一月往ぬる二月逃げる三月去る
新年が明けて早いもので3月も終盤...年度末です
ポカポカな空模様と寒の戻りを繰り返し、“春の香りをフンフン”嗅ぎたいところですが、3月中旬から寒暖差の激しさに発作が起こりそうで体調不良が続いたこの頃
▲散策途中のNHKには春の花が満開b
更新がだいぶ滞ってしまいましたが、取り急ぎ生存報告は恒例の「お茶菓子」紹介から
(この間に訪問してくださった方々には申し訳ないです)
未だ代わり映えの少ない「おうち時間」も折角なら充実させたいところ、食材調達や出社ついでに手にしたオカシを妻と“半分コ”した一口サイズですが、吟味の逸品を蔵出ししたいと思います。
■ガトーバスク(小豆):福島屋
先ずは知る人ぞ知るスーパーマーケット、全国から選りすぐりの逸品を揃える“食のセレクトショップ”として東京は羽村市に本社を構える「福島屋」のガレットを再び。
その名の如くバターの風味が口一杯に広がり、口当たりサクサクでホロッとした食感よろしく小豆(餡子)と相まって意外な美味しさです。
■フィナンシェ&マドレーヌ:アンリ・シャルパンティエ
日頃から自前で焼き菓子を作るので、袋詰めされた店頭の焼き菓子は滅多に買うことはないのですが...「アンリ・シャルパンティエ」だけは別の話。
本場フランスの伝統菓子そのままに発酵バターを上手に使って風味よろしくシットリした濃厚な焼き菓子は、ホント絶品
未だザックリと大きなホール型の焼き菓子ばかりなので、今後は小さな型で小さな美味しさを追求してみたいですね。
■カヌレ・ドゥ・ボルドー:プティ・マリエ
お馴染みの御当地パティスリー「PETIT MARIER」は生菓子は勿論のこと焼き菓子も種類豊富
以前は自前で作っていたカヌレも手間暇を考えると買った方が手堅いところ、店頭にずっと並んでいながらも長い信頼からやっと手にした逸品です。
手に取ると外はサクッとしたクリスピー生地ながら中身はラム酒とバニラの香りをほのかに効かせたモチっとした口当たり。
これぞカヌレ!な伝統的レシピを忠実に極めた美味しいカヌレでした。
【過去の投稿より...プティ・マリエの苺フェアを追記しました↓】
そして、ココ最近は恒例のデパ地下行脚から「諸国銘菓」で手に取った3品です
■さくらドーナツ棒:株式会社フジバンビ<熊本県>
どこかで見たような...と思ったら、以前の「九州物産展」に登場した「黒糖ドーナツ棒」の新フレーバーでした。
ほんのりピンクがかった明るいドーナツ色とパッケージデザインは季節柄、春のオヤツにピッタリでしょう。
黒糖ドーナツと同じく割ってみると、桜シロップを使った蜜が中まで染みシミの状態...
黒糖のコクある甘味に何処となく桜の華やかな風味が口一杯に広がる美味しさでした。
※コストコでも商品取扱があるようです
■カスタードケーキ「いのち」さくら:ラグノオ
青森の名産「りんご」を使ったお菓子に定評あるラグノオから「いのち」を冠するカスタードケーキの春限定品です。
見たところ工場生産品といった印象ですが、手に取るとフワッとした柔らかいスポンジケーキの中にはカスタードクリームだけかと思いきや、桜葉の入ったジュレも閉じ込めた合わせ業の逸品。
和素材を掛け合わせた洋風饅頭といった口当たりは、緑茶とも相性抜群かと
※こちらはカルディでも取り扱いがあるようです
■ひと切れ一六タルト「桜」:一六本舗
四国銘菓「一六タルト」は愛媛県は松山市に本社を構える老舗製菓「株式会社一六」の代表作。
春爛漫のイメージで作り上げた「桜」は愛媛県産の柚子に白双糖を加えたこし餡をやわらかなスポンジ生地で巻いた風味豊かな伝統菓子「一六タルト」の季節商品。
こちらも桜葉の練り込まれた餡を桜色のスポンジで巻くことで桜の風味を効かし、餡との相性を考慮してバター・油を一切使わない生地とこだわりの詰まった上品な味わいでした。
■宗家 源吉兆庵
古くは菓子のことを「果子」と呼び、果実や木の実のことを指したと云われたそうです。
自然豊かな岡山県で創業した『宗家 源吉兆庵』は“自然の恵みこそ、和菓子の原点”を大切にし、四季折々の実り(果実)をふんだんに使った和菓子づくりが定評です。
中でも果実をまるごとひとつ使用した『果実菓子 自然シリーズ』はどれも美味で、店頭に並ぶ「お菓子詰合せセット」がオススメです。
列島各地で次々と桜が見頃な時季にあって、いずれも“春の訪れ”を感じる美味しさにゴチソウさんです
幾つになっても「ティータイム」ならぬツイツイ摘まんでしまう「お茶菓子タイム」は卒業できませんて
【-今週の家ご飯あれこれ-】
今週も変わらず昼ご飯作り。
とある日、出社する妻に持たせた弁当はこんなカンジでした
・白米
・銀鮭塩焼き
・れんこんと濃厚チーズの豆腐つくね(三代目茂蔵)
・お野菜と肉団子の含め煮
・味付けゆで卵
毎回ワンパターンの惣菜なので、今週はゴロっとまとめて煮物攻め
通勤途中で染み出ないよう包装をアレコレ施したものの、急な外食になったりと食べるタイミングは想定より遅くなってしまい...
