデン用はデカイ！　42"L X 28"W X 31"H (108cm X 71cm X 79cm)です。Puppyの居場所となる予定の暖炉の前のスペースが、一杯になってしまいました。しかも重い！　男の私が抱えれるか抱えれないかというくらいです。このクレートは、中に移動式の仕切りがついていて、Puppyの成長とともにサイズを調節出来るので便利です。この中に入れる小さなベッドも買いました。



この他には、えさ／水用のステンレスボール、カラー、リーシュ、ブラシ、おもちゃ（コングとRope Toy）、ビターアップル等を用意しました。



あと買わなければならないのは、トイレトレーニングパッド、臭い消し、シャンプー、爪切り、おやつといったところでしょうか。幸い、家から歩いて行ける距離に Petco というでっかいペット用品店があるのでとても便利です。


来週末までには揃えておかねば... ではまた。

ブリーダー訪問３回目

今日は、ブリーダーさんの家にゴールデンの子犬の飼い方の説明を聞きに行って来ました。子犬を引き取る当日に説明すると、子犬の事が気になって集中できないからという計らいで、１週間前にこの説明を行うそうです。１時間の予定だったのですが、結局２時間近く熱心に説明してくれました。

とにかく、最初の２日間がとても大事で、何があってもトイレの失敗は怒らないようにしなさいと言われました。１～２時間おきに外に連れ出して、おやつを使って褒めまくり（これはアメリカでも日本でも一緒ですね）、トイレを徹底的に覚えさせるそうです。一番驚いたのは、クレートトレーニングについてでした。最初のうちは、家で１時間以上留守番させるときは、クレートに入れるのは良くないそうです。小さいうちは長時間トイレを我慢できないから、クレートの中でしてしまう癖が付くのが一番だめなようです。すでにトイレシートを使ったトレーニングはしてあるので、ゲートを付けてキッチン等の中に入れておくと、大体シートの上でするだろうということでした。本当かなぁ？　ある程度成長してくると３～４時間はトイレを我慢できるようになるので、クレートに子犬を入れて出かけて問題ないそうです。

このブリーダーさんはVitamin等のサプリメントを、結構たくさん犬にもあげているようで、我々もそうした方が良いと言われました。果たして、あんなにサプリメントをあげて、家計が持つかなぁという感じでした。

Puppy達もこの１週間でぐっと大きくなりました。





Paula（お母さん）も来週は相当寂しいでしょうねとブリーダーさんに言ったら、いやいや、そんなそんな事はないでしょうと言われました。その理由がこれです。

Paula nursing puppies


Puppy達がこのくらい大きくなってくると、おっぱいをあげるのも大変そうです。Paulaも少し逃げ腰になっていました。あと、メス一匹はブリーダーさんのところでキープするので、寂しくないだろうと言ってました。

家族みんな来週が楽しみで、ワクワクしています。では。

ゴールデンの本

ゴールデンを飼うと決めてから、いろいろな「ウンチク本」を読みました。最初に読んだのがこれです。『本当のバカでもわかるゴールデンレトリバーの飼い方』といったところでしょうか。



タイトルとは裏腹で、経験の長いブリーダーの人が書いており、「いいブリーダーの見つけるには？」とか、「健康なPuppyの見分け方」とかが役に立ちました。次に読んだのは、別のブリーダーから勧められた本で、『何も知らないバカのためのゴールデンレトリバー』という本です。



どちらの本もタイトルは良くないですが、随分Puppyを迎える準備をするのに役立ちました。でも、やっぱり頼りになるのは日本語で書かれた本です。この本は上の息子が、日本で自分のお小遣いで買って来ました。写真での説明がいっぱい載っていて、とっても分かり易い本です。



下の本は犬を飼うための「精神論」みたいなやつですが、ナルホドと思うことが随分ありました。飼い主（ボス）に気に入られたい、と犬に思わせるところが大事だというところに納得しました。



いずれPuppyを飼う前の感想なので、２～３ヶ月後には「こんなはずじゃなかった...」と言ってるかもしれません。

明日はブリーダーさんのところへ、書類の提出と「Puppyを迎えるための心構え」というようなもの聞くために行ってきます。