20190902色紙点Ⅱ 茶を点てる

2019-09-02 12:00:22 | 点前
御所籠を 準備 して
道具を 展開 して


建水上げて、居前正す。

いつものように、薄器・茶杓を清め元の古帛紗①の上へ置く。
帛紗で瓶の蓋を閉め、茶筅通し用の湯を注ぐ。
帛紗は籠の蓋の上。

右手で茶巾箱をとり左手に乗せ
 蓋を開け仰向けて
元の位置より古帛紗①寄りに上げて置く。

茶巾を握り込んで、
 茶巾箱の身を横向きに
元の位置より古帛紗②寄り下げて置く。

茶巾をたたみ直して
 茶巾箱の身に置く

茶筅通しの続き 上げてバン上げてウン(吽) さらさら のノ字
 茶筅は茶巾箱の蓋に立て掛ける

茶碗の湯を捨て、茶巾で拭き、
茶杓とり「御菓子をどうぞ」、いつものように茶を点てる。

古帛紗③を逆手で出して茶碗を出す。 他の茶箱と同じ。


古帛紗④の次茶碗を左手前右真横と古帛紗②上に置き茶を点てる。
 薄器の蓋は古帛紗①の上

古帛紗④を逆手で出して茶碗を出す。

茶碗が戻ると 茶碗だけを古帛紗②の上に取り込み
 古帛紗③④は膝右横に仮置き

茶碗に湯を注ぎ流し、茶巾で拭き、次々と茶を点てる。

湯を流したとき、正客から「おしまいを」と言われたら受け礼。

茶碗置いておしまいの挨拶をして、
古帛紗③または古帛紗④を元の場所に取り込む。

振出が戻されたら、拝見なしです。
 振出を膝右横に取り込む

茶碗に湯を注ぎ茶筅通し、茶巾で拭く。 茶筅・茶巾は元の位置。
茶碗を古帛紗③または古帛紗④の上に置く。

別の茶碗が戻されたら、茶碗だけ古帛紗②の上へ
古帛紗④または古帛紗③は元の場所へ。

 上の茶碗でおしまいの場合
上の茶碗に湯を注ぎ茶筅通し、茶巾で拭く。 茶筅・茶巾は元の位置。
茶碗を古帛紗③の上に置く。

下の茶碗が戻されたら、茶碗だけ古帛紗②の上へ
古帛紗④は元の場所へ。
茶碗に湯を注ぎ流して、茶巾で拭く。 茶巾は元の位置。
茶碗は古帛紗②の上。

下の茶碗でおしまいの場合
 
下の茶碗に湯を注ぎ流して、茶巾で拭く。 茶巾は元の位置。
茶碗を古帛紗④の上に置く。

上の茶碗が戻されたら、茶碗だけ古帛紗②の上へ
古帛紗③は元の場所へ。
茶碗に湯を注ぎ茶筅通し、茶巾で拭く。 茶筅・茶巾は元の位置。
茶碗は古帛紗②の上。


茶碗はなるべく乾かしておいて
 茶杓を清め

帛紗を建水の上で払い籠の蓋へ。

色紙点Ⅲ 拝見なし へ続く

色紙点Ⅳ 拝見あり へ続く


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