Julieソファが大好き

今朝、散歩の途中でSwimmerのKevinの家の前を通りかかると、家の前にGoldenのMaidesと新入りのBarneys Mountain Dog君（名前はまだ聞いていなかったなぁ）が居ました。





Maidesはゴールデンではかなり大きめなのですが、Barneys Mountain Dog君はさらに大きい。この２匹と居ると、Julieが小さく見えます。Kevinちは、いつも奥さんが犬達を散歩に連れて行っています。ちゃんと、引っ張られずに散歩できているのかな？


さて、キッチンのゲートを取り払ってから、Julieは基本的にベッドルーム以外はどこでも立ち入りOKということになります。ただ、ソファに乗る癖だけはつけてはいけないと思うので、ソファに上ろうとすると「No!　ダメ！」としかります。


でも、目を離すとこの有様です。





でも、こんなにスヤスヤと気持ち良く寝ていると、ちょっと無理やり起こすのは気が引けてしまいます。かあさんが買い物から帰って来ると、ソファの上から、「お帰り！」とかあさんの方を見ることも多いそうです。


犬がソファに乗ると、人間と対等だと思うようになるから良くない、と言われますが、やっぱりそうなんでしょうかねぇ。Julieは飼い主の言うことをあまり聞きませんが、アルファ犬ではないので問題ないような気もするのですがね。


Julieが飼い主の言うことを聞かないのは、多分飼い主に問題があるんでしょう。





こういうだらしない飼い主だと、Julieにけじめが付かないのも仕方ないですね。


でも、犬と人間なのに、なんで同じ格好で寝ているんでしょうね。


では。

Sandbagging

アメリカで生活し始めて、かれこれ12年以上になりますが、未だに日々の生活の中で知らない英語の表現がいっぱい出て来ます。つい最近、腰痛があったので、バイクライドに出かける時に、「今日は腰が痛いから、ゆっくり行くから、遠慮せずに先に行ってくれ。」と仲間に言いました。


結局、乗り始めると痛みが気にならなくなり、いつものペースか少し速いくらいでバイクライドが出来ました。そのときに言われたのが、「お前は本当にSandbaggerだな」と言う言葉です。でも私には全く意味が分からずキョトンとしてしまいました。


Officeに戻って、Sandbagger/SandbaggingをGoogleすると、「弱いように見せかけて相手を出し抜く」という意味でした。どうやら、「Sandbagを置いて、洪水から弱い部分を守る」というところから来ているようです。


こういう新しい表現を学んだ時は、この年になってまだまだ新しいことを学べるとは、アメリカ生活もなかなかいいぞ、と思ってしまいます。多分これから何年たっても、知らない表現がなくなるということはないんでしょうね。


さて、今回のRemodelingの際に、いくつかの電化製品を買ったのですが、その中で最も技術の進歩を感じたのが意外にもコレです。





Dishwasherです。前のDishwasherは前のオーナーが置いていったもので、多分10年選手くらいだったと思います。とにかく驚いたのが、その静かさ。Dishwasherと言えば、「ウォーン、ガッサガッサ」といううるさい音を立てて動くのですが、この新しいDishwasherは動いているかどうか分からないくらい静かなんです。





だから動いていることが分かるように小さな赤いライトで床を照らすようになっています。Dishwasherなんて、ローテク製品だと思っていたのですが、こんな所でも技術は進歩しているんですね。


さて、コイツは技術の進歩なんてお構いなし。ソファの横のお気に入りの場所に陣取って、おくつろぎです。





お風呂嫌いなJulieを自動で洗ってくる、「犬自動洗い機」でもあれば、すごく助かるんですがね。


では。

Before & After #3

アメリカでは、このようなデッカイWater Heaterを呼ばれる温水タンクを、多分95%以上の家庭が使っています。





場所は取るし、温水を常に温めておかなければならないので、ガス代もかさみます。アメリカに来たばかりの頃に、続けてシャワーを浴びた時に、急にお湯が出なくなり、冷たい思いをしました。タンクのなかの温水を使い切ってしまったんですね。それ以降、家族全員が続けてシャワーを浴びることはなるべく避けるようにしています。


今回、このWater Heaterもそろそろ寿命に来ていたので、RemodelingのついでにTankless Water Heaterに替えました。日本式で言うと「瞬間湯沸し器」というやつですね。





日本では３０年以上も前から普通に使われているのに、アメリカでは最近になってやっとこの「瞬間湯沸し器」が普及して来ました。家やガレージが比較的広いという事情もありますが、進んでいるようで遅れている部分も多いですね。


