日本の極上スイーツ３種

きのうまで、上の息子とかあさんが、息子の大学の春休みを利用して、１週間ちょっと日本へ帰国していました。彼は３年前のこの時期に日本へ帰って以来の帰国。短い期間でしたが、日本にいる友達や、いとこの女の子２人と、東京の色んな街を訪れ、相当楽しかったようです。現地８日間で、渋谷、青山に４回も行ったとは、ちょっと驚きです。


さすがにきのう空港に迎えに行った時は、もうバテバテ。でも、今日から大学の授業が始まるので、きのうのうちに大学へと戻って行きました。


さて、今回の帰国で２人が日本から色んなおみやげを持って帰って来てくれました。その中でも、特に注目なのがコレ。





日本の極上スイーツ３種です。私は、お酒が大好きなのですが、実は甘いものもお酒と同じくらい好きなんです。左から順番に、


- 萩の月（仙台）
- ままどおる（福島）
- たねやの栗まんじゅう（大阪）


これまで数々の日本の和菓子を食べましたが、やはりこの３つは最高ですね。


まずは、「萩の月」。これは仙台の銘菓で、フワフワのスポンジケーキの中に、何とも絶妙な甘さのカスタードクリームが入っている物です。このスポンジとカスタードクリームの調和は、何とも口では言い表せません。似たようなコンビネーションのお菓子は色々あるのですが、やっぱりこの「萩の月」はその中でもダントツです。


次は「ままどおる」。これを初めて食べたのは、まだ日本に住んでいる時に、福島の「ハワイアンズ」に行った時です。昔の「常磐ハワイアンセンター」ですね。これも中の餡は、玉子たっぷりの黄身あん。これを薄く焼いた皮で包んだものです。これも、似たようなお菓子は色々あるのですが、他のものとはレベルが違います。


最後は、大阪の「たねや」というお店の、栗まんじゅう。特に変哲のない栗まんじゅうに見えますが、そんじょそこらの栗まんじゅうとはわけが違います。小さく砕いた本当の栗の実がちりばめられて、白あんのなかに混ざっているのです。


ここカリフォルニアでも、和菓子は色々買えますが、ここまでハイレベルの和菓子は、やはり日本でしか買えませんね。


当分は、この和菓子を楽しめますが、全部食べてしまった後が、寂しくなりますね。チビリ、チビリと食べようとも思いますが、賞味期限があるので、そうも行かないんですよね。まあ、楽しめる時は一気に楽しむしかないですね。


それにしても、いつからお菓子のことを「スイーツ」って呼ぶようになったんでしょうね。この言葉を使うと、何かちょっと気恥ずかしい思いをするのは、私だけでしょうかね。



さて、Julie子。このところ、お腹をこわしたかと思うと、次の日は便秘になったりと、ちょっと極端です。





まあ、とても元気で、食欲超旺盛なので心配はないと思いますが。極端なところは、飼い主に似たんでしょうかね。


では。

Easter前の金曜日は"Good Friday"

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きのうは"Good Friday"で、仕事がお休みでした。Good Fridayというのは、Easter直前の金曜日で、お役所、ストックマーケット等はお休みです。私はこれまで１５年間、Good Fridayに会社が休みになることはなかったのですが、今回会社が買収されて、初めてGood Fridayがお休みとなりました。実は、きのう会社が休みだというのを知ったのは、ほんの２～３日前。何か、知らなくて急に休みだということを知ると、得した気分になります。


そこで、ふっと湧いて出たようなお休みを有効に使うにはどうしようか、と考えました。バイクでロングライドもいいし、結構いい波が入っているので、波乗りに行くのもいいかなと思いました。そこで思ったのが、「よーっし、じゃあ、両方やってしまえ！」ということです。


朝は、金曜日恒例のグループライド。Good Fridayで休みの人が多いせいか、普段よりも人数が多かったです。このグループライドをした後、自分自身の個人のトレーニングもして、合計50マイル（約80キロ）。


