カテゴリー変わってますが前回の続きです。最終話です。
(…の、つもりでしたが、読み返したところあまりにも長いので3を分割して後半を3.5とします。以前に公開した時と内容は変わってないです)
毎度の事、素人が印象だけで好き勝手に語ってます。ふわっと読んでくださいね。
ドラマ版、『イグアナの娘』。
昨年、某所で再放送をしていたのを視て、その感想など Twitter に投げていたのですが、せっかくなのでまとめてみます。
おそらく2~4話辺りを視た感想。
原作だとイグアナは母の妄想なのか、実際そうなのかぼかしてる(と私は思う)んだけど、ドラマだとがっつりイグアナなんだね。ちょっと意味が違ってくる。 つまりイグアナがメタファ(暗喩)の役割をしなくなる。ドラマは分かりやすさを優先したのか…。
'22.8.12 追記。むしろ『がっつりイグアナ』の方が暗喩になるんじゃないか。ややこしくて長い話になるから深堀りはしませんけど。
4話。陸上の試合で怪我をした主人公の想い人について。
てっきり「もう走らないで❕」って言うかと思ったら、「最後まで走って❕」って言ってびっくりした。 時代かねぇ。今だったら走らせないよね。
走らないのはあり得ないという意見も見かけたんですけど、例え棄権に終わっても、BGMやカメラワークなどで納得感を出すことは可能です。てゆうかそれをするのが演出なのでは。
多分最終回か、その直前の感想
タイムラインでネタばれするのやめてけれ。知ってたけど😂
あと親友の死はストーリー展開として安易な気がしてあまりいいとは思わない。なつぞらで天陽くんが亡くなった時みたい。
そうでなくてもこの後(以下自粛
おそらく最終回で主人公の母親が亡くなる展開を示唆してると思われます。
原作読んだの何年も前だけど、多分ドラマの方が主人公が自覚的に自立してる点は評価できる。
エラそうですみません
次回、3.5話。萩尾望都・考、完結編。イグアナの娘、最終回の感想。