Julie、これでお前がお風呂に入るときも、思う存分お湯を使っていいぞ！





えっ？　「あだじは、お風呂は大きらいなので、どうでもいいでず」だと？　もっともだ。


さて、最後にちょっと真面目な話を。私は、この看護婦さんが書いた震災に関してのブログ　を読んで、思わず涙してしまいました。これを読んでDonationをされる人が１人でも増えればと思い、リンクを張らせてもらいました。


アメリカに居て出来ることは限られていますが、少しでも力になりたいですね。


では。

Before & After #2

そもそもRemodelingをやろうとした一番の目的は、リビングの床をHardwoodに変えることでした。Julieが絨毯の上に行くと、毛がいっぱい落ちて、掃除機で吸っても吸っても、取れなかったそうです。


私はあまり、気にならなかったのですが、キレイ好きのかあさんは我慢できなかったようです。


さて、Hardwoodになって、Julieも気兼ねなく(?)リビングルームに出入り出来るようになりました。





ただ、JulieがHardwoodの上で走り回ると、ガリガリキズがついてしまうので、いつも「走ったらダメだよ」と言わねばなりません。


Julieもリビングルーム解禁となって、嬉しそう(?)です。





今回、リビングのフロアを変えるついでに、天井にいわゆる"recessed light"というのを付けてもらいました。





屋根裏もない天井にどうやってこのようにライトを付けることが出来たのか、今でも不思議でなりません。天井に大きな穴を開けたわけでもないのに、かなり高い部分にまで配線が通っています。


「どうやってあんな高い天井にライトを付けるんですか？」と聞いたところ、「特別なツールがあるんですよ」と答えが返って来ました。


このあたりは、業者の方の腕の見せ所ですね。まあ、作業方法はあまり詮索しないようにしましょう。


今回のRemodelingで、家全体のlightの数がかなり増えました。家が明るくなるのはいいのですが、電気代には気を付けないと。やりっぱなし、つけっぱなしの私と子供達は、かあさんから怒鳴られることが多くなりそうです。


では。

Befpre & After #1

ご無沙汰しております。前回のブログで「ぼちぼちブログを再開したいと思います」と書きましたが、本当にぼちぼちになってしまいました。ブログも習慣ですね。ずっと書かないと、なんか書くのが億劫になってしまいます。まあ、「ぼちぼち」とエンジンをかけて行きたいと思います。


さて、うちのRemodelingの内装の部が終了して、１週間少し経ちました。さて一番大きく変わったキッチンはBefore&Afterでこんな感じです。








照明が増え、明るくなってかあさんは大喜びです。少なかったキッチンの収納もPantryが１つ増え、「物を入れるところがない～！」というかあさんの叫びを聞くこともなくなりそうです。





当初の予定では４週間で工事終了のはずでしたが、色々想定外の事情が発生したのと、私とかあさんが色々細かく注文を付けたので、５週間少しかかってしまいました。でも、これだけの工事が５週間少しで終了したのは、なかなかすごいと思います。


知り合いの話を聞いていると、１ヶ月の予定が蓋を開けてみると、３ヶ月かかったとか、キッチンだけで４ヶ月かかったとかいうのがよくあります。そういうのに比べると、今回お願いした業者の方は素晴らしいと思います。


仕事も非常に丁寧で安心して任せることが出来ました。今回工事をお願いしたのは、"MC405 Home Design & Improvement"という会社です。


http://www.mc405.com/


興味のある方はWeb Pageにアクセスして見て下さい。


さて、Julieですが、このRemodelingを機会にキッチンの入り口に付けてあった２つのDog Gateをとり外したので、行動範囲が広がりました。





我々のベッドルームに入って来て、ごみ箱をあさったり悪さをするので、ちょっとしつけが必要ですね。でも、コイツにしつけが通用するかどうかは疑問ですが。


他の部分のBefor&Afterはぼちぼち報告していきます。


では。

久しぶりのブログ

大地震以来、ブログを書く気になかなかなれず、ちょっとお休みさせてもらいました。でも、ぼちぼち再開したいと思います。


Julieは、色々嫌なことがあった時でも、そこにいるだけで私を慰めてくれます。Julieの写真を見て少しでも元気になれる人が居れば嬉しいです。


さて、今日は例のごとく下の息子のHockey Tournamentです。今日は、珍しくJulieもお供です。Hockey Rink内はペットは入れないので、車で留守番です。ゲームの合間にJulieとくつろぎます。





かあさんが相変わらずイタズラが好きですね。





「勝手にして下さい。あだじは、ここでまったりしています。」という感じでしょうか。iPhoneで調べると、すぐ近くにDog Parkがあるではありませんか。ちょっと長い休み時間があったので、車で足を延ばしました。