これまで、波乗りをした後に、バイクライドをしたことはあったのですが、今日はその逆。初めての試みです。


海に行くまでに、家でストレッチをみっちり。そして、ビーチに着いた後も、念入りにストレッチします。


そして、パドルアウトして、何本か波に乗ります。そしたら、なんかふくらはぎから太腿の裏にかけて嫌な感じ。そうです。あの足が「攣る」時の感じです。「うーん、これはヤバイ」と思いましたが、波待ちの時に水の中で足をストレッチします。


そうこうしているうちに、「足が攣る」ような感覚がだんだん無くなって来て、いい感じです。


てなわけで、結局3時間ほど、みっちりと波乗りしました。


そして、波乗りの後は、最近新しく出来た、シーフードとクラフトビールを目玉とする、"Taps Fish House & Brewery"というお店の"Happy Hour"に行って来ました。Happy Hourというのは、お客さんが比較的に少ない、平日６時～７時くらいまでの時間に、飲み物や食べ物を安く提供するというサービスです。


この店、初めて行きましたが、ビールのレベルは相当高いです。





このビールは、ピルスナーと言われる種類のビールで、アルコール度がかなり高く、8.3%と書いてありました。通常のビールは、4-5%くらいなので、かなりアルコールは高めです。このピルスナー、味が普通のピルスナーよりもかなり濃く、しっかりした感じでした。多分、これまでに飲んだピルスナーの中では、１、２位を争うのではないかと思うくらい、おいしかったです。


Happy Hourのおつまみも、かなりハイレベル。





生ガキも、このSpecial Saladも最高に美味しかったです。ビール好きにはおススメのお店ですね。


でも、きのうは流石に疲れました。夜の９時から、ソファで爆睡。そして、ベッドに寝場所を移してまた爆睡。やっぱり、バイク＋波乗りを同じ日にやるのは、相当疲れるということ思い知りました。


今日は、きのうの疲れが残っていたか、バイクトレーニングに出かけましたが、今一パワーが出ません。


ということで、今日はハードライドの一部をカットして、全体のすべきトレーニングの2/3くらいのトレーニングに留めておきました。疲れている時は、いくら
頑張ってトレーニングしても、身になりませんからね。



さて、Julie子。今日は、ごはん前のお行儀のいいポーズの写真です。





こんな真剣な目をするのは、本当にご飯をもらう直前だけですね。普段から飼い主の言うことを聞いてくれると、我々ももう少しは楽なんですがねぇ。


では。

イスラム教徒のソウルフード

今日の夕ご飯のメニューはコレです。





この写真だけでは、どんな食べ物かよく分かりませんよね。これは、イスラム教徒が食べるHalal（ハラル）と呼ばれる肉をメインにした、ディナープレートです。中身は、


- イスラム教徒の特別なレシピ、調理法で作ったチキン
- 同じくビーフ
- レタス
- 角切りトマト
- ジャスミンライスに近い長～いライスを独特のスパイスで味付けたもの
- ランチドレッシングのような白い、ホワイトソースと呼ばれるドレッシング
- 激辛のホットソース


お店の名前は、"Halal Guys"。








実は、この店、以前にも行ったことがあります。でも、ここカリフォルニアではなく、3年前に行ったニューヨークでです。こちらにあるHalal Guysは、普通のファーストフードの店っていう感じです。





でも、ニューヨークのHalal Guysは、道端でやっている屋台なんです。3年前の時点では、ニューヨークの中心街で３つくらい屋台があり、どの店も長蛇の行列でした。


この屋台、ぱっと見ると、ちょっと「いかがわしい」感じ。食べてみようかずいぶん悩みましたが、とりあえずトライしようということになり、行列に並びました。30分ほど並んで、このいかがわしい屋台料理をゲットしました。


そして、実際に食べてみると、「これって、何ておいしいんだ！」と家族全員で感動！。チキン、ビーフ、レタス、ライス、そしてホワイトソースが驚くほどマッチします。ちょっといかがわしかったので、4人で2皿しかオーダーしなかったのですが、もっともっと食べたいと思ってしまいました。


