自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

あのラーメン屋がLAに出来るとは...

2016-06-28 14:15:48 | ゴールデン
今日も元気に5時過ぎに起き、バイクライドに出発する予定でした。でも、朝、目が覚めると、ベッドから起き上がる気がしません。ということで、二度寝。


実は、昨日うちの下の息子のホッケーチームのSeason Endパーティーがあり、真剣にビーチバレーボールをしてしまったからです。試合は、高校生のホッケープレーヤーチーム対父親おじさんチームです。最初は、遊びだったのですが、だんだんみんな気合が入って来ます。高校生ごときに負けてたまるかという意気込みのお父さんたち。でも、相手はただの男子高校生ではありません。普段ホッケーでバリバリ鍛えている体力の有り余った高校生です。


もう1試合目の途中で、息はゼーゼー。普段のバイクのトレーニングなんて全く役に立ってない感じでした。というわけで、4試合ほどやりましたが、全て完敗でした。しかも、次の日まで疲れが残っているという情けなさ。うーん、やっぱり歳には勝てませんね。


さて、土曜日に、LAで最近オープンしたラーメン屋さんに行って来ました。軽くLAと言いましたが、LAは決してうちから近くありません。うちから100km以上あります。それでもわざわざ行ったのは、このラーメン屋が普通のラーメン屋ではなかったからです。


実は、このラーメン屋は、私が学生時代に京都で6年間通い続けたラーメン屋のアメリカ支店だったのです。このラーメン屋は京都では、当時知る人ぞ知る超人気店だった「天天有」というラーメン屋です。


私は当時京都市左京区一乗寺のアパートに住んでおり、「天天有」はアパートから歩いて3分位の場所にありました。ここで、初めてラーメンを食べて以来、私はここのラーメンの虜になり、平均で週3回、多い時は週5回くらいこのラーメン屋に行っていました。


この店の営業時間は、超変則で、午後6時~午前3時半までという、まさに学生のための営業時間でした。夜中の2時とか3時に、よく行ったのを覚えています。さすがに、現在は営業は午前2時半までとなっているようですが。


当時、私の「天天有」通いは仲間の中でも有名で、「あいつようあんだけ天天有ばっかり行って、飽きへんなぁ」とか「あいつは天天有に行っても注文する必要ないそうやで」とか言われていました。2番目は、本当です。「あ、にいちゃん、中の硬い目やな」と初代のおばちゃんが、勝手に作ってくれていました。


大学を卒業してから2回ほど行きましたが、何せ営業時間が変則的なため、なかなか行くチャンスがなく、20年以上本店に行かずに今に至ります。


そして、待ちに待った「天天有」のアメリカLA店が、先週の6/23にオープンしました。そこで、早速土曜日行って来たわけです。


これがアメリカ版の「天天有」のラーメン。





どうやら古びたラーメン提灯は、本店から譲り受けたようです。





さて、食べた感想は、「???ちょっと違う」というのが正直な感想です。当時の「天天有」の独特の味は、かすかに残っているのですが、麺といい、スープといい、当時とは別物という感じがしました。これは、本店の味が変わったのか、LA店の味が本店と違うのか、私の味覚が変わったのか、よく分かりません。


実は、この店の宣伝、プロモーションをされているのが、たまたま私の知人で、その方を通して私の感想はお店に伝えてもらいました。お店のFBのページはこちらです。


このFBのページから、現在の本店の様子、ラーメンの写真を拝借しました。



(by Kyoichi Ichimura)


この黄色い看板、昔のままなんですよね。本当に懐かしい。


これはラーメンの並のはずです。



(by Kyoichi Ichimura)


チャーシューの量が、他の店のチャーシュー麺並み。


そして、チャーシュー麺になると、こんな感じ。



(by Kyoichi Ichimura)


もう麺が見えません。私は、チャーシュー麺はほとんど注文したことがありませんでした。これをたのむと、ラーメンを食べきる前にお腹が一杯になってしまうので。


LA店のラーメンには、少々違いを感じてしまいましたが、私の学生時代の思い出が一杯詰まったラーメンをLAで食べれるとは感慨無量でした。今後、アメリカでも人気店になってもらいたいものです。




