自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

月1000マイルの壁は厳しい

2015-07-02 12:50:44 | サイクリング
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今日から7月ですね。早くも、今年も折り返し地点です。6月のサイクリング総括です。





走行距離、惜しくも1000マイル(1600km)に届かず。ここまで1000マイルに近いと分かっていたら、無理してでもあと10マイル乗っていたのに... それにして、1000マイルの壁は厚い。月に1000マイル自転車に乗ろうと思うと、週に250マイル。週に1日は休養日とすることにしたら、1日のライドは平均40マイル(約64km)は走らないと、週に250マイルは達成出来ません。


フルに仕事していて、この距離を達成するのはなかなか難しいですね。まあ、あんまり気張らずにそのうち達成したいと思います。


今朝は水曜日恒例のグループライド。気持ち良く、緩めの坂を登っていると、突然、「プシューッ」という音がして、一発で完全にパンク。「くそーっ、仕方ないなぁ。チューブを換えなきゃ」と思い、早速予備のチューブをはめ、CO2のカートリッジで空気(CO2ですが)を入れます。「これくらいでいいかな」と思って、CO2カートリッジを外そうと思った瞬間、また「プシューッ」。


「えっ、そんなバカな」と思って、タイヤをチェックすると、タイヤのサイドウォールがパックリ。





こういうときは、1ドル札をこの部分にあてがい、応急処置して帰るのが普通なのですが、私は1ドル札を持っておらず、一緒に乗っていた他の3人の誰も1ドル札を持っていません。さて、どうしたものかと考えていたら、1人が空の栄養補給ジェルの袋を持っていました。これを、破裂箇所にあてがい、何とかパンク修理が完了。再び破裂しないように空気圧を低目に入れて、走行開始です。


これで何とか家まで走行出来ました。栄養補給ジェルの袋をくれた仲間に感謝、感謝です。その袋をくれた彼は、この写真の右側のライダーです。





この写真では良く分かりませんが、かれのジャージの袖の部分には、赤、青、白のチャンピオンカラーが刺繍されています。それも、そのはず。実は彼は、元々はUSのNationalチームに在籍していたことがあり、何回かNationalチャンピオンになった人間です。オリンピックにもアメリカ代表で出場した強者です。


そして、彼の隣に写っている彼女も、もとUSのNationalチャンピオン。この辺りは、本当にサイクリングのメッカなので、こんな人達がゴロゴロしています。まあ、こういう人達からアドバイスを受けながら、自転車に乗れるなんて、恵まれてますね。そんな人からアドバイスを貰っているのに、結果が出ていないのが、最大の問題ですが。



さて、Julie子。最近蒸し暑い日が続いています。この暑さにやられて、散歩の後はJulieはクタクタ。何と水を寝そべりながら飲む、このグウタラぶりです。





寝そべって水を飲む犬なんて、初めて見ました。Julie、人間だったら、「行儀悪い!」とピシッと怒られてるところだぞ。困りますねぇ。


では。


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