そして、翌日も、うちの息子たちの要望で、この屋台でディナープレートをゲットすることになりました。そして、3日目も"Halal Guys"で食べたいという意見があったのですが、おいしいものが一杯あるニューヨークで、3日連続同じ屋台フードはちょっと悲しかったので、息子たちを説得して他のものを食べました。


今日、３年ぶりに食べてみて、「やっぱりコレはうまい！」と痛感しました。


値段はファーストフードとしては、$9.95で少し高め。でも、ボリュームたっぷりで、女性には１人で食べるのはきつい量です。私は、$9.95払うに値する味と量だと思います。


近くの方は、是非試してみて下さい。オーダーすると、ホワイトソースとホットソースはどうしますか？と聞かれます。是非、ホワイトソース多め、ホットソース控えめで頼んでみて下さい。ホットソースは、見た目よりもはるかに、「辛い」です。私は、今日、「多めにかけて」と注文して、後悔しました。本当に、半端じゃなく辛いです。



さて、Julie子。





コイツ、１月の入院＆手術騒動以来、贅沢な食生活を送っています。以前は、ドッグフード一辺倒だったのですが、このところ、チキンスープでおじや風に煮込んだライス、缶詰のドッグフード、そして普通のドライなドッグフードを混ぜたものを食べています。しかも、ライスは我々が食べているコシヒカリ。


Julie、犬の分際でコシヒカリを食べているやつなんて、中々居ないんだぞ。感謝してもらわなくてはな。


では。

ちょっと悲しい日

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以前、私の勤める会社が買収されるにあたり、たくさんの仲間が去ることになる、という話をブログで書きました。


2月1日に買収が完了して以来、様々な変化が会社で起こっています。本社の管理部門は二重に必要ないので、人事、経理、法務、営業、ITなどの部門は徹底的な人員削減が行われています。このあたりの動きは、本当に素早く、かつ冷酷で、日本のように退職をせまるというわけではなく、「君の雇用はX月Y日まで。その日まできっちりとやるべき仕事をしたら、ボーナスをZ%追加する」という感じで通知が来ます。


だから、みんな会社を去ると分かっていても、ギリギリまで仕事をします。


今日は、とても悲しいことに、これまでずっと会社のサイクリングチームのキャプテンを勤めて来た仲間が、会社を去る日です。ということで、今日は普段あまりランチタイムのライドに現れない仲間も含めて、ほぼ全員集合。








キャプテンのこれまでの貢献と、これから始まる新しい人生への門出を祝うライドです。


出発するまでは少々感傷的な気持ちになっていましたが、いったん出発すると感傷的な気分は完全に吹っ飛び、みんな普段のように極限のパワーを振り絞ります。





最後だから、みんなでワイワイやりながら楽しく乗るのがいいかと思ったのですが、それはキャプテンの望むところではありませんでした。彼は、いつものようにハーハーゼーゼーのライドをしたかったのです。


ということで、いつものように苦しく楽しいライドで彼の旅立ちを祝うことが出来ました。


これから半年ほどで、バイクチームの半分以上の仲間が会社からいなくなります。寂しくなりますが、残ったメンバーで何とか、このバイクチームを盛り上げていければと思います。


でも、写真でお分かりになると思いますが、チームの老朽化がかなり進んでいます。会社には若い連中はたくさんいるのですが、この、老体に鞭打ってハードに頑張るおじさんチームに加入しようと思う若者がなかなかいません。ちょっとおじさんも力を抜いて、若者の獲得に力を入れないとダメですね。


歳をとっているのに頑張っていると言えば、やっぱりコイツ。





おじさんたちとJulieの違いと言えば、おじさんたちは自分が歳をとっているのを分かっていて頑張っているのですが、Julieは自分がおばさんになって来ていることを全く理解していないことです。


きのうも、Julieが初めて会った人に、Jump攻撃で愛想を振り舞いていると、"What a cute puppy!"と言われてしまいました。「あのー、コイツもう8歳に近いんですけど」言いたくなりましたが、あえて「本当にいつまでもパピーみたいに振る舞うんで困ってます」と言っておきました。