さて、カリフォルニアも本格的な夏の到来です。そうなると、コイツはこの状態。





散歩中日陰を見つけては、「あだじもうあづぐてあるけまじぇん」状態。これから、3カ月くらいはこのJulieの休憩に付き合わないとダメなので、散歩に時間がかかりそうです。


では。



Bryce Canyon & Zion

2016-06-24 12:20:31 | ゴールデン
グランドキャニオン旅行記も、今日が最後です。


この日も、筋肉痛バリバリの足を引きずり、Bryce Canyonの日の出を見に行きます。





朝はまた、夕方とは違った表情なんですよね。私個人の感想としては、日の入直前よりも、日の出直後の方が美しい感じがしました。


そして、日の出を見た後は、朝食を取り、ハイキングに出かけます。垂直にそびえたつ立つ岩の間を縫うように歩くハイキングです。





ガイドブックには、「ブライスキャニオンの岩は崩れやすく、過去に何回も岩が崩れたことがあるので注意して下さい」という注意が書かれています。注意して下さい、と言われてもねぇ。はっきり言って、岩が崩れないことを願うしかないですね。


朝は早めに切り上げ、ロッジをチェックアウトして、次の目的地ザイオン国立公園に向かいます。このドライブは大したことありません。100㎞ちょっと。一時間少しで、最後の目的地ザイオンに着きました。



ここは、グランドキャニオンやブライスキャニオンとは違った世界です。グランドキャニオンやブライスキャニオンが、「上から見下ろす」絶景だったのに比べ、ザイオンは「下から見上げる」絶景です。





地球上にこんな大きい岩があったのかと思うような、信じられないような大きさの岩が道の周りにそびえ立っています。





ここでも、筋肉痛でヒイヒイ言いながら、ハイキングです。ハイキングコースを2つほど歩きました。下の息子は、もう1つハイキングコースを歩きかったみたいですが、私とかあさんは、「もう勘弁して」モード。





いや~、この旅行、本当によく歩きました。もうロッジに戻ってもクタクタ。


次回ハイキングに行く場合は、ちょっとトレーニングが必要かなと思ってしまいました。家族の間では、早くも来年の計画が持ち上がっています。来年は、1か月くらい前から、ハイキングのためのトレーニングをして、本番にのぞみたいですね。


次の日は、長男のインターンシップの準備が終わっていなかったこともあり、朝早くにザイオンを出て、昼過ぎには我が街に着きました。


早速Julieを、さっちゃん、ひなちゃんのお宅に迎えます。我々の姿を見つけた瞬間、大喜びで飛び出して来ました。






「飼い主も、Julieに負けないくらい喜んでたよ」というコメントは、お控え下さいませ。


では。



Horseshoe Bend & Bryce Canyon

2016-06-23 12:10:59 | ゴールデン
旅行3日目は...    


朝起きると大変なことになっていました。


ベッドから起きて、立とうとすると、膝から下に全く力が入りません。特にふくらはぎ。極度の筋肉痛です。関西弁で言うと、「身が入る」っていうやつです。こんな筋肉痛になったのは、多分生まれて初めて。小学校か中学校の時に、体育で跳び箱をやった次の日も筋肉痛が激しかったですが、今回の筋肉痛はそれの倍は辛かったですね。


かあさんも、多分同じくらいヒドイ筋肉痛だったようです。でも、うちの息子2人は、全く筋肉痛なし。ホッケーで鍛えている下の息子はともかく、普段運動をしない上の息子も平気とのこと。いや~、年ですねぇ。普段のバイクの激しいトレーニングも、ハイキングにはあまり役立っていなかったようです。ハイキングもサイクリングも、同じ足を使う運動なのに、使う筋肉が違うんですねぇ。


筋肉痛にヒイヒイ言いながらも、グランドキャニオンの最後のビューポイントに立ち寄り、最後のグランドキャニオンの絶景を楽しんだ後、次の目的地ブライスキャニオンに向かいます。


その途中で、もう1つの目的地、Horseshoe Bendと言う場所に立ち寄ります。ここは、コロラド川が蛇行して、180°曲がっている場所で、Horseshoe(蹄鉄、馬の蹄の下に付いているアレです)のように川がBend(曲がって)しています。


