乾酪庵 Cottage de fromage

スピブログとして発足しましたが、ただの日記になりつつあります。
最近は芸人さんの話題が多いです。

ものすごくどうでもいい話し(短歌制作)

2020-05-21 19:41:54 | 日記

この記事は、書く前から分かっていますが、多分楽しいのは私だけで、他の人にはつまらないと思います。お笑いとか関係ないし。その辺を期待して来られた方(もしいたら)すみません。自分のために書きます。

 

前回の記事に、急に短歌とか追記してみた

完全な思い付きです。分かってるの、こういうポエミーなのサムくてイタい子だと思われてるよね。

でもね、楽しいんだよね…。

 

未完成のネタとキミとを残しつつ患いの床点滴の管

 

これ視点が、主人公の頭の中→目の前の状況、なんだけど、逆の方がいいかも。と思ってひっくり返してみる。

 

点滴の管見遣りつつ枕辺に未完成のネタ君を残して

 

枕辺(まくらべ)は物理的に枕の傍、とも、頭の中、ともとれる。君が現実に傍にいてもいなくても成立する。因みに、見遣り、は「みやり」。

 

これ視覚的には句ごとにスペースがあった方が見やすくなるのですが、続けた方がカッコよくない?

 

きみ、は本当はカタカナにしたいな。でもその前のネタもカタカナだしな。やっぱ意地を張らずにスペース空けるべきか。

 

あ、思いついた。これでどう?

 

点滴の管患いの枕辺に半ばのネタとキミを残して

 

 

メモ残してないけど他にも何パターンか作ってる。えーと、確か下の句が『病の床(とこ)に伏せつ微睡(まどろ)む』とか。

 

でもそれじゃただぐーすか寝てるだけみたいじゃん、とか。

 

言葉をこねくり回すの楽しい…。

 

これやってる間、一応主人公の視点に立って、病院の白い天井、とか、腕に刺さってる針の痛み、そのせいで身動きとれない、怠い、頭痛い、課題やらなきゃ、相方ごめん…、とか感覚で考えるのすごい楽しい。

因みにこの時の課題は『いつもよりツッコミが活きている漫才』だった。正に当時のぺこぱの弱点である。
後に『ツッコミ方改革』とか言われちゃうコンビになるとは知る由もない。

 

更にそれを言葉に落とし込むの楽しい、五・七・五…、の制約があるのも楽しい。古語っぽい言葉遣いも楽しい(何が楽しいんだ)。

 

マジでもっと人生に役立つことをしろよ、という気持ちと、楽しいこと好きなことをしたいせっかく生きてるんだからという気持ち、え、他にもっとやりたいことはないのかという気持ちでこう見えて(どう見えるというのか)心の中は大変なのですよ。

 

 

霊峰の高きに見果てぬ夢を追い勝ち進むごとに傷ついた夏

 

 

ついでなので非公開にしてた約一年前の記事を再公開します。この頃の日本と世界とあたしは吞気で良いな 若干ムカつきながらお読み下さい。よく見るとスペース入ってるなぁ、同じこと悩んでたと思うわ。進歩ないw

平成の終わりに昭和の終わりを想う

 


追記:(`・ω・´)ゞ{シュウペイ視点作りましたっ。紅衣は『くれないころも』って読んでください。休憩は取ろう!('20.5.23)

 

仮初めの紅衣解きゆきて物憂い眼差し羽根よ休めよ



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