まあ、Julieは永遠にパピーで居続けるんでしょうね。


では。

やっぱりちょっと進歩したかも

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１か月前のブログで、「一皮むけるまでもう少し？」というブログを書き、その次の週のレースで玉砕されて、「全く一皮むけていませんでした」という記事を書きました。


実は今日、「やっぱりちょっと進歩したかも」と思うことが出来ました。


先週の日曜日、そして今日と２週連続で、日曜日の朝の大規模グループライドに参加しました。そして、先週、今週ともいわゆる「トップグループ」でライドをフィニッシュする事が出来たのです。


先週は、近くでかなり大規模な自転車レースが開催されており、バリバリのレーサーがみんな、そのレースの方に参加していたので、トップグループでフィニッシュする事が出来たのかなと思っていました。


今週は、100人くらいの普段通りの規模でした。その中で、トップグループでフィニッシュする事が出来たのです。このライドでトップグループでフィニッシュする事は、私の長年の目標だったので、今日はとても嬉しかったです。


この5か月ほどのトレーニングの成果が、はっきり出て来たような気がします。


今日は、このグループライドの後、1人で遅めのペースでリラックスライド。合計で73.5マイル（118km）程走りました。





途中の海沿いでの道での、波チェックも怠りません。





きれいな形のいい波が入っていました。「うーん、波乗りもしたかったなぁ」と思いましたが、今日はバイクライドでいいことがあったので、後悔はありません。というわけで、今日はとても気持ち良くライドを終えることが出来ました。


バイクライドの途中で、食料を補給はするのですが、さすがにこれくらいの距離を走るとお腹は本当にペコペコ。そして、バイクライドの後は必ずと言っていいほど麺類が無性に食べたくなるのです。


というわけで、今日のお昼のメニューはコレ。





お米で作ったベトナムラーメンのPhoです。私は、長いこと「フォー」と発音すると思っていたのですが、実は「ファオ」と発音します。いや～、長距離バイクライドの後の「ファオ」は最高でした。野菜をたくさん取れて、栄養のバランスもいいし。



さて、Julie子。実は、金曜日に仕事から帰って来る時に、お財布をオフィスのデスクの引き出しの中に忘れていたことに、家に着いてから気付きました。今帰って来たばかりの道をまた会社まで行くなんて、本当にアホらしい。そこで思い付いたのが、「よし、Julieをお供に連れて行こう」、ということでした。


おかげで、Julieは大好きなドライブが出来て大喜び。





ずっと、外を見ながら、窓から入って来る風に当たるのが、Julieは大好きなんです。だから、このようにニッコニコ。





アホな飼い主のおかげで、ラッキーしたJulieでした。


では。

正統派東京ラーメン登場

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きのうは、久しぶりの少し長めのバイクライド。朝のグループライドの後、30マイルほどさらに走り、合計65マイル（100㎞少し）ほど。前半のグループライドではハードに乗り、後半はのんびりペース。こんな風にメリハリの効いたライドだと、それほど疲れません。以前は、最初から最後まで必死で乗っていたのですが、そういう乗り方じゃ、疲れるだけであまり力は付かないですよね。そのことが、この5か月ほど続けているトレーニングを通して分かりました。


今週は、コーチからの指示で、1週間リカバリーウイークです。雨が上がった夕方、心拍数が上がりないように気を付けながら、1時間半ほど流しました。バイクに乗っていると、ついつい速く走りたくなって頑張ってしまう私ですが、今週は1週間のんびりペースで頑張りたいと思います。


きのうは、バイクライドの後、昼ご飯を食べに、この店に行って来ました。





うちから車で15分位の、Fountain Valleyという街に新しく出来たラーメン屋さん"Fukusuke"です。


この店、実は、おやじアスリート会でよく使わせてもらっている、Hungtington BeachのIkedaという店の姉妹店です。この店のオーナーのIkedaさんは、日本やアメリカの数々の日本食レストランで修行を積んだ、こだわりのシェフです。


あの人がオーナーなら間違いないと思っていましたが、まさに期待通りのラーメンの出来栄えでした。





まさに、正統派の東京風醤油ラーメンです。味は濃過ぎず、薄過ぎず。そして何と言っても麺がおいしい。一見、量が少なく見えるのですが、実際に食べてみると、かなりボリュームがあります。