ここは、下の息子が「どうしても行きたい」場所で、彼にとっては旅行のハイライトです。


駐車場に車を止め、筋肉痛の足を引きずりながら、てくてく歩きます。20分位歩くと、崖の淵に人が集まっています。でも、まだ何も見えません。「こんなところに、本当にそんなものがあるなかなぁ」と半信半疑でしたが、崖の淵まで行って唖然としてしまいました。写真で見た風景が本当に広がっているではありませんか。





ここは崖の淵にフェンスも何もなく、ひとつ間違えば、500mくらい下に転落です。水の色は何故か緑。この180°の蛇行といい、水の色といい、本当に自然の不思議さを感じました。世の中には本当にスゴイ物があるもんですね。



ここで1時間近く過ごして、色んな写真をバチバチ撮った後、ブライスキャニオンに向かいます。この日のドライブは230kmちょっと。夕方前には予定通り、ブライスキャニオンに到着です。





ここも、グランドキャニオン、Horseshoe Bendと同様、直前まで何もありません。でも、ビューポイントまで行くと、またまた唖然。さすが、National Park。こんな景色が広がっているではありませんか。





グランドキャニオンに比べると、小規模ですが、景色はグランドキャニオンよりも美しいのではないかと思います、正直言って、グランドキャニオンに行った後だから、感動もいまいちかなと思っていましたが、予想以上の素晴らしさでした。


この日は、1日で3か所を訪れるという、とても贅沢な一日でした。



Julie子は、この頃、黒ラブのさっちゃん、ひなちゃんと遊んでもらい、一緒に昼寝をして、極楽だったようです。





本当にさっちゃん、ひなちゃんのお宅には、感謝、感謝です。


では。


Grand Canyon Day 2

2016-06-22 13:52:14 | ゴールデン
グランドキャニオン2日目です。


朝は、やっぱりSunriseを見逃せません。ということで、朝4時半起き。夏は日が長いのはいいのですが、日の出を見ようと思うと超早起きをしないとダメなのが、難点。でも、Grand CanyonでのSunriseを見るためにはこのぐらい頑張らないと。


無事、日の出の10分位前に、ビューポイントに到着し、スタンバイ。空は、雲一つ無い快晴。ばっちりSunriseを見ることが出来ました。





日の出は素晴らしかったですが、グランドキャニオンの景色自体は、もう少しお日様が昇ってからのの方が美しいと感じました。全体に暗くて、岩の表情が見えない感じ。ガイドブックには、日の出後の2~3時間、日の入り前の2~3時間が最も素晴らしいと書いてありますが、真昼間でもとても美しいと思いました。


日の出ポイントの近くのロッジのカフェで、朝ご飯を食べ腹ごしらえをしてから、いよいよハイキングに出発です。


ハイキングコースは、グランドキャニオンの崖に沿ってジグザクに降りて行くので、傾斜はそれほど急ではありません。ガイドブックには、「谷底に降りて、コロラド川まで行って、1日で帰って来るのは絶対に無理!」と書いてありますが、30分くらい歩いた時点では、「谷底まで行けるかも」と思うくらいへっちゃらでした。






てくてく下り、1.5マイルポイント(2.4km地点)の休憩場に到着します。ここで水分を補給した後、3マイルポイントに向かいます。3マイルポイントまで行って、帰って来るというのが予定です。





そして3マイルポイントまで到着し、「まだ行けるかも」と思いながらも、無理をせずに帰路に着くことにしました。


3マイルポイントから、1.5マイルポイントまでの登りも比較的順調。「何だ、登りも楽勝、楽勝。こんなのバイクのヒルクライムの方が10倍位大変だな」と思いました。





1.5マイルポイントから、スタート地点までは、足が少し疲れてきたこともあり、「なかなか頂上に着かないなぁ」と思いましたが、特にへこたれることなく、スタート地点に戻ってくることが出来ました。


でもまだ、この時点で「余裕でグランドキャニオンのハイキングが出来たぜ」と思っていました。次の日に、大変なことになるとは、この時点ではつゆ知らず... 詳しくは、次回に書きます。いや~、本当に辛かった。



今日は、きのうより少しましでしたが、それでもかなりの暑さ。Julie子は冷たいタイルで涼をとっていました。





Julie、まだまだ夏は始まったばかりだぞ。そんなに暑いんだったら、いっそ、短くサマーカットにするか?