その甲斐あってか染みシミ加減よろしく味わい深くなったのはココだけの話(レンチンできなかった白米はカッチカチでしたが:笑)
そして“華麗なる週末”も通常運行
・白米に白ごま
・野菜コトコト和風カレー
・半熟ゆで卵
・ゆでブロッコリー
・おからサラダ
カレーは野菜をメインにしたのでルーは敢えて「甘口」。
(エスビーガーリック食品はエスビー食品のグループ会社)
■ウチの定番カレー:エスビーガーリック食品(株)
100円均一でお馴染み「DAISO」で何気なく手にしたのは、シンプルで潔いネーミングからでしょうか。
ゴマ油で玉葱・長葱・人参・じゃが芋・茄子・鶏ささみを炒め、和風出汁でコトコト煮込んでからカレールーを投入。
100円ルーの実力や如何に!?と味見したところ、カレーではあるものの“モッタリしたとした口当たり”が強い印象なのが残念
トロミを付ける澱粉質が多いせいかアレコレ調味したものの味は変わらず、これが“税抜き100円で8皿分”の限界なのかもしれませんが...
カレーは二日目の朝が本番!ですからね、もう少し足掻いてみようと思います
■とんかつ和幸 vol.19
2022年はじめの「和幸の福袋2022」に入った割引チケットを3月末の期限内に使わないといけません(-_-;)
中々条件が年々厳しくなっているものの、持ちつ持たれつで何とか使い切りたいと思っています。
【-2022.3追記-】
■とんかつ和幸 vol.20
年始に買った「和幸の福袋2022」に入った割引チケットは3月末の期限内に何とか使いきったカンジです(-_-;)
使うにあたって条件が年々厳しくなっているものの、来年はどうしようか...
【とんかつ和幸 テイクアウト】※横線は実食済
・特ひれかつ弁当/惣菜
・ひれかつ弁当/惣菜
・特ロースかつ弁当/惣菜
・ロースかつ弁当/惣菜
・ひれ海老弁当
・盛合せ弁当(なでしこ)
・盛合せ弁当(なのはな)
・盛合せ弁当(かえで)
・盛合せ弁当(あやめ)
・盛合せ弁当(ゆず)
・盛合せ弁当(つつじ)
・季節限定 盛合せ弁当(かき盛合)
・季節限定 盛合せ弁当(こすもす)
・ひれかつ丼
・ロースかつ丼
・ひれ海老丼
・ランチ限定弁当(とんかつ/カツ煮)
・単品惣菜
ささみチーズカツ/メンチカツ
アサリのクリームコロッケ
ウニとホタテのクリームコロッケ
桜えびのクリームコロッケ
北海道産カボチャのチーズコロッケ
カキフライ/アジフライ/イカフライ
フレッシュアスパラとイベリコ豚の巻きかつ
【-廻らない回転寿司『魚べい』-】
前回に次いで「春のでかネタ祭り」開催中の、廻らない回転寿司『魚べい』再び…
・大切り国産牛カルビ
・特大あなご天
・大切りかつお溶岩焼き
・まるごとやりいか姿
・南まぐろ大とろ一貫(上の画像)
タイミングが悪かったのか、キャンペーンメニューは完売ばかりで注文できたのは「南まぐろ大とろ一貫」だけ...
とは云え、いつもながら吟味しての一人一貫を手頃な価格帯で食べられたので書き留めておきます
▲気を取り直して先ずは「まぐろ握り」b
▲店内で一枚一枚切り込みの「サーモン握り」b
▲種類豊富な貝類から「あかがい握り」
▲春爛漫!桜えびしらすの合盛り握り
▲待った甲斐のある「鮭ハラス握り」は絶品!
▲変り種!?の「ゲソ明太軍艦」
▲あさりタップリの「あさり明太マヨ軍艦」!
▲定番になってほしい「具だくさん春巻き」
▲隠れた名店とコラボした「HIBARI監修!鶏そば」
▲期間限定の「あまおうのムースケーキ」
▲締めくくりは「パイナップルカフェ」でサッパリと!
妻と二人、一皿を半分コですが、久しぶりにお腹一杯食べてしまいました...ゴチソウさんです