そして、トッピングも充実。チャーシューは、普通の醤油ラーメンでも、分厚く切ったものが２枚。醤油で煮た後、軽く炙っているのではないかと思うくらい、香ばしい味でした。そして、メンマ、キクラゲ、ネギとも量が多く、ケチケチしてません。非常にバランスの取れた醤油ラーメンでした。さすが、こだわりシェフの作るラーメンです。


オーナーの一押しは、醤油ラーメンだそうですが、味噌ラーメンも非常に人気とのこと。次回は、味噌ラーメンに挑戦してみようと思います。ちなみに、うちのかあさんは、塩ラーメンを頼みましたが、彼女に言わせると、醤油ラーメンよりも塩ラーメンの方がおいしいとのこと。まあ、どれも捨てがたいということのようですね。


さて、Julie子はというと、今日は、手術、入院騒動で延び延びになっていた、予防注射に行って来ました。その後は、長い散歩に連れて行ってもらったようで、この通り。





得意の「あだじ、づかれまじだ」状態です。でも、私が帰って来る頃には完全復活。懸案事項が１つ片付いてよかったです。


では。

コンサート、バレーボール、新しいハーネス

今週末は、色々バタバタと動き回った週末でした。


金曜日の夜は、去年の秋にも行った、Led Zeppelinのコピーバンド、Zeppelin USAのコンサートに行って来ました。


去年の秋に行った時は、とある教会の庭に作られた仮設ステージでのパフォーマンス。今回は、この辺りでは老舗のライブハウス、Coach Houseでのコンサートでした。






去年の秋に行った特設ステージでのコンサートも、音響はそこそこ良かったのですが、やはり本格的なライブハウスでの音響は全く別物です。私は高校生の時は、ロックバンドのコンサートばかり行っており、しかも昔で言うハードロックが好きでした。だから、昔から耳が張り裂けそうな大音量が大好きで、コンサート会場から出て来た時は、耳鳴りするぐらいでないと満足出来ませんでした。


今回のコンサートは、まさにそのくらいの大音量。そして、演奏も、ボーカル、ギター、ベース、ドラムスとも完璧。本当に非の打ち所のないコンサートでした。これで$20なんて、本当に信じられません。もちろん、ライブハウスなので、飲み物や食べ物も出るので、そこで儲けているのかなという感じでした。


そして、驚いたのが、前回とは曲目がかなり違ったことです。かなりマイナーな曲までやっていました。演奏を聞いていて、彼らも本当にZeppelinが好きなんだなと思いました。まだまだ、他にも聞きたい曲もあるので、次回のコンサートも是非行きたいですね。



土曜日は、トーナメント。といっても、いつも行っているホッケートーナメントではなく、何とバレーボールのトーナメントです。1か月前に、急に下の息子が、「バレーボール部に入りたい」と言い出し、「お前本気か？」と何回も聞きましたが、やっぱりやりたいとのこと。


この1か月ほど、学校が終わってから、せっせとバレー部の練習に通っています。そして、きのう初めての学校対抗のトーナメント。


まだまだ、始めたばかりなのでミスも多かったですが、アタックもちゃんとしていました。こんな感じで。





ちょっとジャンプが足りませんね。まあ、もっとジャンプ力がない私に言われたくないか。


実はバレーの試合って結構時間がかかるんですよね。大体１試合１時間くらい。会場に行ってみて初めて、夕方までの大仕事だということを知りました。


１試合目を見学してから、試合会場から抜け出し、近くのSan Juan Caspitranoという街を散策。この街は、1700年代の後半に建てられたキリスト教のMissionを元に発展した街です。多分、南カリフォルニアで最も古い街の１つだと思います。


Amtrakの駅も、歴史を感じさせます。





実はこの街を散策に来たもう１つの理由は、前々から行きたかったコーヒーショップがあったからです。ちょっと隠れ家的なコーヒーショップで、その名も"Hidden Coffee House"。