でも、いっそうパピーに間違われるので、止めておきましょう。


では。




Grand Canyon Day 1

2016-06-21 14:24:17 | ゴールデン
今日から3日くらいかけて、先週の前半のグランドキャニオン方面の旅行記を書いて行きたいと思います。


実は、グランドキャニオンに行くのは、今回で2回目。でも、1回目はミネソタに住んでいた18年前。当時3歳の長男は何も覚えていないとのこと。まあ、当然でしょうね。


朝6時半に家を出て、ひたすら東に向かいます。アメリカのロードトリップのいいところは、ほとんど必ず予定通りの時間で目的地に到達することですね。うちからグランドキャニオンへの道のりは、約780km。平均時速110㎞で走ったので、ドライブにかかった時間は7時間ちょっと。途中の休憩、食事を含めて、約8時間ちょっとで、3時過ぎには現地に到着しました。


グランドキャニオンの凄いところは、到着する直前まで何もないのに、いきなり展望ポイントに行くと、ものすごい渓谷が広がっているところです。こんな感じで。





これを見たのは2回目ですが、この渓谷の大きさに、やっぱり度肝を抜かれました。うちの息子達も感動、感動。


そして、お決まりのSunsetの鑑賞。少し雲がかかっていましたが、丁度太陽が地平線に沈む時に雲が切れて、ばっちりSunsetが見れました。








ということで第1日目は、全て予定通りに無事終了。次回は2日目のグランドキャニオンを降りるハイキングの様子を書きたいと思います。多分、今回の旅行のハイライトと言えるでしょう。



さて、Julie子。今日から猛暑(約37℃!)が始まりましたが、クーラーの効いた家の中で、快適そうにゴロゴロ。






お外の散歩は、夜涼しくなってから行きましたが、それでもちょっと苦しそうでした。昼間は到底出かけられません。毛むくじゃら娘の宿命ですね。


では。





ドライブ三昧の1週間

2016-06-20 12:44:00 | ゴールデン
ご無沙汰しています。先週1週間は休暇を取り、2回のロードトリップに行っていました。いや~、走りに走りました。もちろん、バイクではなく車です。


6/11 うち → グランドキャニオン:        483マイル(777km)
6/12 グランドキャニオンでハイキング
6/13 グランドキャニオン → ブライスキャニオン: 144マイル(231km)
6/14 ブライスキャニオン → ザイオン:      72マイル (115km)
6/15 ザイオン → うち:             425マイル (684km)

6/16 うちで1日休み(バイクライド)

6/17 うち → ユタ州のの田舎町:         550マイル (885km)
6/18 ユタ州のの田舎町 → コロラドスプリングス: 518マイル (833km)
6/19 コロラドスプリングス → うち(飛行機)


前半は、家族旅行。後半は、うちの長男がコロラド州のコロラドスプリングスという街で、インターンシップをやるというので、長男と2人で車を運転して、コロラドスプリングスまで行って来ました。


1週間で2192マイル、3520km。本当に走りに走りました。特に後半の長男と2人での、2日で1068マイル(1718km)のドライブはきつかったですね。





インターン先では車が必要。でも、さすがに1人でコロラドまで行くのは厳しいと思ったので、私が同伴することにしました。一緒に行って、正解、正解。あの距離を1人で運転するのは、多分、超厳しかったと思います。


非常に疲れましたけど、途中でコロラドの名所に寄って、素晴らしい景色の中で写真をパッチリ。








疲れたけど、なかなか楽しいドライブでした。明日から3か月間のインターン、頑張って欲しいものです。


Julieは、前半は、黒ラブのさっちゃん、ひなちゃんのうちでお世話になりました。後半は、かあさん、下の息子と留守番。





今日は大喜びで迎えてくれました。


前半の旅行も、歩きまくりで、タフな旅でした。前半の旅行については、ボチボチ書いて行きたいと思います。


では。












ちょっとだけ暑くなって来ました

2016-06-11 13:10:57 | サイクリング
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きのうは、1日中ホテルに缶詰で、会社の技術会議。朝8時から、夕方6時まで会議の連続で、本当に疲れました。そして、会議が終わってからは他の部門の人達との交流ということで、カクテルパーティー、昼間ちょっとだけ頭を使った反動で、ちょっとはじけるように飲んでしまいました。


