前回までのあらすじ。
過去世とガイドにコンタクトして、私に必要なメッセージを手紙にしたためてくれたAnne(アン)さん。そこにはhinaさんのリーディングに関連したこと?が書いてあった。
(※下の2つの記事は現在非公開です)
- 癒しフェスタ当日 hinaさん編
- 〃 量子場、過去世編
このシリーズ、今元号(平成)中には終わらせたいなぁ。絶対長くなるから書き始めるの躊躇してた。
画像も加工しないといけないしさ。自分の問題なんですけどね。ぶつぶつ…。
さて、肝心の内容です。
やわらかチーズ(仮名)様 今世に一番メッセージのある前世を拝見しました。 200年くらい前のウェールズで女性でした。 白い頭巾をかぶった若い女性で、粗末な木の小屋のような家の扉をあけて中に入ると、小さな木の箱のようなベッドに生まれたばかりの男の赤ちゃんが寝かされています。 抱き上げて思ったのは「貧乏でとても育ててゆけないわ」 その後他人に養子に出してしまいました。 本当は、自分で育てたかったけど、ムリだった。 でも、なんてひどい母親なのかしらと思っていた。 その後、死産などして、結局子供をもつことはなかったので、尚更、別れた子のことを思いながら一生を終えました。
ガイドのメッセージ 前世では自分のした選択を後悔し続けました。自分を責めていました。 今世で、本当にこれでいいのかと自分の選択に自信を持つことができないのは、そのせいです。 今回、この前世を選んだのは、自分の選択にはいいも悪いもないのだと知ってもらうためです。 一見するとダメな選択と思われたとしても後から考えると、あるいは見方を変えれば正しかったとわかります オール正解です。 どうぞ自信を持って下さい! もう大丈夫ですよ。 それをお伝えするための前世でした。
2019.3.9 Anne |
癒しフェスタの会場にて、まず一読して思ったのは、hinaさんに言われた「やりたいことが決まらない」の原因だろうか、ということ。
会場にいる間にAnneさんに確認したのは、以前に、ある方に『前世でイギリス人女性。子供たちに勉強を教えていた』って言われたことがあるのですが、その人と同じ人ですか、ということ。
貧しくて、学がありそうではなかったので違うだろう、とのことでした。
Anneさん、ありがとうございました。
と、いうようなことがあったのが3月9日。その日は疲れ果てて早々に就寝
そして、翌10日の日曜日の夜、改めて落ち着いて考えてみる。
まず、自分では何も分からないので、実感もないし。何とも言いようがないです。
しかしこういうことは、どうせ考えても分からないので、事実である前提で考えてみましょう。
こういう女性がいたとして、自分だったらどう思うか。
その男の子がその後幸せでなかったのなら、謝っても謝りきれない。
幸せな人生だったとしても、両親の顔を知らないという空虚感からはきっと生涯逃れられなかっただろう。
ヘンな話し、もし自分が捨てられた子どもの立場だったら、親を恨むにしろ許すにしろ、自分の中で何か落としどころを見つけることができるのではないか。見つけられないにしても見つけようともがくことはできそうだ。
しかし、親の立場だと、もがくことすら許されない、多分自分で許せないのではないか。
あぁ、それは辛いわな…、と。
そんなことを客観的に考えながら布団にもぐり込んだ。
その時、全く予想してないことに、突然大粒の涙が私の眼からこぼれ始めた。
最終回の前に一服したい方はこちら。つ
※テーブルタグはこちらのお世話になりました。便利な世の中だなぁ。
どうも携帯からだと枠が見えないっぽいです。すみません。