うちの近くにあるDog Parkほど大きくはありませんでしたが、Julieはそれでも大喜びです。


Hockey Rinkの駐車場に戻ると、可愛らしい白い子犬がいるではありませんか。





私は、「あれはゴールデンだよ」と言いましたが、かあさんは「あんな真っ白なゴールデンはいないでしょう」と言います。近寄って行って、飼い主の女性に聞くと、「そうよ、ゴールデンよ。English Cream Goldenって言うの。」という答えが返って来ました。３ヶ月のパピーだそうです。


Julieの子犬の頃を思い出し、そういやJulieにもこんな時期があったなぁとしみじみと思ってしまいました。Julieが３ヶ月の頃というと、こんな感じでした。





今では体は大きくなりましたが、中身はこの頃とほとんど変わっていない気がします。相変わらず、イタズラ好きのやんちゃ娘です。


では。

キツイですね

なかなかブログを書く気になりませんが、Julieの写真が癒しにになってもらえれば、と思いました。





頑張りましょう。





では。

たまにはアメリカンレストラン

Remodlingでキッチンを取り壊してから、かあさんの手作りの料理は食べていないのですが、あまり外食もしていません。なんだかんだ、Fast FoodをTake Outしたり、家でホットプレートを使って、インスタント食品を作ったりすることが多いんです。


さすがに、今日はダイニングのペンキを塗ったのと、リビングのHardwood Floor（フロアリングって言うんでしたっけ）の接着剤の臭いで、家で御飯を食べれる状況ではありませんでした。


ということで、近くの典型的なアメリカンレストランに行って来ました。





「どこに食べに行く？」と聞いても、「お寿司！」とか「日本食！」とかいう答えが返って来ないのが我が家です。


頼んだメニューもこんな感じです。





数あるメニューの中でも、子供達は２人ともハンバーガーです。いつもいつも食べているのに、ちゃんとしたレストランに来てまでも、ハンバーガーが食べたいんですね。まあ、いいですけど。


でも、このレストランなかなかいけます。真ん中のエビ料理の盛り合わせはどれも美味しかったし、サラダも丁度良い甘さのドレッシングがかかっていてよかったです。中華風のメニューもあったりして、その中から頼んだヌードルスープもとても美味しかったです。


日本人がよく抱く「アメリカンレストランはイマイチ」という印象は、必ずしも当たってないなと実感した一日でした。



うちのJulie子はというと、今日も公園で思いっきり走って、跳びはねて、ストレス解消したようです。








躍動感のある写真をiPhoneで撮ったかあさんに、拍手、拍手！


では。

Tune up後の初乗り

先週にバイクを整備に出した後、初めてのバイクライドです。ニューチェーン、ニューギアー、ニュータイヤの効果はいかに？


結論は、「全く違いが分かりません」というのが正直なところです。まだ車のタイヤを替えた時の方が、違いが分かりますね。まあ、全て消耗品だから仕方ないですね。


腰の調子が完全でないので、今日も昼休みに1人でのんびりと出かけました。普段はストップすることはないのですが、今日はちょっと休憩。





ここは、もう少ししたら、Ocean Swimmingの練習に来るCorona Del Marというビーチです。普段は必死で漕いでいるので、景色など見る暇がありません。たまには、こういう風に海の景色を楽しみながら、バイクライドをするのもいいなと感じた一日でした。





「あだじは、長いこと海に連れて行ってもらってまじぇん」だと？　ハイハイ、Remodelingが終わった暁には、考えましょう。


では。

色々想定外

ほぼ１ヶ月が経過した我が家のRemodelingですが、どうやら今週いっぱいで終わりそうです。工事の途中で色々想定外の事が発生し、結構大変そうです。例えば、こんな想定外事項が発生しました。


- キッチンカウンターに使う大きなグラナイト（大理石）の石が、加工中にパッキッと割れてしまう。
- キッチンキャビネットをはずすと、とんでもない所に水道、配水管が通っていた。
- リビングのカーペットを取り払うと、リビングの両側で、床の高さに１インチも差があった。


この他に細かいものを含めれば、想定外はまだまだたくさんあるようです。今回頼んだ業者の人は、このような不測の事態に臨機応変に対応してくれるから有難いです。


さて、朝工事が始まる前に、広々とした工事中のリビングでくつろぐJulieです。








来週の今頃は、完成したきれいなリビングルームで、Julieがこうやってくつろいでいるはずなのですが、さて予定通りに行きますかね。


では。