多分、100年以上前に建てられた、普通の家を改装して作られたお店です。そして評判通り、コーヒーの味も◎でした。そして、なんともおいしかったのが、一緒にオーダーしたAlmond Croissantです。砕いたアーモンドが入ったキャラメルでからめたクロワッサンです。





かなりレベルの高いカプチーノとクロワッサンでした。満足、満足。



さて、Julie子はというと、今日、新しいハーネスをゲットしました。「あだじ、ぞんなものはほじくなかったでずが」と言う声が聞こえて来そうですが。






Julieは、人間で言ったら、そろそろおばさんを卒業しようという歳なのに、今でも散歩の時に、何か興味があるものがあると、ぐいぐいリーシュを引っ張って歩き出します。そして、やたらと物を咥えようとします。これが1月の手術、入院騒動の原因でもありました。


ということで、今日ゲットしたのは、Julieが引っ張ろうとしても思うように動けないハーネスです。早速散歩に使ってみました。





結構いい感じです。Julieは、思うように引っ張れませんが、嫌がる感じもありません。これで、"Who is walking who?"とか"Are you walking her or she is walking you?"とか、通りすがりの人に言われることもなくなりますかね。


では。

今日はひたすらクルクル

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最近の天気予報の正確さには、本当に驚かされます。インターネットの天気予報サイト"Weather.com"の予報によると、きのうの夜遅くから今日の10時くらいまでは雨。その後は晴れという予報でした。朝７時に起きた時点では、まだお外は雨。今の時間でこの雨で、本当に10時には晴れるんだろうかと思っていたのですが、９時くらいから空が明るくなり、10時には完全に晴れて来ました。まさに予報通り。


昔の日本の天気予報なんて、そうそうあてにならなかったことを考えると、最近のIT技術を駆使した天気予報は本当にスゴイですね。


というわけで、今朝は10時過ぎにはバイクトレーニングに出かけました。雨の直後は、バイクパスは濡れがちなので避けるのが賢明。今日のトレーニングメニューは平坦路でのインターバルトレーニング。果たして、どこへ行こうかと考えているうちに、いいアイデアが思い付きました。「よし、あそこへ行こう」と。


「あそこ」というのは、我々が住んでいる街の最寄りの空港"John Wayne Airport"（オレンジカウンティ国際空港）の近くのオフィス街にある、周回路です。


ここは、昼間はオフィス街ですが、夜と休日はほとんど交通量がありません。そして、信号なし。バイクのトレーニングをするのは絶好の場所です。





今日のトレーニングは、インターバルと言って、5分間隔で激しい走りと、ちょっとゆっくり目の走りを繰り返すものです。はっきり言って、このトレーニングは辛いだけで、退屈です。でも、これも速くなるための修行だと思って、ひたすら1周1マイル弱の周回路をクルクル、クルクル。


結局、この道を40周くらい、クルクル、クルクルして来ました。最後の方ははっきり言って疲れましたね。でも、終わった後はかなりの充実感。いつかこういうトレーニングが実を結んでもらいたいのですがねぇ。



さて、きょうはJulieの嫌いな「お風呂デー」です。





でも、ここ２～３回、前ほどは嫌がらなくなりました。以前は私がJulieをお風呂に入れようとしていると、それを察知して、家の隅っこの逃げていたのですが、今日は最初はちょっと逃げようとしていましたが、その後はおとなしく言うことを聞いて、すんなりお風呂場に入りました。


少しはお風呂が好きになって来たんでしょうか。久しぶりに気持ちよくフカフカになったJulie子でした。





では。

8年ぶりのスノーボード

今日は、会社の仲間が主催する「仕事をさぼってスキーに行こう」ツアーに参加して来ました。まあ、正しくは「休みを取ってスキーに行こう」ツアーですが。


6時過ぎに会社の駐車場に集合して、40名強が貸し切りバスに乗り込みスキー場に向かいます。ここカリフォルニアがスゴイのは、ほぼ１年中夏のような気候なのに、車で１時間半も走れば、スキー場に行けるところです。