でも、今朝は元気に5時起き。いつもの金曜日のグループライドで50マイル(約80km)ほど元気に走って来ました。結構ペースが速く、ちょっと疲れました。さすがに、朝ちょっと頑張り過ぎた反動で、お昼過ぎには何回か気を失いそうになりましたがね。


朝は、6月の半ばにしてはかなり涼しく、今日もアームウォーマーが必要でした。でも、昼間になるとかなり暑くなり、そろそろ夏の到来かなという感じでした。


ちょっと暑くなると、急にバテるのがコイツ。





出来るだけ冷たい床に触れようとします。でも、暑さはまだまだこれからが本番。今年の夏も、干からびずに乗り切れるでしょうかね。


では。



パワー測定値で自分の実力がよく分かる

2016-06-09 14:20:51 | サイクリング
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去年の11月にイタリアに住むコーチの教えに従ってトレーニングを初めて、約半年。トレーニングを開始する前に、パワー測定の専門家に頼んで測定をしてもらった時の結果が、コレです。





この時の結果は、いわゆるスレッシュホールドパワー(FTP power=Functional Threshold Power)が280Wと、「思ったよりもいい数字だなぁ」というのが正直な感想でした。


そして先週、トレーニングを始めてから6カ月経ったということで、コーチから「スレッシュホールドパワーを測定し直しなさい」と言われ。再びパワーを測定しました。ただし、今回は専用の装置を使っての測定でなく、実際の道でバイクに乗っての測定です。


実際にバイクに乗っての測定には、基本的に2通りの方法があります。ウォームアップをした後、


1) 20分間、可能な限り最大のパワーで漕ぎ、パワーの平均値に0.95をかける
2) 8分間、可能な限り最大のパワーで漕ぎ、パワーの平均値に0.9をかける


今回やったのは、2)の方法です。平地と緩い登り坂で2)の測定をそれぞれ1回づつ行い、その平均値を取ります。測定結果は、


平地:平均パワー288W
登り:平均パワー301W


ということで、今回測定した私のFTP Powerは、(288+301)/2*0.9=265Wでした。何と、6か月前より、パワーが下がっているではありませんか。


コーチに言わせると、実際の道での測定の方が、低い値が出るので心配しなくて良い、と言われてちょっと安心。まあ、私の実力では265Wの方が、妥当なのではないかと思います。


今日の朝のライドで、この辺りでは有名なカテゴリー1のレーサーと一緒になり、たまたまパワーの話になりました。何と彼の8分間の平均最大パワーは400Wだそうです。ということは、彼のFTP Powerは360W。体重は、彼の方が少し重いですが、それほど変わりません。それなのにFTP Powerは100Wも高い。


これだけ生み出せるパワーが違うと、私ごときでは、太刀打ち出来ないのは当然ですね。


これがトッププロになると、また完全に別の次元です。例えば、世界のトッププロの1人であるアルバート・コンタドールだと、FTP Powerは440Wになります。私よりも体重は6㎏くらい軽いのに。Power/Weightレシオに換算すると、私の倍ですね。プロの凄さが本当によく分かります。


まあ、私は私。自分の出来る範囲で頑張るしかないですね。



さて、Julie子。今日は、「そのパワーのない私の太腿の上でくつろぐ」の巻です。





皮と骨だけでゴツゴツして、くつろげないではないかい? かあさんの方が、いっぱいクッションがあって、気持ちいいではないかい?


では。









バイクライドの後のラーメンは本当に最高

2016-06-04 13:10:11 | サイクリング
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今日も朝早起きして、バイクライドの出かけ、47マイル(75km)程走って来ました。





今日は、遅過ぎず、速過ぎず、ちょうどいい感じで、気持ちよく乗れました。


朝これくらいの距離を乗ると、もうランチタイムは本当にお腹ペコペコです。そして、特にバイクライドの後の昼ごはんには、大好きなラーメンが食べたくなります。


ということで、今日はランチにラーメンを食べに行って来ました。ちょっと距離はある、このFukusukeという店なのですが、行った甲斐がありました。





このラーメン屋は、実は一昨日も行ったIkedaという日本食レストランのオーナーが経営する店。全く妥協を許さないオーナーの心意気が伝わって来る店です。オーナーのお勧めは、醤油ラーメンなのですが、何故か一番人気があるのは、味噌ラーメンだそうです。ということで、今日は醤油ラーメンを食べたいのを我慢して、あえて味噌ラーメンを注文。