でも、この２～３週間は真夏のような気候が続いていたので、本当に雪なんてあるのかと、ちょっと不安でした。きのうはちょっと真面目に、「自転車でも持って行こうか」と考えたほどです。


山道に入っても一向に雪なんて現れません。これは本当にやばいのではと思っていたのですが、スキー場に着く直前になると、ちらほら雪が積もっています。そして、スキー場の駐車場に着くと、一面に雪に覆われたゲレンデが現れます。こんなに暑いのに、ちゃんと雪があるとは本当に驚きでした。


バスの中でさっさと着替え、スノーボードを担ぎゲレンデに向かいます。何と、スノーボードをするのは８年ぶり。きのうの晩、ガレージからスノーボードを引っ張り出したときは、本当に埃だらけ。でも、片付ける時にちゃんと手入れをしておいたので、エッジなんかは結構キレイです。


スノーボードでのリフトの乗り方も半分忘れていたので、最初はちょっととまどいましたが、すぐに体がスノーボードを思い出してくれました。30分くらいで、ほぼ8年前の状態に復帰。それからはスーイスーイ。


平日で、ほとんど人がいないゲレンデを気持ちよく滑ることが出来ました。





iPhoneで滑りながらビデオを撮ってみました。






もちろん、GoProのようにきれいな動画は撮れませんが、感じは分かって頂けると思います。


ランチタイムはみんなで一緒にランチ。いや～、ゲレンデで飲むビールは最高ですね。





今日は、スキー場に着くまでは、「久しぶりだから、リフトに数回乗って、後はロッジでビールでも飲んでよう」と思っていたのですが、一旦ゲレンデに出ると、大阪人の悪い癖が出て来ます。そう、「同じお金を払っているんだから、元を取らないと」っていうやつです。


結局、ランチタイム以外はほとんど休みなしに滑りまくりました。夕方には流石に疲れて来ました。


そして、帰りのバスの中では、大宴会。同僚の1人が、ギターでライブをやり、飲めや歌えやの大騒ぎ。とても楽しい一日でした。





うーっ、いかん、いかん。会社をサボるのが病みつきになりそう。


さて、何でスノーボードをしたのが8年振りっていうことを覚えたいたかと言うと、コイツがうちにやって来てから、一度もスノーボードに行っていなかったからです。





一度Julieに雪の上で遊ばせてやりたいものです。多分、大喜びするでしょう。うーん、その機会があるでしょうかねぇ。？？？ですね。


では。

ちょっとまともな写真と、とても情けない写真

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先週の土曜日の散々なレースを経験して、「もうレースは引退しようか？」とも考えましたが、やっぱりそう簡単には行きませんね。つい、「よし、次こそは」と思ってしまうんですよね。きのうは、リカバリーライド。そして、今日は昼休みに会社の仲間と、ちょっと真剣に練習しました。まあ、あまり無理しないように頑張って行きたいと思います。


先週のレースでは、この辺りを中心に活動するサイクリングチームのカメラマンが、レースの様子を撮影し、Facebookに投稿してくれます。私の写真も載せてもらったようで、うちのチームのキャプテンが教えてくれました。


ちょっとまともな写真はコレ。





ちょっと苦しさが顔に出ていますが、多分、これは１周目の写真で、まだちょっとだけ元気が残っているころだと思います。


そして、とても情けないのがコレ。





ヘロヘロになってよれよれでゴールした時の写真です。恥ずかしいことに、40分前に出発して３周した学生の部のトップの選手にゴールで並ばれてしまいました。ヘロヘロの私と比べて、彼は３周もしたのに元気がみなぎっています。


私もいつかこんな風にカッコよくゴールしたいですが、まあ、100％ありませんね。残念ながら。


まあ、とにかく、こんなカッコ悪い写真を撮られないように頑張らなくては。



さて、今日は「寝ているふりしているけど、ちゃんと様子は伺ってます」状態のJulie。





これで、食べ物をゴソゴソ用意する音なんかが聞こえると、パッと飛び起きて、「ちょうだい、ちょうだい」って来るんですよね。


おいしいもののチャンスは絶対に見逃さないJulieでした。


では。