そして、ラーメンだけでは到底お腹が一杯になりそうにないので、ライスを追加注文。この「ラーメン+ライス」って最高なんですよねぇ。ライスのおかずになるのは、何と言ってもラーメンのスープ。ラーメンのスープをおかずに、ライスを食べるって、本当に最高です。


いや~、学生時代を思い出します。私の夕ご飯は、週に3回はこの「ラーメン+ライス」でしたから。


本当においしかった。塩分を控えるために、「ラーメンのスープは絶対に最後まで飲まないぞ!」と半年くらい前に決めたのですが、今日は思わずスープを飲み干してしまいそうになりました。かろうじて少し残ったかな。


このバイクライドの後のラーメンって、本当に病みつきになってしまいそうです。



「あだじも、めんだいずきでずぅ」と言いそうなコイツ。





血はつながっていないけど、どうやら飼い主に似ているようですね。麺好きで、食いしん坊なところが。


では。





サイクリストはあまりお酒を飲みません

2016-06-03 12:50:52 | サイクリング
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真剣にサイクリングに取り組んでいる連中と話していると、彼らはほとんどお酒を飲まないということに気付きます。典型的なコメントは、


「1年でビールを飲んだのは数える程。多分10本以下かなぁ。」


「基本的にビールは飲まない。たまにワインは飲むけど、グラス一杯くらいかなぁ。」


「もう遠い昔に止めた。10年近くお酒は飲んでいないかなぁ。」


と言った感じです。プロのサイクリストも、シーズン中はほとんどお酒を飲まないそうです。



こういう話を聞いて、単純な私は去年、「よしっ、俺もお酒の量を減らすぞ!」と宣言し、お酒を飲むのは週2回程度にしようと決めました。「減酒」は3週間位続きましたかねぇ。でも、サイクリングのパフォーマンスが大して上がらない、それに、やっぱり食べたいものを食べて、飲みたいものを飲まないと、と思い直し、「減酒」はあっと言う間に終わってしまいました。何と意思の弱い人間なんでしょうねぇ。この歳になって、急に意志の強い人間になるなんて言うのは、到底無理な話ですよね。


ということで、昨夜も元気にお酒を飲みました。きのうは、ワイン好きの友達とワインの会。いや~、どのワインもこのワインも美味しかった。





結構どれも、かなりいいワインです。いいワインって、1人で飲むのは勿体ないと思ってしまうんですよね。やっぱりワイン好きの人間と、色々うんちくを垂れ乍ら、ワインの味が分かっているフリして飲まないと、楽しくないんですよね。


当初の予定では、4人のうち2人が、2本のワインを持ち寄る予定だったのですが、蓋を開けてみれば、みんな1本ずつ持って来ていました。この4本の中から、2本を選び、飲みだしたのですが、あっと言う間に2本開いてしまいました。


「じゃあ、もう1本だけ開けよう」ということになり、結局4人で3本のワインを開けました。いや~、どのワインも最高に美味しかったです。


今朝起きても、気分爽快。二日酔い全くなし。昨日は本当にいい感じでワインが飲めました。



今日のランチタイムのバイクライドは、いつもの通り、会社の連中とのハードな練習。でも、きのうたくさんワインを飲んだ影響は特に感じられませんでしたね。


ということで、私に限っては、お酒を飲むことはバイクのパフォーマンスに影響なし、ということにしておきましょう。



さて、Julie子。実はこの前の皮膚科の検診の時の尿検査で、膀胱炎っぽいのにかかっていることが判明してしまいました。ということで、きのうから1週間、1日1回、抗生物質の注射をすることになりました。


Julieがただ鈍感なのか、犬は基本的に痛みを感じないのかよく分かりませんが、注射針を刺しても、うんともすんとも言わず。「えっ、なにかあだじにしまじたか?」って感じ。





でもまあ、痛くなくてよかった、よかった。注射が全部終わった頃には、炎症は無くなっていることでしょう。


では。